ジュール・ヴェルヌの「八十日間世界一周」ならぬ「十三日間世界一周」をしてきました。
「八十日間、、、」のフォッグ氏は、東から西へと回ったのですが、ヴォータンの場合は西から東へ回って来ました、、、、と、わざわざ書いた意味は小説をお読みになるか、映画をご覧頂ければ、、、 m(__)m
さて、今回は日本の航空会社はまったく使っていません。
3月31日に
「パイロットの英語力--英検2級(゜Д゜;≡;゜Д゜) 」
で引用した通り、とても人命を預かるプロフェッショナルとは思えない方の操縦に、我が身おまかせする気はありませんでしたので、、、
http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_77d9.html
キャビン・アテンダントの皆さんは、こちらが恐縮するくらい献身的なんですが、、、、
さて、まずAA(アメリカン・エアライン)で成田を出発しました。
ご存知、こちらのキャビン・アテンダントの皆さんのサービスに関しては、アメリカの街中の三流のレストラン以下だと覚悟しましょう(-_-;)
海外の街中のレストランでサービスをする人達の時給は、驚くほど低いです。恐らく最低賃金を下回っているはずです(本当は、違法ですが、これは文化・習慣の問題です)。
但し、彼等・彼女等は自分の担当(縄張り)のテーブルのお客さんにもらうチップで生計を立てる訳ですから、工場労働者の最低賃金とは別の世界と言って良いのかもしれません。
ですから、大きなレストランの場合には、自分に給仕をしてくれた人のサービスが良ければ、支払いの時に忘れずに15-20%nチップを払いましょう(もちろん、サービスが悪ければ10%くらいでもOK)。
さて、飛行機の中では、このチップの原理が働きませんから、「サービス」を期待する方が間違いだと言う事はお分かり頂けると思います。
しかも、太平洋線は航続時間が長く、ペイが良いので、先任権を持つベテランの皆さんが揃っていますから、若い皆さんはお母さんに世話をしてもらっている気分で、、、、、我慢してください(+_+)
まだ、色々あるんですがこれ以上は、、、、、
ちなみに、AAのウェブサイトでは「日本人のキャビン・アテンダントが乗務し、、、」と書いてありますが、ヴォータンの乗った便にはいらっしゃいませんでした。
ところが、機内アナウンスだけは、一通り英語が終わった後、日本語が入ります。
「ミナサマホンジツハゴトウジョウイタダキマシテアリガトウゴザイマシタ、、??????????」
この「?????????」の部分は、多分日本語なんだと思うんですが、理解不能でした。
そこで、サービスに来たキャビン・アテンダントのお母さんに、
「さっきの日本語らしいアナウンスメントだけど、私は日本語が母国語だけど全然分からなかったよ」
と言ってみたら、
「あーーーら、私も分からなかったわ。オホホホホホ!」
「あなたは、英語のアナウンスメントで分かっていたんだから問題ないわよ」
とやられました (ー_ー)!!
大喜利なら、座布団一枚出してやりたいくらいうまい回答なんですが、、、(・_・;)
さて、こんなことでメゲずにAAを乗り継いでトロントに到着(σ^0^)σ
海外(除く香港・シンガポール)に行くといつもなんですが、街中に出ると
「まわりはみんなガイジンだ!」
と、つい思ってしまいます。
ところが、いつの間にか違和感が消えて自分もその街の住人になった気分になって、、、、いつしか金髪碧眼の自分が(*^-゚)vィェィ♪
しかし、ふとショーウィンドーを見ると、明らかに周りとは違って浮いている東洋人が、、、、
(ゝ_ξ) ゴシゴシ
さてと、そんなことを気にしていても仕方がありません。郷に入っては郷に従えと、赤信号は無視して渡ることから行動がスタートします。
以前、左右のどちらからも全く車が来ていないのに、歩行者用赤信号の前でじっと立っている日本人を見て、
「彼は自分で判断することを放棄したのか?」
と聞かれたことがあります。
そう。彼等は「車が来ていても」自分で渡れると思えば、平気で突っ込んで行きます。
ヴォータンも慣れているつもですが、見ていて
「この街では絶対運転したくない」
と思うくらいですから、連中もやりすぎだと思います。
それでも一応は信号無視はやりますが、ここで注意しないといけないのは、車が右側通行だと言うことです。
日本では、
「右見て左見て、もう一度右を見て」
渡るのですが、左側通行の国ではこれが
「左見て右見て、もう一度左を見て」
渡ることになります。
これが、頭の中では分かっているつもりでも意外に難しくて、まず左を見て道の真ん中まで行っても、思わず左をみてしまい右から来る車にびっくりしたりします。
今回は、トロントの後ボストンにしばらくいたので、だんだん慣れてきて後半は大丈夫だったのですが、それからロンドンに行った時に、また混乱してしまいました。
「左・右・左」を日本で慣れ親しんだ「右・左・右」に戻すだけなんですが、風景が変わらない為かどうもピン来ない上に、一方通行が多いロンドンの街中だったので、結局足元にペンキで書いてある「Look Left」「Look Right」に頼ってしまいました
まあ、信号を遵守して信号の無いところは渡らないことにすれば良いだけなんですが、郷に入って郷に従わないのもくやしいんで、、、、 ヾ(´▽`;)ゝ
トロントはとても綺麗な街で、、、、(以下、省略)
ホテルは、もし可能ならば、
Le Royal Meridien King Edward
http://www.starwoodhotels.com/lemeridien/property/overview/index.html?propertyID=1912&EM=VTY_LM_kingedward_1912_overview
に泊まって見てください。部屋が広すぎて、夜中にトイレに行くにしても、支度をするにしても、やたらと歩き回る距離が長いですが、そこは我慢と言うことで、、、
今回の北米での目的地はボストンだったので、名残惜しいですがトロントは一日だけで移動することにしました。
さて、トロント―ボストン間の飛行時間は短いですが、こっちは仕事なんで荷物をのんびり待って、のろのろと入管手続きで時間を無駄にしたくないので、当然ビジネス・クラスを予約しようとしたら、何と「無い!」
仕方が無いのでエコノミーにして、混雑を覚悟したのですが、乗って見ると、横一列にたった3人しか並ばない(1席+2席)サイズの極小飛行機┌|゜□゜;|┐ガーン!!
搭乗する時に入り口に頭をぶつけない様にして乗り込んで、操縦席の機長と挨拶をしながらコクピットの計器を見て、自分の席に着くと言うシロモノでした。
いわゆるシャトルに毛が生えた程度なんですが、乗客数が少ないんでさっさと搭乗してさっさと飛び立って、、、、
でも、日本でもこのサイズの飛行機で各地の飛行場を結べば、格安航空会社の参入する余地があると思うんですが、、、
ボストンでは、レッド・ソックスがアメリカン・リーグ東地区優勝を決めた日に滞在していました。
金曜日だったんですが、社内は昼頃から落ち着かなくて、それでなくても5時前に自主的に帰ってしまうスタッフ達は、この日は4時半ぐらいから姿を消してしまいました。
本当は、ヴォータンにもチケットが回ってくるはずだったんですが、まさに優勝が掛かっている時に行ってしまった為に、何故か回って来ずに、、、 ヾ\( ̄m ̄*)バンバン
回してくれないんなら自分で行けば良いんだろうと思って、優勝の決まった翌日なら当日券があるだろうと、フェンウェイ・パークに行って見ました。
行って見て、有名な「グリーン・モンスター」の意味が分かりました。
球場の周りに公道が通っていて、敷地が無いんです。
皆さん、右側の写真のコカコーラのビンに見覚えがあると思います。先日のラミレスのサヨナラ3ランはこの右を越えて場外まで飛びましたから、おそらく写真の左側のレストランを直撃したと思います。
ちなみにその裏は谷です。ま、道路とレストランをつぶせば拡張出来るんでしょうけど、まあやらないでしょうね。
さて、優勝も決まった翌日なんだから消化試合でチケットはあるだろうと思っていたら、無し
ちゃんと、ダフ屋が出ていました(;-_-) =3 フゥ
6時開始の試合に3時頃から行って見て分かったのですが、ボストン市民にとっては、野球を見に行くと言うことは、試合そのものを見るだけでなく、その前から周囲のレストランで食事をしたりチームグッズを買ったり、、、と試合を含めた色々なもの・雰囲気を楽しみに行くものですね。
ちなみに、グッズを売っているチームのオフィシャルショップは、ちょっとしたスーパーマーケットくらいの広さがあって、売っているチーム・グッズも多彩です。
阪神百貨店の「タイガース・グッズ・ショップ」の広さを10倍ぐらいにして、もっと服飾系を増やした感じと言えば、関西方面の方はお分かりになるかと、、、
ちなみに、ヴォータンは「Division Championship '07 "B"」と書いてあるロッカー・ルーム・キャップを買ってきました。これは、優勝が決まった後、選手達がロッカー・ルームでかぶっていたものと同じデザインです。
それにしても優勝の翌日に売っているとは、手回しの良いことで、、
ボストンと言う街は、非常に居心地の良い街です。NYの様に摩天楼に圧迫感を感じることが無く、人々の歩く速度ものんびりしています。
しかも、建物は英国風の赤レンガで大部分が統一されていますから、ところどころに異様な建築物があるロンドンより、いわゆる「英国風」かもしれません。
日本からの直行便が無く短期の観光ルートに入れにくい為か、今回も街中で日本の方を見かける事が、ほとんど無かったのですが、フィラデルフィアと並んでアメリカの建国の歴史を見ることが出来る街ですので、機会があれば是非訪れて見て下さい。
また、脱線します。
ヴォータンも日本の慣習に合わせて「ボストン」と表記していますが、発音は「ボーストン」です。「ボストン」でも何とか通じない訳ではありませんが、京都を「キョト」と発音されると一瞬「????」となるのと同じだと思ってくださいね。
更に時間があれば、「ケンブリッジ(英国に同じ名前の都市がありますが)」と言う街にも寄って見てください。
ハーバード大学があるところ、、、と言うだけなんですが、大学の近所の住宅街を歩くと、まさにビューティフル・マインドに出てきた様な家が、並木道の両側に並んでいます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007WADH6/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim
ちなみに、路上に停まっている車の70%は日本車。20%がドイツ車。残りがアメ車その他と言う構成です。ボストンの街中でも、日本車が非常に多いですが、ケンブリッジでは特に顕著でした。
そのことをケンブリッジの住宅街にあるシンクタンク(実は、ここの行ってゴロゴロしてくるのが出張の目的でした)の連中に言ったら、
「日本車に乗ることは、自分が『合理的』『知的』『先進的』だと言うことを示すと、何となくみんな思ってるんだ。昔は、デカイアメ車がステータス・シンボルだった時代もあったけどね」
とさらりと言っていました。
「いわゆる『ジャパン・クール』か?」
と聞いてみると、
「うーーーーん、別にジャパンと言う国籍がどうのと言うよりも、まさに純粋にモノの評価の問題だと思う」
と言っていました。
このシンクタンクはハーバード大学との合弁です。物理的にも徒歩2、3分のところにあるので、ハーバードの教授や大学院生がいつでも来れますし、ふらりと来てはなにやらゴソゴソやっていったり、雑談をしていったりしています。
これが、米銀が金融工学などで他者を寄せ付けない秘密の一つでもあります。
ところで、住宅地の中のまさに「住宅」を借りているシンクタンクなんですが、考えてみればシンクタンクの人達が、満員電車に揺られて都心に通勤(痛勤)すると言う光景は、何か間違っているのかもしれません。
今回は、週末をボストンで過ごすことが出来たので、28年前にバックパッカーとして西海岸から延々とグレイハウンドバスに乗ってやってきて、歩き回った場所に行って見ることが出来ました。
28年前と同じ場所で同じポーズで写真を撮って、、、(*^-゚)v
さて、次はロンドン。好むと好まざるとに拘わらず、世界の金融の中心はもはやロンドンに決まってしまったので、飛ばす訳には行きません。
大西洋線は、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)でボストンを午後9時に出て、ロンドンに朝の8時半に着くと言う、残念な(着いた後、働けてしまう)便になりました。
BAの一番のウリは、フル・フラット・シートですが、実はB777は少し狭くて「フル」とはちょっと言いにくいものです。それでも、他社便に較べれば格段に快適ですから、これもお勧めです。
ただ、フル・フラットにする為に、座席を互い違いにしてしまっているので、ヴォータンは生まれて初めて「後ろ向きに離着陸する」と言うことなりました。
着陸の時は、背中に押し付けられる感じなんで問題ないのですが、離陸の時は機の後ろに引っ張られる様な感触で、あまり有難くはありません。この変な感覚で気分の悪くなりそうな方は「窓側」ではなく、「通路側」を選んでくださいねφ(。。)メモメモ
AAと違って、キャビン・アテンダントはメリル・ストリープにそっくりの素敵な女性でした。と、そのことを言ったら、
「うーーーん。嬉しいような嬉しくないような」
そう。よく考えたら、彼女はもう60歳が間近だったんでした(ノ∀`)テヘヘ
「いや、女性には年齢相応の美しさが一番であって、あなたは素敵に歳を取れると思う」
とカバーしたら、やたらと喜んでくれました(^◇^)/
ところで、今回全部外国の航空会社に乗ったのですが、どこも「おしぼり」らしきものをサービスしてくれます。
日本でお店で出してくれるおしぼりは、夏場は特に有難いのですが、この外国の航空会社の「おしぼり」にはちょっと問題があります。
どこも、間違いなく「べちゃべちゃ」なんです。おそらく、トレーにやや小さめのタオルの載せて、上から熱湯!をぶっ掛けてそれを小さなトングでつまんで、「ドーゾ」とやられます。
まず「熱い」かつべちゃべちゃ。この瞬間だけは、日本の航空会社にすれば良かったと思います(多分、日本式のおしぼりですよね?---ずい分乗ってないんで分からないんですが)
余談ですが、海外に行くと日本人とそれ以外の東洋人の見分けがつかないだろうと思っている方も多いと思いますが、ヴォータンは簡単に見分けがつきます。
もう、感覚的に見分けがつくんですが、その理由を考えてみると
1)歩き方
着地する時に足が伸びていない。つまりひざが曲がった状態で着地する歩き方の人が多いと思います(悪い言い方をすれば、サルと同じ)
もっと、かかとから着地する意識を持って、胸を張ってあるきましょう!
2)うなずく
ともかく会話をしている時に、やたらと首を縦に振ります。私の講演の時なんかもそうなんですが、「私は話を聞いていますよ」と言う意思表示で、皆さんよくやっていらっしゃいます。
これは、外国人にはほとんど見られません。
3)立ち居振る舞い全般
若い女性に顕著なんですが、年齢不相応に「子供っぽい仕草」が出ます。明らかに成人女性のはずなのに、どうも仕草がちょこまかとしていて、表現が難しいんですが、、、大人ではないんです。
これが日本なら、「カワイイ」となるのかもしれませんが、海外で外国人の中で見るとやや奇異に映ります。
逆に、日本国内で海外から来ている東洋人もすぐに見分けがつきますよ。休日の銀座なんて、顔がよく似ているんで皆さんは気づかないいかも知れませんが、ものすごく沢山の東洋系外国人の人達がいますよ。
今回のロンドンのホテルはこちら↓でした。バンクオブイングランドのすぐそばです。
もしシティでと言うことでしたら、お勧めですがお値段も、、、、
Threadneedles Hotel
http://www.expedia.co.jp/hotelInfoSite.do?destination=London,United%20Kingdom&hotelId=198617&arrivalDate=&departureDate=&viewTab=overview&numberOfRooms=1&adultsPerRoom=2&childrenPerRoom=0&paid=true
えーーーーー。ずい分長くなってしまったんで、今回はこの辺で
+++++++++おまけ++++++++
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