2009年7月29日 (水)

しばらくお休みを頂きます(^▽^)/~~~ 

一度現役を引退したところで、世間とあまり離れてしまうのも、、、と思って、始めたブログですが、いつのまにか3年が経過しました。

 

その後、思ってもみなかったのですが、お気楽な生活はたった1年で終わってしまい、再び外資系の金融機関のマネージャーに復帰したので、3年前以上に忙しくなってしまいました。

 

それでも、大勢の方にアクセスを頂くので、何とか2年間続けて来たのですが、さすがに最近はあきらかに余裕がなくなって、昔の様なやわらかい話が書けなくなり、書評ばかりになり、、、と、ブログの質を保てなくなってしまいました。

 

依然としてアクセスを頂く皆さんに、いつも更新されていないままの記事をお見せするのも失礼だと思いますので、一度きちんとお休みをしたいと思います。

 

また、お目にかかる日もあるかと思います。

 

これまでのご愛顧有り難う御座いました(=^^=)

<バック・ナンバーです:リンクしていません(--;)>

*恐縮ですがグーグルで、「タイトル+ヴォータン」で、、[][]ヽ(・・ )フムフム

「会社とは-Kゼミ24人の軌跡」再読

「大転換 脱成長社会へ」--経済危機の文明論的考察を読む

世界経済危機 日本の罪と罰」「未曾有の経済危機 克服の処方箋」を読む

「まんが パレスチナ問題」を読む

「ものつくり敗戦-『匠の呪縛』が日本を衰退させる」を読む

「外資系企業で成功する人、失敗する人」を読む

「中国覆面官僚座談会;お人好し日本人フォーエバー!」を読む

道を聞かれる人、、、

「おテレビ様と日本人」を読む

読んでびっくり「資本主義はなぜ自壊したのか」

高速道路1000円乗り放題、定額給付金と税金、83人の識者に聞く?

そんなにアメリカが嫌いですか?

負の成果主義の悲惨な結末(補論)

「食品の迷信」を読む

与謝野馨大臣のとんでも発言

中川財務相辞任:「酒の上で、、」に見る彼我の違い

「アメリカ人の政治」を読む

解雇規制は、実は弱者いじめ

公的年金は「ねずみ講」?

テレビじゃ言えない健康話のウソ

雇用崩壊―安易な移民政策のツケ

「最底辺の10億人」を読む

消費税の話。上げることに反対はしませんが、、、

竹中平蔵「闘う経済学」

金融検査マニュアルの改定?

決定版!オバマ大統領就任演説(全文翻訳)

挫折すると言うこと、、、

なんちゃってオレンジって、、、ヾ(´▽`;)

古館一郎氏に見る「危険なアジテーション」

もう少々お待ちを、、、、

今年もこの時期は、忙しくて、、、、

ヘッド・ハンターからの電話はこんな感じです

3K移民を禁止せよ

秋の番組改編 キャスターが、、、(ToT)/~~~

エコノミストたちの栄光と挫折-路地裏の経済学・最終章

民主党のアメリカ共和党のアメリカ

日本の食と農 危機の本質

「キャリモテ」の時代

秀山祭九月大歌舞伎を観てきましたヾ(〃^∇^)

なぜビジネス書は間違うのか

三菱UFJのモルガン・スタンレーへの出資は純投資

リーマンとベア・スターンズの違い

サブ・プライムローン問題に関する誤解

米投資銀行は何を間違ったのか

米金融危機:本当に心配なのは日本

実はTVに出演していましたヾ(´▽`;)ゝテヘヘヘ(番外編)

ビリーズ・ブート・キャンプ・エリートをやってました(^◇^)/

樹海から戻りました(σ^0^)σ(Part II)

樹海から戻りました(σ^0^)σ

(再論)何故「外資系」を選ぶのですか?

更新出来ていなくて申し訳ありません

女子アナ人気恐るべし((((((ノ゚⊿゚)

タスポ(taspo):何故自販機だけ?

元業界人の品格

六本木の

「お金は銀行に預けるな」は見事なコピペ本でした

TV出演騒動記

ザ・ホワイトハウス

私は日本のここが好き!

不謹慎な経済学

満員電車がなくなる日

何故シート・ベルトをしないのですか?

ボストンに行ってました(しかも、日本のエアラインで!

サマータイム再論(誰の為?)

オックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン--落ちこぼれチームの奮闘--

福岡に行って来ました

負の成果主義の悲惨な結末(再論)

実はTVに出演していましたヾ(´▽`;)ゝテヘヘヘ

不思議なタクシー料金

レッド・ソックス大勝利!!

レッド・ソックス昼食会

レッド・ソックスVs.阪神タイガース 鳴り物反対!!

パイロットの逆襲?!

邦銀化した外資系金融機関に注意!

偉大なる?素人:日銀総裁

女性が働き続けると言うこと;残業論

え?残業代払ってなかったんですか?     ┌|゜□゜;|

人材勝負!に出られない日本企業

経営者を輸入しませんかヽ(・・ )

日航機あわや衝突(゜Д゜;≡;゜Д゜)  だから、パイロットが英検2級未満では、、(;-_-) =3

留学生を買い負ける日本

21世紀版「前川レポート」はまっとうでしょう

前川レポートの恥ずかしい中身(再論)

古紙偽装事件と環境問題

ニューイヤー・コンサート2008(ヨハン・シュトラウスVs.氷川きよし)

前川レポートの恥ずかしい中身(再録)

150円/リットル ガソリンは高いのか?

献血に行って思うこと

美しき数字の世界

樹海は氷の世界でした(*_*) 

六本木の夜は、、外国人カラオケ大会(^◇^)/

日本の闇を見る「松岡利勝と『美しい日本』」「雇用融解」

秋ですね(^^)/

消費者は金融機関に不満(・_・o)ン?

リサイクルは資源のムダ使い

デスパレートな妻たち(・・?)、、、はまりました o(*^▽^*)oエヘヘ!

ラップ口座は、、、悪魔の囁き(・・?)

13日間世界一周ヾ(〃^∇^)ノワァイ ワァイ♪

帰国しました(^◇^)/

しばらく消えます(^▽^)/~~~

黒部峡谷に行って来ました(^^)/

何を「食」べれば安全か!

ハケンの品格、派遣会社の品格

グローバル経済を学ぶ--前川レポートはやっぱり間違い

サブプライムローン問題で感じたこと

空気と戦争--日本人はなぜ戦争をしたのか

米国産牛肉輸入問題、本当に損をしたのは誰?

国民年金保険料還付請求書(・_・o)ン?(o・_・)ン?

iPod Shuffle 買いました o(*^▽^*)o

上野鈴本演芸場--寄席は楽しいですよ(σ^0^)σ

郵政公社は大丈夫か?あの窓口係で(-_-;)ボソ

日本国の原則---自由な経済体制が日本を豊かにする

「小江戸」川越と電線地中化

メディアの見識とは?--全体主義への道

「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?

バックして来たのはマセラティ(゜Д゜;≡;゜Д゜)

経団連の迷走(サマータイム)

(続)金融敗戦--日本の金融は復活したのか?

竹内まりや Denim 買いました!

信ずる者は救われる(^◇^)/

金融商品の罠---週刊ダイヤモンド

構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌

リバタリアン宣言--究極の小さな政府論

「ふるさと納税」-政治の貧困?政治家の?

城山三郎さん お別れの会

城山三郎氏 お別れ会--本日です

金融敗戦--日本の金融は復活したのか?

私用メール禁止!銀行の常識は、、

私のなかのよき日本-台湾駐日代表夫人の回想五十年

移民、不法就労、人道的な立場とは?

硫黄島からの手紙/父親たちの星条旗

日本の医療の未来は明るい(・・?)ン?

「族」の友達

有名に?なると言うこと(´▽`;)

占いを信じますか?

「法令遵守」が日本を滅ぼす

定年後・引退後は郊外で、山の中で、それとも?

路地を挟んで支店が二つ(゜Д゜;≡;゜Д゜)

私は誰?通帳と印鑑とICカードと「手」と免許証がありますが、、え?ダメ?┌|゜□゜;|

陣取り合戦(・_・;)

買ってはいけない金融商品--毎月分配型投信(けいぞく投資コース)

転勤すると言うこと

パイロットの英語力--英検2級(゜Д゜;≡;゜Д゜)

右であれ左であれ、わが祖国日本

何故「外資系」を選ぶのですか?(Part Ⅱ)

売ってはいけない金融商品--ではありません

老人力 Vs.弱冷房車

日興コーディアル上場維持--想定外

不都合な「たばこ」の真実

通勤手当てって何?(ホワイトカラー・エグゼンプション再論

消費者金融・多重債務問題に関する誤解(下流喰い)

円キャリートレードの話              -いい加減に孫引き報道はやめませんか?

日銀の利上げ--2つの圧力

忙しいΣ(゜○゜ノ)ノ

バレンタインデー・テロ

愛国者の条件―日本海軍の理想と昭和史の失敗に学ぶ

インフレ懸念すら無いのに利上げする?

赤坂の老舗でこんなものを、、、

iPodが消える (_ _.) ヾ(^^;)

新幹線は便利なんですが、、、(--;)

政策当局者としての責任

日銀の説明責任---「誰にも信頼されない中央銀行」への道

ホワイトカラー・エグゼンプション(補足)

成人の日の朝は、、、早い!

賀詞交換会

お水のお仕事を客から見ると、、

成果主義の10年(負の成果主義の悲惨な結末)

ホワイトカラー・エグゼンプション--勘違いしていませんか?

サンタクロースを追跡しましょう!

日銀インサイダー

樹海のドライブ

未履修問題の悲劇

個人主義・協調性と団結力            --外人は団結しない?? はずがない

買ってはいけない金融商品(その4)--保険編

ヘッジファンド・コンファレンスと六本木のクラブ

買ってはいけない金融商品(その3)――週刊ダイヤモンド(12/2号)お勧めしま

911の衝撃

レーダー探知機をつけてみました

「外資系」の馬鹿話

何故「外資系」を選ぶのですか?

氷点下2度の世界から

いじめられたら、、逃げてください

モン・ドール到着 ヾ(〃^∇^)

真の保守主義者の日記

買ってはいけない金融商品(その2)----元本確保型投信

個人保証を禁止せよ!

ヴォータンつなぎます!(その2)

外資系企業と愛国心

ヴォータンつなぎます!

買ってはいけない金融商品-毎月分配型投信

プレッシャー (・_・;)

ワイン到着  (o ̄∇ ̄o)デヘヘッ♪

アザデガン油田開発撤退に見る「公」の無責任

団塊の世代の大量退職とシルバービジネス

シャブリ・グランクリュ・レ・クロ 2002

秋の樹海から

スミマセン 仕事してます (・_・o)ン? ?

日本のいちばん長い日

「明日の記憶」の衝撃

岩田一政日銀副総裁の と・な・り

米国産牛肉輸入再開(再掲載)

竹中平蔵氏の退陣

竹内まりやの時代

「タックス・シェルター」

昭和と戦争(その2

丸の牛? (・・?)

経済学の終焉!?大前研一氏の終焉

気持ちの良い朝に、、、、

火事だ!!

昭和と戦争

女性専用車両に乗ってしまいました( ̄∇ ̄;)

日銀は何を間違えたのか

登坂車線は合理的か?

東京ミッドタウン

松下電器の努力に脱帽

IQテストをやってみました

ゆるーーーい生活

SAYURI (Memoirs of a Geisha)

(続)日銀はだれのものか

ハンモックの使い方

日銀はだれのものか

外国為替基礎講座 4

(18禁)外国為替基礎講座 3

外国為替基礎講座 2

外国為替基礎講座 1

(続)前川レポートの恥ずかしい中身

前川レポートの恥ずかしい中身

ノーブレスオブリージェ

(続)福井日銀総裁はお辞めになるべきです

銀行はハイリスクマネーの供給者になるべきなのか?

失われた10年は銀行の責任か?

福井日銀総裁はお辞めになるべきです

公的金融が歪めた日本経済(Part II

公的金融が歪めた日本経済

♪だまし続けて 欲しかった♪

外国為替市場の新常識??「スワップ狙い?!」

国際都市って何?東京はやさしい街

誰に貸すの?やり直しの難しい社会

銀行は何故嫌われるのか!? (補論)

おまけです(ワニ=ラコステ)

新幹線とベルリンの壁崩壊と英語が、、、成仏しました

楽しい会社づくり

会社は誰のものか?

外国為替市場の本当の話(Part II ):ディーリングルームの中はジャングル

外国為替市場の本当の話:天才ディーラー

番外編!好々爺まであとX

外国為替市場の嘘(Part II):テクニカル分析って何?

構造改革無くして景気回復無し?

周極星:上海が舞台です(だそうです)---再掲載

銀行は何故嫌われるのか(まとめ)!?

銀行は何故嫌われるのか(その2!?

銀行は何故嫌われるのか!?

ごく私的なアメリカ論

外国為替市場の嘘:キャリートレード?何ですかそれ?!(再々論)

外国為替市場の嘘:キャリートレード?何ですかそれ?!(再論)

外資系に転職するということ

プロに感心したこと(役者魂!)

外国為替市場の嘘:キャリートレード?何ですかそれ?!

上海が舞台です(だそうです)

LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折

金融犯罪に関する古典的名作

世の中お金だけではない(その2)

世の中お金だけではない(その1)

日本国債〈下〉

日本国債〈上〉

日銀券(下)

日銀券(上)

巨大投資銀行 (下) (ルビ:バルジブラケット)

巨大投資銀行 (上) (ルビ:バルジブラケット

大学生の皆さん「知」は大事ですよ

日本の「製造業」に外資の触手――「選択」5月号の辛辣なコメント

法人の世界から個人の世界へ

2009年6月24日 (水)

「会社とは-Kゼミ24人の軌跡」再読

「会社とは-Kゼミ24人の軌跡」斎藤茂男(日本経済新聞社)

ヴォータンの人生を変えた本です。

本棚の整理をしていたところ、奥の方から出てきて、、、、そのまま、全部読み直してしまいました。

 

1981年発行のあまりに古い本なので、Amazonのアフィリなどから、皆さんにご覧頂くのに参考となる様な、詳細な情報を引っ張ってくることが出来ませんでした。

その後、筑摩書房から文庫本として

「サラリーマンは幸福か-慶應Kゼミ24人の軌跡」

と題を変更して発行されていますが、図書館で借りるか中古本として買うしかないと思います。

 

著者は当時の共同通信社の編集委員です。

 

何か特別な潜入ルポや、血湧き肉踊る様なドキュメンタリーではありません。

 

ひたすら、慶應義塾大学を卒業した35歳~40歳のサラリーマンにインタビューをし、それを変な脚色をせずに、淡々と書き留めています。

 

当時、ヴォータンは入社2年目。ようやく、邦銀の支店の「外回り」に出る様になり、会社勤めに様々な疑問を感じ始めたころでした。

 

35歳~40歳と言えば、会社では中堅どころの一番活躍している世代のはずです。

 

しかも、慶應義塾大学のK-ゼミ(おそらく加藤寛先生ではないでしょうか?)出身者と言えば、間違いなくエリート街道を走っているはずです。

 

ところが、ヴォータンが感じたのは、諦観とでも呼ぶべき、ある種の無力感です。

 

もちろん、声高に会社の悪口を言う訳でもなく、不満をぶつけるでもなく、どの方も淡々と語るのですが、仕事をすることに大きな価値を見出している訳でもなく、ビジネスの世界でのし上がってやると言った野心が感じられる訳でもなく、、、

 

今、考えると、日本の会社で偉くなるには、「出る杭」になってはいけないので、そう言う態度を取ることが、処世術として身についていたのかもしれませんが、入社2年目のヴォータンには、何とも夢のない世界に見えました。

 

当時、ヴォータンは、2年目の現実に直面しながらも、まだ新入社員の志と言うべきか、漠然と、将来このビジネスの世界で大きくなってやろうという野心を持っていました。

それだけに、自分が15年後に、こう言うことを語る人になっていくのかと思うと、途端に自分の人生が、とても寂しいものに思えてなりませんでした。

もちろん、どの方も、相当なインテリですし、きちんと物事を考えてお話になっているのですが、それが分るだけに、余計に寂しくなってしまいました。

 

ヴォータンは、この本を読んだ1年後に、ディーリング・ルームに配属され、それこそ世界観が変わるほどの変化を経験しました。

実は、卒業前にゼミの担当教授から大学院に行くことを薦められていたので、大学に戻ることも考えていたのですが、この異動のお陰で、疑問を感じていた邦銀に留まることになりました。

 

しかし、それから4年後に邦銀を出てしまいます。

 

「どうして?」

と、聞かれると、

「マーケットの世界にずっと居たかったから」

と答えるのですが、実は心の奥底に、この本で読んだインテリのエリート・サラリーマンの先輩方の、あまりに寂しい心象風景が残っていたことも、大きな要素だったと思います。

 

30年近く前の本ですが、今読み返してみても、古さを感じません。

 

著者の文章力の高さもあって、非常に読み易い本です。

サラリーマンとなったインテリが何を考えていたのかを知る意味で、一読に値すると思います。

 

ここの登場されていた皆さんも、もう60歳を過ぎていらっしゃいます。

今、インタビューしたら、どうお答えになるでしょうか。。。。

2009年6月 1日 (月)

「まんが パレスチナ問題」を読む

まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書) Book まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)

著者:山井 教雄
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最近の新書は、中身はまさに「新書レベル」で薄っぺらでも、タイトルで売ってしまう(例えば「お金は銀行に預けるな」なんて悲惨な本もありましたね)ものが多いのですが、この本は逆に見事なタイトルのつけ損ないだと思います。

「『お金は銀行に預けるな』は見事なコピペ本でした」(2008/7/3)

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_a8f6.html

 

いきなり「まんが!」ですから、ちょっと教養の高い大人は書店で手を伸ばさないと思います。

ただ、タイトルとは裏腹に、内容は非常にしっかりしていますし、ヴォータンが一番大事だと思う

「難しいことをやさしく書く」

と言う姿勢をきちんともって書いています。

 

まあ、それがちょっと行き過ぎて「まんが」なんてタイトルをつけてしまったんでしょうが、、、

 

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が同根の宗教で、いかに相似性が高いかと言うことから始まって、今のパレスチナ問題を複雑にしたのは、イギリスの二枚舌外交であることまで、正確に記述されています。

また、今では無法なテロリストを排出する、非寛容な危険な宗教と言う印象が強くなってしまったイスラム教が、実は一番寛容であると言うこと(世界史で習ったと思いますが、、、)

むしろキリスト教の方が、はるかに高圧的に異文化を破壊したこと

など、一応知っているはずのことに関しても、もう一度頭の整理ができます。

 

さらに、第一次中東戦争以降の動きも、わかり易くまとめられていますし、アラファトが無能でしかも私利私欲に走っていたことも、きちんと書いてあります。

 

タイトルは変ですが、是非読んでおくべき好書だと思います。

2009年5月26日 (火)

「ものつくり敗戦-『匠の呪縛』が日本を衰退させる」を読む

また、書評です。

ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる (日経プレミアシリーズ) Book ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる (日経プレミアシリーズ)

著者:木村 英紀
販売元:日本経済新聞出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

金融危機以降、虚飾の金融工学・金融技術云々と言う批判すると共に、

「ものつくりに回帰せよ」

と言う論調が聞こえてきますが、そんな安易な風潮に対するアンチテーゼとなる本です。

 

金融工学に関して言うならば、ヴォータンは決して金融工学が間違っていたのではないと思っています。

むしろ、金融工学に「格付け」などと言う、かなりアナログな思想を入れてしまい、「工学」的な思考を徹底させなかったことに問題があると思っています。

まあ、日本の金融機関は、全然追いつけてなくてラッキーでしたが、、、、

 

この議論はさておき、著者は決して「ものつくり」を否定するのではなく、「何をつくるのか」と言うことが変化していることに気付かないことに警鐘をならしています。

 

道具が機械になり、機械がシステムとなり、普遍化を目指すものが勝つ、、と言う著者の論理立てには非常に説得力があります。

 

例として挙げている、旧日本軍がシステム化と言う発想を持たなかった為、それでなくても資源の乏しい国の兵隊が、互換性の無い兵器で闘っていたと言う悲しい話は、説得力があります。

 

ただ、正直言って、文章はド下手です。

しかも、科学史・技術史の説明が冗長で、著者の主張にたどり着く前に、読むこと自体挫折してしまう人が出るのではないかと危惧してしまいます。

 

非常に参考になる発想だと思いますので、そこを何とか持ち堪えて、読んでみて頂きたいと思います。

2009年5月25日 (月)

「外資系企業で成功する人、失敗する人」を読む

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、最近このブログの更新が滞っています。

一つには、ヴォータンも現場に復帰してそろそろ2年。

一度引退した身が、スーパーマンならぬお助けマンとして組織に入り、取り敢えず立て直しに成功したのですが、そうなると

「もうちょっと、こっちも、、、」

と言う話が来てしまい、ズルズルと職掌範囲が広がって、まとまった時間が取りにくくなってしまいました。

 

まあ、それでも単に仕事ですから、エイヤッと片付けてしまえば良いのですが、もう一つ筆を重くしているのは、仲間の問題です。

 

この業界に四半世紀以上いる訳ですから、近い遠いの差はあっても「知り合い」は大勢います。

その「知り合い」が、昨今の金融危機で痛んでしまい、苦労しています。

それを助けてやれない無力感が、非常に強くあります。

 

「家を売らないといけなくなった」

と相談された時に、あんまりお気楽なことは書けません。

 

と言うことで、どうしても書評程度になってしまいます。

みんながそれなりに次のステップに進んだことを確認できたら、もう少し気分も晴れるのですが、まだ時間が掛かりそうです。

 

さて、その書評ですが、タイトルを見てちょっと覗いてみました。

外資系企業で成功する人、失敗する人 (PHP新書) Book 外資系企業で成功する人、失敗する人 (PHP新書)

著者:津田 倫男
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

うーーーーん、正直言って

「これは何だ!?」

としか言いようがありません。

 

経歴を拝見すると、一応外資系の金融機関に7年ほどいらっしゃった様ですが、一体何をご覧になっていたのやら。

 

まあ、わずか7年で4社も移っていらっしゃいますから、あまり成功なさった訳ではなさそうですね。

ご本人は

「優秀な人は、どんどん移るのが外資系の常識」

と言ったことを書いて、ご自分の経歴に箔をつけようとされていますが、どこの会社でも優秀な人には残ってもらいたいですから、厚遇します。

つまり、本当に優秀な人は長く勤めるものです。

こんなことは、ちょと考えれば分りそうなものですが、、、、

 

ちなみに、外資系でも、勤続10年とか25年などと言う人は、ちゃんと社内報などに名前を載せて、それこそ世界中に紹介しています。

 

外資にいる知り合いにも取材したと言うことも書いてありますが、成功なさっていない訳ですから、その人脈も大体知れたものにしかなりません。

 

ともかく、紋切り型の「ガイシ論」満載です。

しかも、読み終わると頭の中が大混乱になります。

 

と言うのも、それぞれの章で言っていることが、矛盾しているからです。

 

例えば、

「やり手で無いと生きていけない」

と言う趣旨の章があると思えば、一転して

「目立たず、遅れず、、、」

と、のらりくらりと生き抜けと書いてあったり、、、

 

つまり、

「3人寄れば文殊の知恵」と「船頭多くして船山に登る」

「氏より育ち」と「蛙の子は蛙」

「人を見たら泥棒と思え」と「渡る世間に鬼は無し」

と言う様に、それぞれは正しく思えても、矛盾したことを平気で書いてある本ですし、内容もかなり怪しい「与太話」です。

 

この方は、コンサルタントをやっていらっしゃる様ですが、

「その場その場の小さな最適解をうまく見せる」

と言う、コンサルとしてのクセがこんなところに出てしまったと言う典型ですね。

 

そもそも「外資系がいかに特殊か」と言うことを書こうとしていることに無理があります。

「外資系一般」とひとくくりにするのは難しいのですが、どう考えても、グローバルには外資系一般の方が常識的な組織だと考えるべきでは無いでしょうか。

 

むしろ、

「日本企業で成功する人、失敗する人」

と言う本を書くべきかと思われます。

 

2009年4月14日 (火)

道を聞かれる人、、、

以前にも書いたことがありますが、ヴォータンはよく道を聞かれます。

日本だけでなく、NYでも、ロンドンでも、香港でも、、、

 

先日も、薄暗くなった六本木のロア・ビル前を、六本木交差点の方に向かって歩いていたら、知らないオバサンがスッと寄って来て

「あのーーーーッ!東京ミッド・タウンはどこですかっ?」

 

実は、ヴォータンはボーズのQuietComfort 3と言うノイズ・キャンセリング機能付のヘッド・フォンを愛用していますから、どう見ても

「ヘッド・フォンをしている人」

です。

インナー・タイプの人と違って話しかけにくいはずなんですが、それに負けずに大声で聞いたオバサンの大胆さに脱帽、、(___ ___ ;)尸マイッタ

 

と、言うことで今日のmixiの

「道を聞くとき、どんな人に声をかけますか」

記事を思わず読んでしまいました。

 

記事によると、道を聞くときの基準は、

「親切そうなおじさんに聞く」

---極悪な顔だとは思わないけど、親切な顔でもない

「にこにこした感じの人」

---何でもないのにニコニコして歩いていたら気味が悪い

「同性で、断らなさそうに見える人」

---これは、女性でしょう

「年配の人に聞く」

---まだ、「年配」には見えないと、、、

 

と、その後記事は、さらに踏み込んで

+++++++++++++++

同じくらい多かったのが、残念ながら「普通っぽい人」というもの。

「普通のサラリーマンっぽい人」

---冬はダブルの背広だから、普通ではないと、、、

「服装とか髪型とか、見た目がとにかく普通っぽい人」

---うーーーん、背広だし、髪型はモヒカンじゃないし、、、

これ、結局、

「人畜無害」

とは言わないまでも、無難な線で声をかけられている可能性は高いのか。

さらに、行動・雰囲気の特徴としては、以下のようなものが挙げられた。

「ゆっくり歩いている人」

---背筋を伸ばして、かかとから着地して歩くので、姿勢が良いと言われるけど、ともかく速いことは間違いないε=ε=ε=(┌ _)┘

「せかせか急いでいない人」

---当然ハズレ!!

「なんとなく余裕がある人」

---なんとなくねぇ

+++++++

となっています。

 

うーーーん、歩く速さには自信があるんで、後半部分は完全にハズレ!

 

と言うことは、単に

「あなたは、普通の人畜無害のオジサン」

と宣言されたようで、、、、

 

ちょっと突っ張ってるつもりだったので、がっかりしました(*_*; 

 

ちなみに、方向感覚には自信があって、世界中どこに行っても迷ったことがありません。

だから、道を聞く相手としては、確かに最適だとは思いますが、、、

 

まさか、そこまで読める人が道を聞く訳はないし、、、

 

2009年2月23日 (月)

「食品の迷信」を読む

食品の迷信―「危険」「安全」情報に隠された真実とは Book 食品の迷信―「危険」「安全」情報に隠された真実とは

著者:芳川 充
販売元:ポプラ社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

食品に関しては、以前BSE問題で大騒ぎになって、気の毒なことに焼肉店が軒並み倒産してしまった時に、取り上げたことがあります。

「何を食べれば安全か!」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_6268.html

「米国産牛肉輸入問題、本当に損をしたのは誰?」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_931e.html

「米国産牛肉輸入再開(再掲載)」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_9676.html

ただ、何分にも門外漢なので、それ以降は9月の

「日本の食と農 危機の本質」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-5482.html

日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉) Book 日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)

著者:神門 善久
販売元:NTT出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

のご紹介以外はご遠慮していました。

 

先日、偶然「専門家」の方の書いたこの本を読んで、ヴォータンの当時の主張は当たらずとも言えど遠からずだったと確認しました。

 

この方は、実際に食の現場にいらっしゃる方ですから、まさに現場の声だと思います。

もちろん、輸入を手がけていらっしゃいますから、

「輸入品に甘い」

と言う批判も可能ですが、きちんとしたデータで、

「国産品信仰」

が、いかにいびつなものか示していらっしゃいます。

特に、アメリカの輸入品検査で引っ掛かった割合が、中国より日本の方が高いと言う客観的なデータは、直視すべきだと思います(書類不備も多い様ですが)。

 

ヴォータンは、もちろん地産地消に大賛成ですし、米は直接農家の方から買っています。

それでも、今の「中国叩き」は異常だと思っています。

 

何度も書きましたが、そのことで不当な利益を得ている人達がいるのは、間違いありません。

 

2009年2月 5日 (木)

テレビじゃ言えない健康話のウソ

タイトルを見ると、テレビで盛んに取り上げられている「健康法」に対するアンチテーゼ本、暴露本かと思いますが、もう少し広い範囲をカバーした、極めて常識的な医療本と考えた方が良いと思います。

 

逆に言えば、もう少し個別に

「怪しげな健康法叩き」

をやって頂いた方が読み物としては面白かったと思います。

 

テレビじゃ言えない健康話のウソ Book テレビじゃ言えない健康話のウソ

著者:中原 英臣
販売元:文藝春秋
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それでも、

「第一章 健康診断・人間ドックウソばかり」

で、正常値を操作することで病人が製造されてしまう様は非常に参考になります。 

 

また、検査技術が進んだことで

「発見してしまい」

「治療したくなって」

「結果として治療の失敗で患者が死ぬ」

と言う現実は、医療の進歩に踊らされることの恐ろしさを良く示していると思います。

 

医者と良いコミュニケーションをとることの重要さも、きちんと指摘されています。

 

ただ、最近非常に感じるのですが、昔に比べるとどのお医者さんも、非常に丁寧に具体的な説明をしてくれるようになったと思います。

 

実は、ヴォータンが一番うれしかったのは

「日本人の休肝日は週二日ではなく一晩でOK」

でした、理由がふるっていて

++++++++++

アメリカ人やヨーロッパ人は昼間からワインやビールを飲むので休肝日は「週に二日」必要ですが、日本には昼間はお酒を飲まないという素晴らしい生活習慣があります。

夜にお酒を飲んで翌日の晩を休肝日にすると、翌々日の晩までアルコールを口にしないことになります。

小学校の算数で習った「植木算」を思い出してください。

日本人の休肝日は「週に一晩」でいいことになります。

+++++++++++++

何だかすごく納得するでしょう [][](・・ )フムフム

さあ、じゃんじゃん飲める"( ^0^)∀☆∀(^0^ )"

2009年1月19日 (月)

挫折すると言うこと、、、

えーーーー、明けましておめでとう御座います

去年に引き続き、今年も新年最初のブログは大幅遅れになってしまいました。

 

日本の会社と違って12月末が年度末なんで、どうしても新年度の最初は色々と事務的な仕事が多くなってしまいます。

 

と言う訳で、1ヶ月ほどお休みしてしまったんですが、業界から消えた訳ではありません。

 

ただ、

「消えた訳では、、」

は、笑い話ではなくなっていまして、今年は過去10数年きちんと来ていた人からの年賀状が来なかったり、メールを送ったら

「送信不能・未達」

で帰ってきたり=退職と、状況はあまり芳しくはありません。

 

そう言って下を向いてしまうのは性分に合わないので、12月から意識的に元気に飛び(飲み?)回っているのですが、相手が落ち込んでしまっていると、、、つらいものがあります。

「いいよな。お前は、、、」

と、言われてしまうと、返す言葉が無いですね。

 

実は、別に

「外資系にいて解雇になって、、、」

と言うだけがつらい世界ではありません。

 

ヴォータンが20年以上前に辞めた邦銀で勤め上げていた仲間が、落ち込み始めています。

 

入行した時から、偉くなっていけばだんだんとポストが無くなって来て、全員が頭取とは言わなくても役員になるのも難しいと言うことは、分っていたはずなんですが、、、、

 

役員になれるか否かは、

「あいつに、勝った負けた」

と言うこと以上に、その後の老後の生活に大きく響きます。

 

役員にならずに「出向、転籍」となると、それから先は自己責任、役員になっていればその後も銀行が何らかの形で面倒をみてくれる、、、、

その差は、大きいですね。

 

一緒に飲んでいて、

「お前は20数年前、青雲の志を持って○○銀行を飛び出して、、、」

と言われてしまうと、

「俺も、言わないけど苦労したんだよ」

とは言えませんし、かと言って

「うん。俺は運が良かっただけ」

とも言いにくいですし、

「お前も、出てくれば良かったのに」

とは、退職して外資に来た人達が、今ほとんど残っていないことを考えると、ますます言いにくいですし、、、

 

しかも、リターン・マッチの可能性が無いことが分っていて、且つ役員の選出自体、かなり運に左右されることが分っているので、話が続かなくなってしまいます。

 

と言う訳で、やっぱりこちらも気持ちが沈んでしまって、ブログに向かう気力が出なくなってしまいました。

 

次回は、先日六本木の夜に、「バカ騒ぎ」をやってきたので、その話でも書いて明るくなろうと思います。

2008年12月12日 (金)

なんちゃってオレンジって、、、ヾ(´▽`;)ゝ

こんなアホなものを見つけました o(*^^*)oエヘヘ!

Nanchatteorange_2 

 

 

 

 

 http://nanchatte-cheerio.jp/main.html

どう見ても醤油なんですが、オレンジジュースにカラメル色素で色をつけてあるだけなので、味はオレンジです。

と、頭では分っていても、飲んでいて

「何か少し醤油っぽいところもある。もしかしたらカラメル色素の味?」

などとつまらないことを考えてしまいます。

 

社内で紹介したら、うちの社員が面白がって、みんなで一斉にビルの中にあるコンビニで大量に買ってしまいました(^^)/

 

その為、どうやらPOSシステムで

「売り上げ急増」ワーイ\(^) (/^)/ワーイ

と、出てしまったらしく、翌日には山積みになっていました。

 

絶対、リピーターはいないんで、何だからコンビニの方に悪いことをしたような、、、 ;)

 

その後、147円から87円に値下げになっていました、、、、(-_-)

2008年12月 1日 (月)

もう少々お待ちを、、、、

また、1ヶ月が経ちそうです。

実質的には一ヵ月半以上全然更新していないにも拘わらず、多数のアクセス有り難う御座います。

毎年のことなんですが、この時期は外資系の年度末なんで、マネージャーはともかく忙しくて、、、、、

 

何をやっているかと言うと、「評価」です。

 

もちろん、こんなこと↓はしていませんが、、、、

「負の成果主義の悲惨な結末(再論)」(2008年5月6日)

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_dc34.html

 

1年の総決算として、この評価で部下のボーナスが決まるんで、いい加減なことは出来ません。

また、下手すると来年のポジションが危なくなることもありますから真剣です。

 

と言う事で、もう少々お待ちを、、、、

 

「ドラフト」は出来ているんですが、、、、

 

ちなみにタイトルは、

古館一郎氏に見る「危険なアジテーション」

です。

 

ε=ε=ε=ε=(; ̄)┛シゴトシゴト

2008年11月 6日 (木)

今年もこの時期は、忙しくて、、、、

気づいたら2週間が経過していました、、、全然アップデート出来ていないにも拘わらず、多数のアクセス有難う御座います。

 

この時期は、東京で大コンファレンスを開催するんで、どうしても忙しくなってしまいます。

今年は外国人カラオケ大会からは逃げようと思っているんですが、、、

 

ちなみに去年はコレ↓でした(--)

「六本木の夜は、、外国人カラオケ大会(^^)/」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_8408.html

 

本当は、先日「報道ステーション」を見ていて

「これは、書いておかないと」

と言うことがあるんですが、来週以降になりそうです。

 

ではまたε=ε=ε=ε=(; ̄)

2008年10月21日 (火)

ヘッド・ハンターからの電話はこんな感じです

昔に比べれば増えたとは言っても、ヘッド・ハンターから電話が掛かってくると言う経験をすることは、あまり無いと思います。

 

ただ、いざ掛かってきた時に、

「頭が真っ白になってどう対応したら良いか分らずに、何をどう答えたかも怪しい内に、何となく電話を切ってしまった」

と言うのでは、折角のチャンスを逃すことにもなりかねませんから、私の個人的な経験(外資系金融&マーケット部門)に限っての話になりますが、少しお話しておこうと思います。

 

まず、気をつけて頂きたいのは、ヘッドハンターからの電話には、大雑把に言って2つのタイプがあると言うことです。

 

一つはヘッド・ハンター(首狩り族)と言う呼称はやや失礼で、エグゼクティブ・サーチと呼ばれる人達からの電話です。

もう一つは、まさにヘッド・ハンター(中には「人ころがし」と言う風に呼びたい人達もいます)からの電話です。

 

エグゼクティブ・サーチと呼ばれる人達は、あらかじめこちらの経歴・職歴その他をすべて洗い出しています。

 

その上で、

「こういうポジションにこういう人を雇いたい」

と言う雇い主側の依頼を受けて、電話を掛けて来ます。その場合の会話は、以下の様な感じになります(最近の例です)。

 

ヴォータン「はい、ヴォータンです」(自分の席の電話には、名乗って出ます)

エグゼクティブ・サーチ(以下 ES)「突然のお電話で恐縮です。私は○○社のXXと申します。ヴォータン様でいらっしゃいますか?」

ヴォータン「はい、そうです」

ES「実は、私どものお客様でヴォータン様と一緒に仕事をしたいと言う方がいらっしゃるのですが、、」

ヴォータン「それは、私のところで働きたいと言うことですか?」

ES「失礼致しました。表現が正しく無いですね。ヴォータン様に新しいポジションをご提供して、同じ組織の一員として働いて頂きたいと言うことです」

ヴォータン「わかりました。私に対するポジションのオファーですね」

ES「その通りです。つきましては、お電話ではなんですので、一度落ち着いてお話させて頂けるお時間を頂戴できませんでしょうか」

 

(ここで、「今の組織から出てみようか」「ともかく話を聞いてみようか」と思えば)

「承知しました。それでは、今週木曜日の午後7時以降で如何ですか、、、、」

 

(今の、組織とポジションにまったく満足していれば)

「折角のお申し越しですが、現在のポジションに非常に満足しておりまして、、」

 

となります。

 

最初から、ヴォータンに狙いを定めて電話をしてきている訳ですから、この時点でヴォータンに興味を持っている会社名と、大体のポジションまで最初から言う場合もありますが、基本的には依頼主の名前は直接会ってからと言うことになります。

 

ヘッド・ハンターの場合は、我々が「コールド・コール(Cold Call)」(飛び込み営業)と呼んでいるものになります。

 

これにもレベルがあって、何とかヴォータンの名前と電話番号だけは探り出して(メディアに会社名と名前が出ていますから)飛び込んでくるタイプと、まったくのまさに「飛び込み」があります。

 

誤解の無いようにあらかじめ述べておきますが、

「コールド・コールはあてずっぽうに掛けて来る電話だから怪しげで悪い」

と言う訳ではありません。

 

確かに、コールド・コールを掛けて来るヘッド・ハンターは、

「人を右から左に動かしてナンボ」

と言う場合が多いですから、人をモノとしてしか見ていないと言う批判はあります。

 

この批判は90%は正しいと思います。

 

ただ、こういう電話が無いと

「実は、今のポジションと違うところでチャレンジをしてみたい」

と言う人が転職のチャンスをつかむきっかけが無いことになってしまいます。

 

もちろん、昔と違って

「そう言う人は人材紹介会社に登録すれば良いだろう」

と言う話もありますが、ヴォータンの様に雇う立場からすると、人材紹介会社はイマイチです。

 

エグゼクティブ・サーチは、組織の大小に拘わらず、その担当者の個人的な人脈で生きていますから、いい加減な人材を紹介してくることはありません。

 

ヘッド・ハンターも、以前は金融業界にいたと言う人が独立して、個人もしくは極めて小規模でやっているケースがかなりあります。

彼等は、ヴォータンの様な依頼主と個人的につながることが大事なので、いい加減なことは出来ません。

 

その点、会社と会社で委託契約を結んで、、、、と言う人材紹介会社の場合、先方の営業マンはただの雇われサラリーマンですから、

「自分のところに登録してきた人をいかに転がすか」

と言う事で、それこそ

「何だコリャ!?」

と言うような履歴書を送ってくることがあります。

 

と言うことで、ヴォータンはいまは人材紹介会社を一切使っていません。

 

ちょっと、脱線しましたがコールド・コールはこんな感じです。

 

1)名前と電話だけは調べてきた例

ヴォータン「はい、ヴォータンです」

ヘッド・ハンター(以下HH)「初めまして。私▲▲社の△△と申します。ヴォータン様のお名前を新聞でお見かけしました。実は、私どもはマーケットでご活躍の皆様に良いポジションをご提供することが仕事でして、、(以下、色々と説明:中略)。今、ご転職のご興味はお持ちでいらっしゃいますか?」

ヴォータン「どちらからかオファーを頂いていると言う事ですか?」

HH「いえ、具体的に頂戴している訳では御座いませんが、ヴォータン様であれば、必ずや良いポジションを、、、」

ヴォータン「どうも、有り難う御座います。ただ、もう少し私に関してお調べになってからお電話を頂戴した方が良いと思います。」

 

もちろん、今の会社を辞めようかな?と思っている方は、ヴォータンの様な答え方をしてはいけません。

先方のリストに登録してもらうことが第一歩ですから、会うだけはあって見ましょう。

 

その上で、相手の人物をよく見てください。

 

こちらの希望を聞かず、やたらと紹介したがる人はやめて置いた方が良いでしょう。

特に、紹介を受けて先方の会社に言ってみたら、先方のニーズに自分がマッチしていなかった(能力が足りなかったのではなくて、要求されているスキルが違っていた)場合は、「人ころがし」タイプだと思って良いと思います。

 

2)典型的「コールド・コール」(昨日、あった例です)

内線で秘書から

秘書「ヴォータンさん、代表電話に●●社の◎◎さんと言う人方からお電話なんですが、ディーリング・ルームの方をお願いしたいと、、、、」

ヴォータン「はい、良いですよ。回してください」

ヴォータン「はい、お電話変わりました。金融ナントカカントカ部です」

HH2「私●●社の◎◎と申します。あのーーーーーディーラーの方でいらっしゃいますか?」

ヴォータン「はい、こちらはディーリング・ルームですので、私はディーラーです」

HH2「あ、そうですか。あの、お名前を頂戴してもよろしいですか?」

ヴォータン「ヴォータンと申します」

HH2「ヴォータンさんですね。あの、お仕事はどの様な?」

ヴォータン「はい、ディーリングですが」

HH2「えーーーと、プロダクト的には何を扱っていらっしゃいますか?」

ヴォータン「中心は為替ですね」

HH2「あ、左様ですか。それで、オプションやデリバティブは如何ですか」

ヴォータン「ここ10年ぐらいは、そっちが本職ですね。ところで、◎◎さん、私のことはご存知ですか?」

HH2「はい。ヴォータン様と、、、」

ヴォータン「◎◎さん。実は、私はマネージャーなんですよ。」

HH2「ああ、そうなんですか。あのーーーー会社をお移りになるご希望は、、、」

ヴォータン「うーーーん、残念ながら無いですね」

(以下省略)

 

まあ、悪い人じゃないですから、丁寧に応対はしますが、代表電話に飛び込んできた場合は、秘書の人もどう対応していいか迷うので、私の方でこう言う形で処理します。

 

ちなみに、名前を名乗ってもこっちの正体に気付かずに態度が悪かったり、いきなり変な転職話を切り出したり、仁義違反(依頼主の名前をいきなりポンポン言う)をした場合には、

「XXさん、この世界で私の名前を知らない様では、ロクな仕事は出来ませんよ」

と、タンカを切ることもありますが、、、、

 

ちょっと、とりとめが無くなってしまって恐縮ですが、大体はこんな感じで電話が掛かってきますが、最後の例に近い様な

「あなた、どなたですか?」

タイプは、サラリーマン・ヘッド・ハンターがノルマをこなす為に、働いている可能性が高いですから、ご遠慮しておいた方が良いと思います。

 

信頼の出来るヘッド・ハンターは、転職の相談相手になってくれますし、はっきりと

「あの会社は人の出入りが激しいからやめて置いた方が良い」

と言うことを言ってくれます。

(激しい方が、ヘッド・ハンターにとっては商売になりますから、本当は有り難いはずですが、真面目なヘッド・ハンターは嫌います)

 

ここまで来れば、そう言う信頼の出来るヘッド・ハンターはどうすれば出会うことが出来るか?とお聞きになりたいですよね?

 

長年、業界にいるマネージャー(ただし外資系)は、必ず信頼の出来るヘッド・ハンター(エグゼクティブ・サーチ)と付き合いがあります。

ヴォータンもそうですが、自分の部門で人を雇いたい時に必ずお世話になっているからです。

変な人を紹介したら、二度とヴォータンの会社からは求人が来なくなりますから、きちんとした人を紹介してきます。

そこで、信頼感が蓄積されることになります。

 

逆にヴォータンが変なマネージャーだと思えば、彼らは紹介して来なくなりますから、、、まともなヘッド・ハンターとの付き合いが無くなってしまいます。

あなたが、まともな人であるのに、ヘッド・ハンターを紹介できない様なマネージャーは、業界では「失格」と見なされていると見た方が良いでしょうね。

 

2008年10月 8日 (水)

秋の番組改編 キャスターが、、、(ToT)/~~~

どのTV局もこの時期に秋の番組改編と称して、大幅にプログラムを入れ替えます。

ヴォータンが出ていた番組も、やはりプログラムが変更になりましたが、大筋は変わりませんでした。

 

しかも、プロデューサーとディレクターがセットで残ったので、またお声を掛けて頂いて、今月も出演させて頂きました(*^-)v

 

プロデューサーもディレクターも一緒ですから、事前の打ち合わせも以前と同じで、スイスイと進んだんですが、、、、

問題はキャスター(_o)ジーーーーーッ

 

何度もご一緒させて頂いていた美人キャスター(こう書いておかないと、後でご本人に怒られそうなので、、、)の○○さんは、別の番組に移ってしまったので、●●さんと言う女性キャスターに代わることになりました。

 

事前の打ち合わせでは、ディレクターだけがヴォータンのオフィスにいらっしゃっていたので、新キャスターとお会いするのは本番当日。

 

以前の○○さんは、オフィスまで来てくれていたのに、、、、(-_-)

 

さて、スタジオのあるフロアに到着。

応接室(と、言うよりただの別室ですが、、)に行こうとしたら、フロアの向こうの方から

 

「ヴォータンさ~~ん(σ^0^)σ!」

 

(と、フロアをスタスタと横切ってこちらへ)

(ゲッ!みんなこっち向いちゃったよ。。。。下向いてよう)

 

「あ、○○さん」

「あれ?今日はどうしてこちらへ?」

「どうしてって、、プロデューサーの◎◎さんからお声が掛かったんで、、」

「えーーーーーっ、そうなんですかぁ。じゃあ、お相手は●●さんですね」

 

(ン?ちょっとケンのある話し方)

 

「あ、●●さんと言う方なんですか?まだお会いしてないんで、、、」

「ヴォータンさんね。●●ちゃんは、若くて可愛いから楽しいですよ」

 

(ン?こう言う時は、どう反応すれば、、、)

 

「いやあ、○○さんの方が、絶対奇麗だから」

「アリガトウゴザイマーース! でも、まだ会ってないんでしょ?」

 

(そうですけど、他に言い様がないんで、つい、、)

 

「あ、いや、以前TVでお見かけしたと、、、、ε=ε=ε=(; ̄)┛イイワケ

「あれ?ヴォータンさん、TVは見ないんじゃなかったでしたっけ?(_o)ギロ! 特に彼女の出てる時間帯は、昼間だけだからお仕事中ですよ」

 

(ン、やばい)

 

「あ、いや、ディーリング・ルームは、ずっとTVつけっ放しなんで;)ゝアセアセ

「ブッブー!ヴォータンさんのディーリング・ルームのTVは、CNNとBBCでした。ちゃんと、この間お伺いした時にチェックしたんだから」

 

(降参、、(___ ___ ;)尸マイッタ

 

「へへへへ、実は知らない。でも、私の好みは○○さんだから、、、」

 

(これなら、文句無いだろ (~_~;) !)

 

「アリガトウゴザイマーース!でも、浮気しちゃダメですよ~~~(-_-)

 

(え?(゚0゚*)いや、単に番組に出るだけ、、、、)

 

「いや、私はこう見えても身持ちは堅いほうで、、、(^^)

「はははは、何言ってんですか。私の番組以外はダーーーーメってこと。でも、今回に限り許して差し上げます」

 

(何のこっちゃ (o ̄ ̄o)

 

ここで、◎◎プロデューサー、▲▲ディレクターがキャスターの●●さんを連れて登場。

(助かった(^^ゞ 

 

◎◎プロデューサー「ヴォータンさん、今日はよろしくお願いします」

「はい、こちらこそ。今日のテーマですけど、少しこの部分を入れ替えて、、」

 

(中略:番組直前の最終打ち合わせ終了)

 

●●キャスター「ヴォータンさん、ところで○○と何の話をされてたんですか?」

「あ、えーーと、○○さんと浮気をする話で、、、(あ、言い間違った)」

●●キャスター「え~?!ずい分親しくしていらっしゃるんですね?楽しそうだったし」

「あ、いや、ずっと番組でお世話になってましたから」

◎◎プロデューサー「実はね。一緒に飲みに行ったりしてるらしいんですよ」

 

(あ!その表現はまずい!!みんな一緒だったのに!)

 

「いや、みなさんと一緒に赤坂に、、、」

▲▲ディレクター「そう。我々がご一緒したことありましたね」

 

(あ!ますますまずい!!それは無いでしょ!)

 

●●キャスター「あ、そうなんですかぁ」

「だから、、、みなさんと一緒に、、、、」

◎◎プロデューサー&▲▲ディレクター「そう。我々が一緒のことも、、」(笑)

●●キャスター「----」

 

さて、この●●さん。確かに若いし顔立ち的には美人なんですが、、、、

この後、受け答えが事務的で冷たくて、、、

番組の中でも構成台本どおり、、、アドリブ無し、、、

 

それにしても、◎◎プロデューサーと▲▲ディレクターには、見事にやられてしまいました。

 

今度は、●●さんとも仲良くなろうと思っていたのに、、、、(-;)(-_-;)

 

後で◎◎プロデューサーに文句を言ったら

 

「『一緒に』って、言ったでしょhappy01 『二人で』なんて言ってませんよ(笑)」

 

と、逃げられてしまいました。

 

確かに「一緒に、、、」なんですけど、、、、

 

もしかしたら、○○さんが裏で二人をあやつっていたりして、、、、

 

 

2008年9月29日 (月)

「キャリモテ」の時代

ともかくこの軽そうな表紙の絵と、何となく怪しげなタイトルで、思わず引いてしまいそうなのですが、日経ビジネス・オンラインで読んでいたので、落ち着いて読み直してみました。

「キャリモテ」の時代 Book 「キャリモテ」の時代

著者:白河 桃子
販売元:日本経済新聞出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

内容は非常にまともなもので、「キャリモテ」の時代と言いながら、実はキャリアのある女性がもてる環境になかなかならないことをきちんと書いてあります。

 

文章の構成力が弱いので、読んでいてちょっとつらいところがありますが、女性が働くと言うことについて、ちょっと変わった視線から見るという点で一読に値すると思います。

しかも、男性評がなかなか辛らつで面白くて、、、

 

内容は読んでいただくとして、ヴォータン的に面白かったのは、

「IT産業の社長や、外資系で年収ン千万なんていう男性よりも、うち(某大手通信産業)みたいな安定した企業のサラリーマンがモテる。年収の高い男性は、ストレスも高い分、性格がゆがんでいたり、付き合っていくのが難しい。」

---ウーーン、ゆがんでるのかなあ、、、、(-_-)

 

「日本の男子は隙の無い女性は苦手で、、、(中略)隙の無いキャリア女性をおとしてやろうという、果敢なフットボール選手には、なかなかお目にかかれない。」

---隙の無い女性の方が付き合うのには面白いと、、、、(σ^0^)σ

 

「米国版モテの法則『最初はツンツンして男性の狩猟本能をかき立てよ』というのは、何度も書いているが、受身男性急増中の日本では通用しない」

「日本の場合、最初の受け入れ体制はオープンに。となるとライス国務長官よりもやはりエビちゃんファッションが有効と言うことになるのが、、、」

---ゲッ、受身男性って、、、、┌|;|┐ガーン!!

 

「モテに関しては完璧主義は禁物。(中略)日本の男性は『隙』の無い女性にはアプローチしてこないのだ」

「男性の受身傾向は四十代以下からどんどん上昇曲線。二十代になれば『待ちの王子様』は当たり前。『最近は小学生でも女子の方からコクるんですって!』と、あるお母さんが教えてくれた」

---唖然、呆然、、、、((((((ノ゚)ノアレ~?

 

「モテに貢献しない女磨きの筆頭は『和もの』であると思っている。(中略)和の世界は女性が圧倒的多数なので男性との出会いが少ない。たとえ貴重な男性との出会いがあっても七十過ぎの方々。しかもその七十過ぎの男性たちが魅力的だから困るのだ」

「セレブおじい様たちは、若かりし頃は最先端の遊び人で文武両道だからね」

---ウーーーン、確かに一理ある、、、、(-;)(-_-;)

 

「ワインのわかる男Vs.火のおこせる男(中略)今からワインの講座に通うよりも、まず『火がおこせる男』になるほうが、ぜったいに男性はモテる」

---ウン、大丈夫。樹海で鍛えてあるから、、(*^-)vィェィ

---ワインは30年以上飲んでるし、、"( ^0^)∀☆∀(^0^ )"

 

とまあ、キャリア女性の話と思ったら、非常に辛らつな男性批判となっています。

 

「異性と付き合う」ことに興味のある方なら、一度読んでおいて損は無いと思います。

 

2008年9月26日 (金)

秀山祭九月大歌舞伎を観てきましたヾ(〃^∇^)ノ

日頃はクラシック一辺倒なんですが、先日久しぶりに歌舞伎座に行ってきました。

 

歌舞伎座百二十年と言う事で、秀山祭と称して非常に豪華な顔ぶれがズラリと揃って、それはそれは見事でした。

 

何しろ演目と配役が

1.盛綱陣屋(近江源氏先陣館)

佐々木盛綱    吉右衛門

妻早瀬       玉三郎

高綱妻篝火      福 助

信楽太郎         松 緑

高綱一子小四郎  宜 生

盛綱一子小三郎 玉太郎

竹下孫八          桂 三

古郡新左衛門   由次郎

伊吹藤太         歌 昇

北條時政         歌 六

和田兵衛秀盛  左團次

盛綱母微妙     芝 翫

 

2.鳥羽絵

下男升六     富十郎

ねずみ       鷹之資

 

3.河内山

河内山宗俊   吉右衛門

松江出雲守   染五郎

腰元浪路    芝 雀

宮崎数馬    錦之助

近習大橋伊織 桂 三

同黒沢要    宗之助

同米村伴吾   種太郎

同堀江新六   吉之助

後家おまき   吉之丞

北村大膳    由次郎

和泉屋清兵衛 歌 六

高木小左衛門 左團次

 

と、言うすごい顔ぶれで、舞台上で誰を見ていようかと目移りして仕方がありませんでした。

 

ご興味のある方は、こちら↓

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2008/09/post_30.html

をご覧下さい。

 

中でも、歌六の北條時政の存在感は凄かったですね。

もちろん、吉右衛門の盛綱、河内山宗俊、特に宗俊はお見事としか言い様がありません。

 

玉三郎の早瀬は、凄みがあるほど綺麗で、福助の篝火は、一人で舞台に立てばすごく綺麗だと思うんですが、二人が並んでしまうんでちょっと気の毒な感じもしました。

 

夕方の4時半に始まって、幕間の30分のお食事タイムを入れたにしても、夜の9時頃まで4時間半を楽しませてくれるんで15000円は決して高くは無いと思います。

 

ただ、周りを見渡して観客の年齢層があまりに高いのには驚きました。

休日だったので、もう少し若い人もいるかと思ったのですが、平均年齢は間違いなく70歳代だと思います。

 

将来的に観客がついて来てくれるのでしょうか、、、、

 

歌舞伎座は改修ではなく、建て替え予定されているそうですが、今の外観は残して欲しいですね。

逆にトイレなどは、もう少し数を増やして頂きたいものです。

2008年8月29日 (金)

実はTVに出演していましたヾ(´▽`;)ゝテヘヘヘ(番外編)

えーーと、いつものTV出演ではありません;)

先日、巨人-横浜戦のチケットを頂戴して、いそいそと東京ドームに出掛けました。

「えーーーと、22番ゲートから入って、、、、、4列1番、、、、(_ξ) ゴシゴシ

「ゲッ、ネット裏の前から4番目--ホンネハ(^^)/ワーイ

確かに、

「前の方の席ですよ」

とは、言われていたんですが、、、

 

そうなんです。

野球中継で審判やバッターの背景に映っているまさにあの席だったんです ;)

試合開始直後は、

「まだ、中継は始まっていないから大丈夫(=^^=)

とリラックスしていたのですが、7時過ぎたところで

「あんまりアホな顔してるとマズい--ò) プーサン

と、変に神妙な顔にチェンジ(_)

 

ただ、その内どうでも良くなって見ていました(^^)

ついでに、ワンセグで野球中継を見ることが出来るんで、自分達が映っていることが確認出来るんですよ(_o)ジーーーーーッ

ホームランを打った瞬間に口を開けて

「ワーッ」

と言っている顔が見事に映っていました(σ^0^)σ

ちなみに、隣で同じく

「ワーッ」

と、口を開けていたのは娘です(六本木のお店の女の子じゃありません(-_-;)ネンノタメ) 

初めて知ったのですが、この辺りの席の人はあらかじめ変なチケットを渡されます↓

Photo_2  

 

小さくて読みづらいと思いますが、

++++++++++

ただいま、ネット裏の一部のお席につきまして、お客様がお帰りになられました後、ほかのお客様がお座りになれないようにしております。

つきましては、お帰りの際、誠にお手数ではございますが、この用紙をお近くの係員へお渡しくださいますようお願いもうしあげます。

+++++++++++

 

結局ヴォータン家は試合終了までいたので、どうでもよい話になったんですが、係員の人に聞くと、後ろの方の席のお客さんが

「あの席の客は帰った」

と見ると、先を争って席取りに来てなにやら問題を起こしたんだそうです。

 

久しぶりにネットの真裏の席に座ったんです(前回、レッド・ソックス戦もネット裏だったのですが、もう少し後ろでした)が、バントの時の打球音まで聞こえるので十分楽しめました。

それにしても、あのラッパや鐘や太鼓でのべつまくなしに大音量を出す応援は、何とかならないものですかね?

「レッド・ソックスVs.阪神タイガース 鳴り物反対!!」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/vs_893f.html

2008年8月23日 (土)

ビリーズ・ブート・キャンプ・エリートをやってました(^◇^)/

さて、2週間樹海の中で、全く何もしなかったかと言うと、実はあのビリーズブートキャンプをやっていました(*^-)vィェィ

ヴォータンは大学卒業時からまったく体重が変わらない(当時も、もちろん太ってはいません)のですが、何故か血中コレステロールが高い状態がここ数年続いていました。

最近、医学的には以前より高コレステロールに関して基準がゆるくなった様ですが、それでも高いことには変わりはありません。

 

長年、聖路加国際病院の人間ドックでお世話になっているので、先生と相談したのですが、食生活その他どうしても原因として思い当たるものがありません(ストレスが強すぎるかも?とは、言われましたが)。

そこで、後3キロ体重を下げて、剣道の現役の選手をやっていた時代に戻して見ましょうか?と言うことになりました。

 

変に太っていたのならともかく、標準体重から3キロですから、これを落とすのはなかなか大変です(-_-)

 

一番簡単なのは、「食べないこと」ですが、そうも行きません。

仕事柄外食(と言うより、会食ですね)が多く、どうしても一日の摂取カロリーは多くなりがちです。

そもそも、一緒に食事をしていて、相手が食べ残すのを見るのはあまり快適ではないと自分自身が思っているので、出されたものは必ず全部食べてしまいます。

色々とご意見はあるとは思いますが、ギャル曽根みたいにおいしそうにきれいに食べる姿は好きですね(大食して、太っている女性は大嫌いですが、、、、)(σ^0^)σ

えーーと、そこで食生活はそのままで、、、と言うことにしました。

 

まずこれまで以上に筋トレをやって、基礎代謝量を上げることにしました。基礎代謝量が上がれば、自然に脂肪の燃焼が進み体重が減るはずです。

 

5月の初めからスタートして、最初は逆に筋肉量が増えて体重が増えたのですが、2ヶ月で体重が2キロ減って安定したところで、献血に行きました(後で、色々な数値を教えてくれますから)。

 

結果は、期待以上でコレステロールが大幅に落ちて、完全に標準値へ(^^)/

 

こうなってくると、欲が出てきて、

「後2キロ落として、、、、」

なんですが、さすがに筋トレで基礎代謝量を上げただけでは、ここからは落ちません。

 

そこで、目をつけたのが有酸素運動。

ただ、ヴォータンはジムでインストラクター(大抵は女性)の指示でジタバタするのは、どうもみっともなく見えて嫌いです。それで、せいぜいバイクを漕ぐだけなので、20分もすると飽きてしまいます。

 

だったら、もう少しマッチョなものなら良いだろうと言うことで、「米軍の新兵教育用」とTVで宣伝しているビリーズブートキャンプを買いました。

 

どう考えても、字幕なんか必要無いので、リージョンフリーの直輸入版を買ったのですが、これが何とたったの960円(税・送料込み)ワーイ\(^) (/^)/ワーイ

これなら、途中でリタイアしても惜しくないと言うことで、、、、

20080821_cimg2606 20080821_cimg2607

 

 

 

さて、Mission One `Get Started'

まず、感じたのはテンポが速いと言うことです。ただ、そう難しくは無く、指示通りにドタバタしていたら約40分で終了。日頃使っていない筋肉、たとえば胸の両脇が筋肉痛になったのにはちょっと驚きました。

 

次は、Mission Two `Maximum Power'

こちらは、ビリー・バンドと言うハンドルにウェイトの入ったゴムを使って負荷を掛けてやる運動が中心です(こんな↓バンドです)。

20080821_cimg2600  

 

 

うーーーーん、これはきつい、、(___ ___ ;)尸マイッタ

日頃、かなり筋トレをやっているので、ついていく事は出来たのですが、肩の付け根の筋肉?と感じる部分を相当に使ったので、その後しばらくは文字が書けませんでしたφ(..)ウーン

 

このままだとどうなるかと思いながら、Mission Three `Rock Solid ABS'

これは、ちょっと時間も短くて全体のまとめと言う感じで終了。

 

効果は?と言うと、Guaranteed Results in 7 daysと言う宣伝文句には間違いなく、見事に体重が落ちて、先程帰ってきて計ったところ体脂肪率も落ちていました。

 

ヴォータンの買った「エリート」は、続篇と言う人もいますが、どうも簡易版の様です。

ただ、今売られている日本語字幕版の定価は1万円以上するようですし、要するに画面の中でBillyが叫んでいるのに乗せられた気分になってジタバタすれば効果が出る訳ですから、これで十分だと思います。

 

ちなみに、

You can do it, Keep it, hold, OK,,,

くらいの英語が分かれば十分ですよ;)

 

樹海から戻りました(σ^0^)σ(Part II)

先程は、今回の自殺の現場付近を通って帰って来たばかりだったので、いきなり自殺の話に終始してしまいました。

今回は、もう少し樹海の生活の話です。

 

と言っても、お盆で富士五湖周辺は大混雑していますから、じっと樹海の中で身を潜めていただけなんですが、、、、(*^-)vィェィ

気温は大体朝16度~19度で、日中は23度~26度くらいまで上がります。東京はカミナリで大変だったそうですが、こちら↓は富士山から見て東に見えるその積乱雲を撮ったものです。

20080821_cimg2608 20080821_cimg2609

 

 

 

もくもくとした形が、あまりにも綺麗なんで、、、

「あの下は、大変だろうな」

と、思って見ていました;)

 

小鳥達の写真は以前掲載しましたので今回は省略。代わりに、もっと低いところにいる友達をご紹介させて頂きます↓

20080819_cimg2592 20080819_cimg2591_2

 

 

 

ちなみに、タイルの大きさは10センチですから、かなり大型のカエルです。

ヴォータンの滞在中は電灯の明かりがありますから、虫たちが寄ってきます。それを食べる為に毎晩こうやって訪ねて来てくれると言う訳ですが、、、本当に大きいですから、苦手な方にはちょと???な友達ですね。

でも、すごくおとなしくて(堂々としていて?)、少々いたずらしても全然反応しません(もちろん、噛み付いたりは、、、)

 

さて、今年はキノコも沢山でていました。特に、20年来で最大のキノコがこれ↓

20080817_cimg2580

 

 

 

ご参考までに、一緒に写っているのは100円ライターです。そばの熊笹の葉からもその大きさが分かると思います。今年は、これが2本も生えていました。

これ↓なんか、ヌメリがあっておいしそうでしょ?

20080817_cimg2575

 

 

 

美しさではこちら↓

20080817_cimg2574_2

 

 

 

他にも沢山生えていたのですが、この季節は色彩的には全般的に地味ですね。

真っ赤とか、もっと強い茶色や黄色系は、やはり秋じゃないと、、、 ;)

 

樹海から戻りました(σ^0^)σ

と、タイトルをつけてから、ふと気付いたんですが、このブログをずっと読んで頂いている皆さんには、このタイトルは

「ああ、山の中の家から帰ったんだな」

と、何でもないものですが、初めての方は

「そうか、自殺を思いとどまって、、(-_-;)

と、、、

 

実は、ヴォータンの滞在中にも、立川市で女性を殺したと見られる犯人が、樹海で自殺しているところが発見されています。

20年近くも行き来していますので、残念ですがあの場所はすぐ分かりました。

 

そもそも何でわざわざ樹海なんでしょう?

(樹海での自殺者の95%は県外者)

 

やや、記憶が怪しいのですが、おそらく松本清張の「波の塔」で主人公が自殺する場所として樹海を選んだ辺りから一般化?してしまったと思います。

 

ただ、樹海を死に場所に選ぶ人達は、単純な?自殺者と違って、実は

「死ぬかどうか逡巡して、、、思い悩んで彷徨している内に、本当に出られなくなってそのまま死んでしまう」

ことが多いそうです。

 

日本では98年に年間の自殺者が3万人を越えて以来2万9千人を下回ったことはありません(ちなみに、95年~97年は2万2千人程度です)。2004年次の国際統計では、自殺率上位は

1)リトアニア

2)ベラルーシ

3)ロシア

4)カザフスタン

5)ハンガリー

6)ガイアナ

7)スロベニア

8)ラトビア

9)日本

10)ウクライナ

11)韓国

となっています。

この国際比較に関しての詳細な分析は、すでに専門家から色々なものが出ていますので、学術的な分析はそちらに譲るとして、ここでは個人的な感想だけを述べさせて頂きます。

 

まったく意外のは、アメリカが43位、イギリスに至っては63位だと言うことです。

数値的には10万人当たり日本が24人なのに対して、アメリカ11人、イギリス7人です。

 

「世界で一番ちゃんと日曜日に教会に行くのはアメリカ人」(本当らしいです)

つまり、

「キリスト教で自殺が禁じられているから」

などと考える人もいるかも知れませんが、聖書には「自殺が重い罪である」とは書かれていません。むしろ、

「主は、わたしたちのためにいのちを捨てて下さった」(「ヨハネの第一の手紙」第三章)

からすると、イエス・キリストの死自身が自殺であったと見る方が自然では無いかと思います。

「キリスト教では、、」の犯人は、どうも、アウグスティヌス辺りでは無いかと、、

 

ちょっと脱線してしまいましたが、あの個人主義的傾向が強いと言われるアングロ・サクソン系の比率がここまで低いのは意外です。

米系に20年以上も勤めていて感じますが、6年間勤めた邦銀と比べると人間関係はドライです(ヴォータンにはそこが合っているのですが)。しかも、レイオフは比較的簡単に行われます。

つまり、職場環境としては孤独感、孤立感を持ちやすいと言って良いと思います。しかも、社会的に見ても、その格差の大きさにはとんでもないものがあります。

「日本に格差が、、、」

などと言うと、ちょっと日本のことを良く知っている外国人は、大爆笑するか怪訝な顔をしますよ。

 

ところが、この熾烈な環境を生きている連中の自殺率が、日本の半分以下ですから驚きます。

ヴォータンは、これには「宗教家」の働きが大きく影響していると思います。

前の方で、「聖書には、、」と書いたことと矛盾する様ですが、「宗教」そのものではなくて、その活動に大きな差があるということで「宗教家」と言う表現を使わせて頂きます。

 

キリスト者達の活動に関しては、偽善・侵略云々と言う批判がついて回っていることも事実ですが、社会における彼らの活動は、少なくとも

「最底辺に落ち込んできた(いる)人達を救う」

と言う役割を精神的なものだけでなく、物質的に果たしています。

 

日本にも江戸時代から「駆け込み寺」として有名な東慶寺がありますが、そんな極限状態の女性に限らず、今人生に行き詰った時に「駆け込める寺(神社)」があるでしょうか?

 

俗に、「葬式仏教・御祭り神道」と言いますが、魂の救済を行わない宗教に「非課税」と言うとんでもない特典を与えることは不要ではないかと思いながら、自殺の現場を通って東京に帰って来ました。

 

2008年8月 1日 (金)

(再論)何故「外資系」を選ぶのですか?

昨晩、それでは皆様^^/~~~

と、一度消えたんですが、消える前に一つだけ引っ掛かっている事を急いで書き留めておきたいと思います。

 

おかげさまでヴォータン家の娘も就職が内定し、我が家に平和が訪れました。

 

となると、その下の学年の方達の就職戦線がさっそく始まる訳で、ヴォータンのところにも後輩から問い合わせが来るようになりました。

 

こう見えても(あ、誰も見たことが無いか ;))ヴォータンは、「体育会系」でして、小学校5年から剣道を始めて、中体連の福岡市大会準優勝、某高校から

「授業料免除の特待生」

のオファーをもらったことがあります。

 

折角のお話だったのですが、高校からは勉強をする方に力を入れまして、そのまま赤門をくぐってしまったので、ご縁がなかったのですが、私を認めて声を掛けて下さった先生には感謝しています。

 

それで大学でも勉強の妨げにならない様にと言うことで、剣道のサークルを作ってやっていたら、いつの間にか巨大な組織になっていました(つまり、後輩が結構出てきます)。

 

ヴォータンが就職した四半世紀以上前には、絶対に考えられなかったことですが、そのヴォータンの後輩から

「外資に入りたいので、話を聞きたい」

と言う相談が来ます。

 

「うーーーん、隔世の感が、、、」

などと、感慨にふけっている訳にいかないので、相談に乗るですが、どうも引っ掛かる事があります。

 

ヴォータンの場合、当然「外資系金融」と言うことになるのですが、話を聞きたいと来る学生の専攻が「工学系」や「理学系」はたまた「法学」「文学」と、あまり金融とは縁の無いものであることが多いのです。

 

まあ、昔から法学系や文学系は融通無碍で、銀行にも大勢入っていますから

「まあ、そんなものか?」

と思いますが、工学系や理学系のしかも大学院と来ると、、、

「????」

となってしまいます。

 

もちろん、金融工学に興味があると言う理系の学生にとって、クォンツは魅力のある職種かもしれないのですが、どうもそこまで詰めている気配がありません。

 

それで、話をしていくうちに分ったのですが、どうやら「就職偏差値?」とでも言うものがあるらしく、そのトップに「外資系金融」があるようなのです。

 

共通一次試験・大学入試センター試験などと言う、すべての大学を点数でランク付けする様な無駄な制度を導入したことの別の意味の弊害だと思うのですが、今の世代はヴォータンの世代より、さらに「偏差値・ランキング」に対する意識が強くなっていると思われます。

 

つまり、少しでも偏差値の高い中学、少しでも偏差値の高い高校、少しでも偏差値の高い大学と来て、とうとう少しでも偏差値の高い就職先に、、、、まで行き着いている感があります。

 

もちろん、学生に、徒手空拳で

「あなたの人生を賭けるに値する仕事を探しなさい」

などと、いきなり無理難題を吹っかけるつもりはありません。

 

ただ、単に

「就職偏差値?の高い会社に入ることでライバルに勝ちたい」

「就職偏差値?の高い会社に入ることが成功」

と言う発想になっているのは、如何なものでしょうか?

 

しかも、それが単に「外資系金融」と言うあいまいな概念と言うのは、、、

 

もう少し、きちんと書かないといけないのですが、さすがに時間が無いので、この辺で失礼します。

もう少しご興味のある方は、昔のブログですがご参考までに↓

 

何故「外資系」を選ぶのですか?

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_ccbb.html

 

何故「外資系「を選ぶのですか?(Part II)

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/part_f9fd.html

外資系に転職するということ

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_93a9.html

 

邦銀化した外資系金融機関に注意!

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_547e.html

 

 

2008年7月31日 (木)

更新出来ていなくて申し訳ありません

ふと、気付いたら最後の更新が7月10日の「女子アナ人気恐るべし」なんて言う馬鹿話で、その7月も月末になってしまいました。

ご存知の通り、ヴォータンは外資系金融機関のマネージャーをやっておりまして、日本の企業の皆さんとはちょっと時間がずれています(朝、6時から会社に居ると言う辺りから、すでにずれていますが)。

 

ヴォータンの会社では、4月から新年度と言う訳ではなく、1月から暦年どおり素直に会計年度が始まるので、6月末で半期末が到来します。

と言うことで、「今年前半に関して云々」と言う仕事が色々とありまして、、、おまけに、そろそろ2週間と言う長期の夏休みに入るので、その準備もあり、、、、

 

本当は、女性キャスターの方とのお食事の話とか、色々と書くことはあるのですが、きちんとまとめて書く時間が当分取れそうにありません。

ちなみに、ヴォータンは暑さに弱いので、2週間の夏休みの間はネットの無い環境(要するに富士の樹海ですが)に籠りますので、しばらく更新出来ないと思います。

 

まったく更新していないにも拘わらず、多数のアクセス本当に有難う御座います。

海にクラゲが出る頃になったら戻ってまいりますので、それまでご勘弁をm(__)m

 

それでは皆様、熱射病になどになら無い様ご自愛下さい^^/~~~

2008年7月10日 (木)

女子アナ人気恐るべし((((((ノ゚⊿゚)ノ

先日

「TV出演騒動記」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/tv_435a.html

の最後に、

 

+++++++++++++++++++++++++

ちなみに、合コンでは無くて美人キャスターとディナーと言う事になりました(σ^0^)σ

 

ただ、何故かプロデューサーと、ディレクターと、当社の広報担当も一緒なんですが、、、、、、(-_-;)オマエラ クウキヨメヨ

+++++++++++++++++++++++++

と、愚痴を書いていたのですが、皆さんにご一緒頂く事にしておいて良かったことに、今頃気付きました。

 

先程、Googleにちょっと彼女の名前を入れてヒットしてみると、、、

 

キャスター---○×△□(彼女の名前です)

○×△□ プロフィール

○×△□ 出演番組

笑顔の○×△□さん

女子アナ・キャスター○×△□

○×△□さーーーん!

○×△□ファンのページ

(以下、省略)

 

オフィシャル・サイトから始まって、ファンの作ったページやら2チャンネルのスレなどが大量に、、、(Д;≡;Д) スゴイカズダ

 

中には、

「○×△□ お宝映像」

などと言うのもあって、おそらく隠し撮りだと思うんですが、プライベートなシーンと思われる写真がネット上にアップされていたり、なんとYouTubeの動画まで、、┌|;|┐ガーン!!

  

世間知らずだったと言うべきか、まさかこんな状態だとは想像もしていなかったので、危なかったですね(-;)(-_-;)セケンシラズメ

 

「もしかしたら、自分(自分達)が被写体になるかも」

などとは想像もしていませんでしたから、当然完全に無防備で街中を歩くところでした。

 

本当に二人だけで、気軽に西麻布にある行きつけの板前割烹に行くつもりだったんで、、、、(σ^0^)σ

 

もしツーショットの写真でも撮られたら、、、、(゚ー゚;A…ゾーーーッ

 

では、来週大勢で赤坂で楽しく「安全に」お食事会をさせて頂きます^^/~~~

 

2008年7月 6日 (日)

元業界人の品格

本題に入る前に(^-^ )ヒトコト

ヴォータンの娘は某予備校でアルバイトをしています。

自分が高校生の時にお世話になった予備校から、大学入学と同時にバイトに来ないかと誘われたんで、親としては

「ちゃんと人様から評価してもらえる人間に育ったんだな」

と少しほっとしました。

本当は、浪人しないでくれたんで余計な授業料を払わなくて済んでほっとしたと言うところもありますが。

 

さて、ヴォータンは土日も平日と同じで5時には起きます。

と、何故か娘が6時頃に起きてきて出かける支度をし始めました。

(・・?)ン

 

実は、今はどの予備校も、娘がお世話になった様に、現役高校生を重要な顧客の対象としています。

そこで、夏期講習や補習授業のビラを高校生の登校時に配ると言う仕事が、バイトの一つとして出てきます。

 

ヴォ「今日はどこに行くんだ」

娘「○○高校」

ヴォ「あそこは、駅からかなり遠いよな」

娘「ウン。死ぬほど遠い」

ヴォ「暇だから、車で送ってやろうか。どうせビラ配りなんて30分も掛からないだろう。そのまま近所で本でも読んでて、乗せて帰るよ」

娘「いや、まず予備校に寄ってビラをもらわないと始まらない」

ヴォ「じゃあ、予備校までいってビラ積んで行けばいいんだな」

妻「もしもし。お車、しかも運転手付外車でバイト先に行って、荷物運んで送り迎えって、それって何様のバイトなの?」

ヴぉ「お嬢様のバイト(σ^0^)σ白手袋して帽子かぶろうか?ジャケットは紺ブレでいいよな(*^-)v?あれ(・・?)、娘はどこだ?」

ヴォ「昔は、土曜日に学校まで送ってやると喜んだのに(σ^0^)σ

妻「あなた、KYよ」

ヴォ「あ、知ってる。『空気』の話だな。昔、山本七平氏が『空気の研究』と言う名著を書いていて、、ウダウダグダグダ。。。。」

(_o)?  (o_)?

ヴォ「あれ(・・?)、妻はどこだ?」

 

と、言うことで昨日も朝から一人静かに読書にいそしむことができました(=^^=)アレ?

 

さて、本題は「元業界人の品格」でしたね;)

実はヴォータンも15年程前に本を出したことがあります。一応、3版まで行きましたから、お世話になった出版社の方に、コスト割れの迷惑だけは掛けなくてすんだかな?と思っています。

その後も有難いことに時々お話を頂くのですが、すべてご遠慮申し上げています。

 

と、言うのは、出版社もビジネス・商売ですから、

「売らんがため」

の誘惑が多いからです。

 

出版社側は、売りやすくする為に、「偶像・スター」を作ろうとします。そうなると、芸能界と同じ虚飾の世界になってしまいます。

 

芸能人は、「芸の質」で勝負するのはもちろん、それに華やかな虚飾の衣をまとって個人を偶像化出来て初めて大スターとなります。

 

それを見る側も、虚飾があることを暗黙の内に了解し、夢の世界を共有する訳ですから何の罪もありません。

 

しかし、実業界から出る人間は、

「仕事の中身」

「著書やコメントの内容」

で高い評価を得ることが必要と言う点までは芸能人の「芸の質」と同じですが、それに個人としての虚飾の衣をまとうことは、厳に戒めるべきだと思います。

 

と言うのも、おそらく大部分の読者、視聴者の皆さんは、芸能人と違い「虚飾である」ことを了解されていないと思うからです。

 

それなのに、「カリスマ○○」、「○年間負けなしの天才○○」、「外資系でバリバリのキャリア」などと言った、その内情を知る業界の人間が聞くと

「え?」

と言う様な虚飾の衣をまとい

「私はこんなことをした」

「これだけの努力をしたから私はこうなった」

「こんな素晴らしい努力をしている」

と言う、「仕事の成果」とは無関係なことを喧伝して、しかもハウツー物としてある種の教訓を垂れている姿をよく見かけます。

 

一般の読者や視聴者は、それを虚飾だとは思いませんから、

「そうか、自分もああしないといけないんだ」

「あのようにすれば、自分も成功できるんだ」

「あの人のように頑張らなくては」

と真面目に考えると思います。

 

もちろん、そうやって自己啓発の触媒に使うことを否定する必要は無いとは思います。

 

しかし、その触媒が、

「実はニセモノであった」

と気付いた時の反動は如何でしょうか?

 

自己啓発の触媒は、もう少しマシなもの、少なくとも後から

「え?あれは、誇張だったの?」

と言うものではないものであって欲しいと思います。

 

その意味で、我々業界人は「売りたい側」の意図に迎合し、ある意味自分自身も誘惑に負け、自らに虚飾の衣をまとうことを厳に戒めるべきだと思います。

 

ちなみに、本人達がその業界に在籍している間にメディアに出たり出版をする時に、「カリスマ○○」、「○年間負けなしの天才」云々と言うことを喧伝することが無いことを考えると、その内容がいかなるものであるかはご想像頂けると思います。

その元業界人の在籍していた業界で、彼等がまとっている衣を本物だと信じる人はいません。

 

私の業界での話をご紹介させて頂きます。

ヴォータンが尊敬するある先輩は、元業界人の某氏の書いた本を若手が持っているのを見つけ、その場で破り捨てました。

 

ヴォータンも彼がその本を持っていることに気付いていました。ただ、書いてある内容にそう問題は無いので、無視していたのですが、先輩はヴォータンに言いました。

 

「こいつを祭り上げることは業界の為にならない。勘違いする奴が絶対に出てくる。間違っても若い連中に読ませるな!」

 

2008年7月 4日 (金)

六本木の朝

ヴォータンは、夜が苦手です。

このブログで、銀座や赤坂、六本木の夜のことも書きましたが、あれは「仕事」(「お仕事」ではありません)で致し方なく行くのであって、普段は遅くとも10時には世間から消えます^^/~~~

香水の匂いと、きれいなものは、、、、、基本的に嫌いじゃないですが (o ̄ ̄o)デヘヘッ

 

その代わり、過去20数年、朝は6時台に都心に出没しています(早い時は5時台)

ε=ε=ε=(┌ _)┘タッタッタ

 

長年、愛車(と言うほど車好きではありませんが)のBMWで通勤していたのですが、世間が狭くなると言う事で、最近は電車に乗っています。

12819

 

 

 

 

そもそも、車通勤だと飲めなくて、、、、

  

さて、電車に乗るようになると、今まではマンションの地下の駐車場からオフィスの地下の駐車場へ、闇から闇へと直行していた時とは違う景色が結構目に入るようになりました。

まず、電車の乗客で背広はヴォータンのみ。

基本的に黒っぽいジャンパーにスニーカー、大きな紙袋と言う3点セットか、作業服そのままの皆さんと、判で押したようにチリチリ・パーマの中年のおばさん連中しかいません。

おばさん連中は、東京では日頃あまり聞くことが出来ない大きな声で井戸端会議(大阪だとよく聞いてびっくりしましたが)、その他の方は静かに目を閉じています。 

 

しかも、最寄り駅が大手町・丸の内ではなくて「六本木-GIROPPON」ですから、オフィス街では絶対にお目に掛かれない皆さんにお会いできます。

 

「お会いできます」

と書きましたが、基本的に誰もいません。

同じ電車に乗ってきた人達が、改札口でそれぞれの方向に分かれてしまうと、その先は過疎の世界です。

 

そうなると駅やビルの設備はプレイ・ランドになるようで、夜遊びをした若者がエスカレーターを逆走して遊んでいたり、何故か鉄棒運動をしていたり、、、

でも、ヴォータンがアタッシェを持って背広姿で近づくと、突然現実に戻ってしまい、おとなしくなるところを見ると、自分達を異人だと意識しているんでしょうね。

 

次に、たまにお会い出来てうれえしいのが、遅い?「お仕事」帰りのオネエサマ方(^^)

 

ちょっと前までは、6時台は暗かったので、お会いすると夜の雰囲気があって良かったのですが、今は完全に太陽光線バッチリですから、お化粧の状態もバッチリ分って、、、(-_-;)

でも、きれいな人はやはりきれいですね(σ^0^)σ

 

朝からオネエサマ方と会うのは、、勤労意欲が湧きます(*^-)vィェィ

 

お会いしたくないのは酔っ払い。

朝6時頃まで飲み続けていたんですから、間違いなく相当入っています (*O)ゞゴクゴク

気をつけないと、十分に広い場所でも、すれ違う時に何故かよろめいてぶつかってきたりします(Д;≡;Д)ココハドコアタシハダレ

逆に、どこか壁にでもぶつけたのか血を流していたりすることもあるんで、救急車を呼んでやらないといけないか?と心配になったりすることもあります。

 

実は、一度呼んでやったのですが、救急隊員に、

「付き添いされますか?」(・・?)ン

と聞かれて、丁重にお断り申し上げました(仕事にならん!)

  

さて、歩いている酔っ払いはまだマシかもしれません。

今は明るいから良いですが、冬場は暗い歩道の上に人が倒れてる(寝ている)と、どうしても死体に見えてしまって、、、、

救急車を呼ぶのではなくて、警察を呼ぼうかと考えてしまいます。

 

今朝はなかなか面白かったですよ。

改札のちょっと先に、明らかに酔っ払った男性が女性と一緒に居たんですが、どうも家に帰りたくないのか、女性の肩や腰に手を回してどこかに行こうと言う話しをしています。

何しろ静かなんで、会話が聞こえてしまうんですねφ(..)ミミダンボ

 

と、横を見ると、ずらりと警察官が、、、、

そうなんです。

ここ数日、早朝から深夜まで、ものすごい警備で、すべてのブロックに間違いなく警察官が立っているか巡回していますし、外苑東通りでは六本木交差点方向に走るトラックは全部止めて検問をしています。

 

その真剣な仕事をやっている警察官の皆さんのそばで、明るくなった歩道でごちゃごちゃやっている訳ですから、、、(゚ー゚;A… シーラナイ

 

時々、ちらちら見ているのが分るんで、余計に可笑しいんですが、、、

 

ちなみに今朝、駅の構内に居た警察官は生真面目な人なんでしょうか、ほとんど人がいないのに、交通整理に使う台の上にぽつんと乗っていました(まだ、乗らなくても視界は十分かと、、、)

実は、その警察官のメガネが黒縁だったんで、くいだおれ人形が警察官のコスプレをしている様で、、、

ギャハハハハハッ!!O(≧▽≦)バンバン

食いだおれ人形

 

7時を過ぎるとオープン・カフェが開店しますから、優雅に朝のコーヒーを飲みながらテラスで新聞を読む、、、、 [][](・・ )フムフム

なんて、ちょっとおしゃれな朝が迎えられるんですが、残念ながら仕事柄もうその時間は完全に戦闘体制なんで、デスクで沢山のスクリーンに囲まれて、紙コップのコーヒーを飲んでいます↓

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(この写真は↑は「外為どっとコム」からお借りしました。残念ながら当社には振袖のディーラーはいませんし、スクリーンの数はこんなもんじゃ、、、)

 

やっぱり、朝の話はつまらないですねò) 

引退したらのんびりやりますか、、、

ヴォータンさん

2008年7月 1日 (火)

TV出演騒動記

4月に

「実はTVに出演していましたヾ(´▽`;)ゝテヘヘヘ」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/tv_e2d3.html

と言うブログを書いていたのですが、その後の出演状況をちょっとアップデートしますね。

 

「美人キャスターとの合コン」

は、どうも

「10回出演すると1回合コンが出来る」

と言うスタンプ・カード制になっているらしい、、、、┌|;|┐ガーン!!

 

と言う訳ではないですが、結局ニンジンをぶら下げられたままで出演をしています。

 

TVと言っても、25年以上やってきた仕事に関することを話すだけですから気楽なものです。

別に緊張する訳でもなく、むしろ注意するのは、調子に乗って余計なことをしゃべりすぎて予定の時間をオーバーすることだけなんですが、これも事前に「構成台本」と言うものを作ってありますので大丈夫。

 

と、安心していたのですが、先日はちょっとじゃなくてかなり冷や汗を書きました(゚0゚*)ノヾ(゚0゚*)ノアセアセ

 

そもそも、スタジオに出掛ける直前に大事な電話入ってしまい、予定時間に遅れたのがケチのつきはじめなんですが、、、、

 

「構成台本」の読み合わせをしたところ、予定時間をオーバーしていたのですが、適当に削って多少手直しして、

「まあ、こんなもので何とかなるでしょう」

と、再読み合わせは無し。

 

しかも、美人キャスターはすでにオンエア中なので、書き直した構成台本のコピーを突然渡して

「ちょっと、削ったからよろしく」

で、本番スタート。

 

ところが、CM中に彼女の横に座ったら、

 

「ヴォータンさん、このQ3で私がご質問する内容なんですが、これ的外れじゃありません?」

 

そうなんです。

実は、この構成台本と言うのは、別にプロのシナリオライターがいる訳じゃなくて、ヴォータンの書いた原稿をディレクターが適当に会話形式に直しただけなんです。

 

例えば、ヴォータンの原稿では、

「今回のFOMCでは政策金利が据え置きとなったのですが、その投票内容を見ると、今まで利下げに反対していたタカ派のプロッサー・フィラデルフィア連銀総裁が、利上げを主張せず、据え置きに賛成、つまりインフレ懸念が後退したと言う認識を間接的に示したことに注目したいと思います。とかなんとか、、、ゴニョゴニョ(中略)

一方、ECBはスペイン・イタリア経済が明らかに減速し、唯一の牽引車であったドイツも最近の経済指標からすると息切れしてきているにも拘わらず、ブンデスバンクの伝統の為とも言うべきなのか、また寄せ集めの中央銀行の立場として、総合消費者物価指数をターゲットとすると言う原則論を外せないと言うこともあるのでしょうが、利上げに突き進んでいます(後略)。」

 

となっていたすると、この(中略)の後ECBの話に移る前に、

 

Q1:なるほどアメリカはむしろインフレ懸念よりも、また景気の減速に目配りをしないといけない状態に戻った可能性があるんですね。それに対して欧州はどうでしょう?

 

などというQをディレクターが勝手に付け加える訳です。

 

これで、何となく会話形式にしていくだけですから、楽なものですね。ヴォータンは出演料とシナリオ代が欲しいくらいで、、、、

 

今回このQの作り方が変だということは、構成台本をもらった時に気付いていたのですが、時間が無かったので、美人キャスターがそのまま質問してきたら、アドリブで

 

「あ、実はその部分は少し違うんですよ」

 

とか何とか受けて流そうと思っていました。

 

ところが、彼女もきちんと内容を理解していたんで、自分の質問の部分が的外れだと言う事に気付いていたんですね。

ただ、それをCM中にヴォータンがスタジオに入ったところで言うんで困ってしまいました。

 

「確かにおかしいですよ。ディレクターが文脈を勘違いしていますね。でも、私の方でうまく受けますから」

 

と言ったのですが、彼女としてもそんなお馬鹿な質問をしたくないらしく、

 

「正しくは、どうお尋ねすれば良いですか」

 

と食い下がってきます。仕方なくその場で説明を始めたんですが、CMは1分30秒しかありません。ADが

 

「はい、後20秒、15秒、10、9、8、、、、」

 

とカウント・ダウンをしているところで、一気に説明して理解してもらって、正しい質問内容を彼女に伝えたんですが、構成台本を書き直す時間はなしε=ε=ε=ε=(; ̄)┛スタート

そもそも、彼女は新しい構成台本をいきなり渡されたんで、事前に見ていたものとは変わってしまっていますから、もう無茶苦茶な状態で本番 (゚ー,*)シーラナイ

 

それでも、何とか順調にこなしていたんですが、直前にかなり削ったり訂正したりしたので、構成台本は毎度のことながら、終戦直後の教科書状態です。

 

そのうち、彼女はどの部分を進行しているのか、ちょっと分らなくなってしまい、、、

そうなると、プロ意識が逆に出てしまうのか、黙ってしまうのではなくて、逆にアドリブで質問が入ったり合いの手が入ったり、、、(_o)?  (o_)? キイテナイヨ

 

こっちは

(え?そんなこと、構成台本に書いてないよ(Д;≡;Д)

 

と思いながら、ともかく質問に答えながら、元の構成台本に戻るように話を持って行き、、、φ(。。)アセアセ

 

おまけに構成台本をホッチキスで止めてしまっていたんで、めくれなくて、、、、

(本当は、ホッチキスで止めずに、横に滑らせて行くんですが、つい止めてしまっていて)

 

それでも、何とか予定時間を少し余らせるくらいには、持ち込んで余裕を持って終了(-_-) =3フゥ

 

と思ったら、最後にまた予定に無い会話が彼女から飛び出して、、、(・・?)ン

何とか平然としたフリをして終了(゚ー゚;A… シーラナイ

 

確かに残り時間が15秒くらいあったんですね。

ヴォータンとしては、余裕を持って終了と言うつもりだったんですが、番組としては15秒を埋めるのがキャスターの役割なんだと思います。

ただ、こっちは芸能人じゃ無いんでいきなり振られても、、(◎o◎)パチクリ

 

と、なんやかんやでどたばたして今回の出演は終了。

 

出演した部分を収録したDVDを頂戴して帰って重大なことに気付きました┌|;|┐ガーン!!

 

今回は遅刻してドタバタしていたので、ドーランを塗る時間がありませんでした。

今までは、何も男がこんなもの塗らなくても、、、と思っていたのですが、今回はっきり分りました。

スタジオの強いライトに照らされると、明らかに顔のシミなどが目立ちます(-;)(-_-;)アキラメロ、モウワカクナイ

 

美人キャスターが、何であんなにガッチリ厚化粧していたのか、残念ながら自分の肌で確認することになりました。

普通の光だと、目立たないのに、、、、

 

ちなみに、合コンでは無くて美人キャスターとディナーと言う事になりました(σ^0^)σ

 

ただ、何故かプロデューサーと、ディレクターと、当社の広報担当も一緒なんですが、、、、、、(-_-;)オマエラ クウキヨメヨ

2008年6月26日 (木)

ザ・ホワイトハウス

今まで「Desparete Housewives」「Sex & the City」と見てきたんですが、最近はこちら↓にはまっています

ザ・ホワイトハウス ― ファースト・シーズン コレクターズ ボックス DVD ザ・ホワイトハウス ― ファースト・シーズン コレクターズ ボックス

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2005/07/29
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ヴォータンは、ほとんどTVを見ません。特に日本のTVは、ニュースと「何でも鑑定団」くらいで、後はメージャー・リーグ中継か、CNBC、BBC、CNN、、、、

ドラマに至っては、最後に見たのが「東京ラブ・ストーリー」;)

 

もちろん佳作もあるとは思うのですが、一度見ない癖をつけてしまう(見て失望したことも大きな原因ですが)と、本当に見なくなります。

 

それで、どうしても海外ドラマをDVDで見ることになるのですが、その中でもこれは出色です。

 

政策の立案・執行と言う固いところから、メディアとの対応、事件への対応における物事の判断基準、、、などなど、非常に面白いですし、演じている俳優も素晴らしいと思います。

ちょっと、売れただけの「タレント=才能のある人」(変な言葉ですね)が、学芸会をするのとは訳が、、、、 

 

一つだけ難点を言えば、英語の字幕は端折り過ぎだと思います。ほとんど合っていません。

「英語の勉強の為に、英語字幕を見る」

のは、やめて置いた方が良いと思います。

日本語訳もちょっと気になるところがありますが、、、

2008年6月22日 (日)

私は日本のここが好き!

ヴォータンは初めて日本を離れたのが大学4年の夏の貧乏旅行の時ですから、完全な日本生まれの日本育ちです。

父は仕事の関係で中学時代から海外に居たのですが、世界の秘境に土木工事に行っているので、家族などとても連れて行けませんから、一度も海外に言ったことはありませんでした。

 

ただ両親が高知県と言う一風変わった開明的な土地の人間だった上に、引越しを繰り返しましたので、どうも日本人の組織に不適合を起こしてしまい、社会人6年目で外資系に移ってしまうことになりました。

日本人の組織に不適合と言う点では、坂本龍馬に似ているのかもしれません。

 

その後、日本人としての矜持を持って外資に勤めること20年を越え、一昨年からこのブログで日本人の組織の欠陥を批判してきたのですが、日本が好きであることには変わりありません(以前、ブログに書いた通りです)。

むしろ、日本の組織にいらっしゃる皆さんより「日本」を強く意識していると言った方が良いと思います。

 

「右であれ左であれ、わが祖国日本」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_3f57.html

右であれ左であれ、わが祖国日本 (PHP新書 440) Book 右であれ左であれ、わが祖国日本 (PHP新書 440)

著者:船曳 建夫
販売元:PHP研究所
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「外資系企業と愛国心」(2006年10月26日)

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/index.html

 

そこで、ちょっとこう言う毛色の変わった本をご紹介したいと思います。

私は日本のここが好き!―外国人54人が語る Book 私は日本のここが好き!―外国人54人が語る

販売元:出窓社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

アジア、中東、欧米の色々な人が、日本の良さについて語ってくれています。

ちょっと、面映いところもありますが、素直に日本の良さについて見直しても良いのではないでしょうか。

 

ただ、全体を読んでみて

「個人としての日本人の良さ、日本の文化の良さ」

について語っている人は大勢居るのですが、

「日本人の組織の良さ」

についての、論評が皆無に近いところは気になります。

 

やはり、

「集団になると力を発揮する」

と言われる日本人は、

「力を発揮すると醜悪になる」

と言う悪弊を持っている気がしてなりません。

 

以前ご紹介した、こちらの本も良いですよ。

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_b3d9.html

私のなかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年 Book 私のなかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年

著者:盧 千恵
販売元:草思社
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2008年6月20日 (金)

不謹慎な経済学

ヴォータンのこのブログをお読み頂いている皆さんは、経済学的な思考が現実社会を生きる上でいかに役に立つかお分かり頂けていると思います。

 

そこへ別に屋上屋を重ねる必要は無いかもしれませんが、まっとうな経済学者の書いたこの手の軽い本も読んでみられては如何でしょうか?

 

不謹慎な経済学 (講談社BIZ) Book 不謹慎な経済学 (講談社BIZ)

著者:田中 秀臣
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「最低賃金を引き上げると失業も雇用も悪化する」

あたりは、

「政策を印象論でやってはいけない」

と言うことを再認識させてくれるものだと思います。

 

そう言えば、「前川レポート」などと言うとんでもないものを世界に発信してしまうと言うミスをこの国がやってしまい国益を損なったのは、経済学的な思考が欠落していた為です。

「前川レポートの恥ずかしい中身(再録)」↓

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_2872.html

 

ただ、この本で経済学的な思考を身に着けるのは難しいと思いますので、この本を読んで興味を持たれた皆さんは、もう少し硬いものにもチャレンジしてみて下さい。

(このブログもかなり柔らかいので、、、、)

2008年6月18日 (水)

何故シート・ベルトをしないのですか?

以前「不思議なタクシー料金」↓に書いたとおり、ヴォータンはタクシーのウルトラ・ヘビー・ユーザーです。

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_61da.html

最近、そのタクシーに乗ってシート・ベルトをすると、運転手さんから

「ご協力どうも有り難う御座います」

と言われるようになりました。

 

「ご協力」も何も、ヴォータンはン十年前から、自分で運転する時も、タクシーに乗る時も、さっさとシート・ベルトをしていましたので、正直言って????状態です。

 

これは道路交通法改正になって、後部座席のシート・ベルト着用が義務化され違反した場合には<運転手>が罰せられることになったからだそうです。

 

運転手さんに

「文句を言う人がいるんですか?」

と、お聞きすると。

「うるせー、関係ねー、俺の命だ」

と言う反応が結構返ってくるんだそうです。

 

まあ、俺の命だと本気で考えて、シート・ベルトをしていれば軽傷で済むものを、命を投げ出してしまうのも勝手だとは思いますが、そのことで運転手さんが罰せられると言うのでは気の毒です。

処罰を受けると、楽しみにしている個人タクシーの免許が取れなくなるんですよね。

 

それはさておき、ヴォータンにはこのメンタリティが不思議でなりません。

 

普通、街中をのろのろ走っていても、時速30キロくらいは出ています。一度自転車を思いっきり漕いで、時速30キロぐらいまで出して壁にぶつけてみると良く分ると思います。

とんでもない衝撃で、間違いなく大怪我をしますよ。これは車内でも同じことです。

 

ヴォータンはBMW愛好者なので、以前BMW主催のドライビング・スクールに参加したことがあります。

さすがに壁にクラッシュするトレーニング?はやりませんでしたが、時速40キロくらいで走行していて、急ブレーキを掛けると言うことはやりました。

それこそ床まで思いっきり踏み込んで、アンチ・ロック・ブレーキが作動して足の裏にゴロゴロと言う感触が伝わる様なことをやったのですが、ものすごい慣性力が掛かって、体が前に飛び出しそうでした(シート・ベルトでとまっていましたが)。

シート・ベルトをしていなければ、間違いなくハンドルに衝突してしまっています。

 

タクシーの後部座席に座っていて、ぶつかったり、急ブレーキが掛かった場合には、つんのめる自分の体を手で支えると骨折することは間違いありません。

まあ、骨折で済めば良いですが、、、、

 

「俺の命だ」と粋がる気持ちも分りますが、どうもヴォータンにはこの発言は甘えにしか聞こえません。

 

「自分の身は自分で守る」

 

と言う発想を持っていれば、こんな馬鹿なことで粋がったりはしないはずですし、出来ないはずです。

命を張ったり、粋がるべきところは、もっと違うところにあるはずです。

 

ここまでの発言に反するように聞こえるかもしれませんが、ヴォータンは赤信号でも安全が確実に確認出来れば道路を横断します。これは、別に粋がって渡っているのではなく、合理的な判断に基づくものです。

さらに言うならば、青信号でも交差する道路の車が停車するのを確認しない限り、渡りません。運転手のうっかりミスで跳ね飛ばされたくありませんから。

 

山本七平氏の「空気の研究」にもありましたが、安全と水はタダと言う発想が、シートベルトは面倒だと言う発言の根底に流れているような気がしてなりません。

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)) Book 「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

著者:山本 七平
販売元:文芸春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

赤信号だと無条件に待ち続け、青信号だと走ってくる車は止まるものだと決め付けて、やはり無条件に渡り始める姿勢には、「タダ」に加えて甘えを感じます。

シートベルトに関しても、運転手さんが自分を守ってくれると言う甘えを感じます。

交通事故でひどい怪我をしても、誰かが助けてくれると言う甘えも感じます。

そこには、「怪我をせずに無事に走り続けないといけない」と言う自分に対する厳しさが感じられません。

 

「自分の身は自分で守る」

 

この冷徹な原則を守れない人が多いので、やさしい「お上」が国民の為に「義務化」と言う形で手を出してくることになると言うことに気付いて欲しいものです。

政府の介入は税金を余計に取られて、社会の効率が悪くなって、住みづらくなるだけなのですが。

 

余談ですが、一昨年ヴォータンの家族は自損事故を起こしてしまいました。

運転手が助手席においたものを取ろうとして、ちょっと手を伸ばした時、ハンドルを持った手が知らないうちに動いてしまい道端の電柱に激突したと言うものです。

エアバックが飛び出す程ですから、しっかり?ぶつかってボンネットがめくれ上がり、見事にVの字にへこんでいたのですが、同乗していたヴォータンの80を越える両親は、シートベルトのお陰で軽傷すらなく帰宅しました。

自分の身は、自分で守ったと言う事で、、、、

2008年6月15日 (日)

ボストンに行ってました(しかも、日本のエアラインで!)

mixiに、

「クリームスープのクラムチャウダー食べてきます」(^^)/

と言い残して、ボストンに出張していました。

 

長年勤めた外資系の金融機関は本店がNYでしたので、アメリカと言えばもっぱらNYにしか行っていません。

その為、クラムチャウダーもどうしてもトマトベースだったのですが、ボストンは大好きなクリームベースです。

「さあ、食べるぞ!」(^^)

と意気込んで、ボストン・ローガン空港に着いたのですが、、、

 

タクシーに乗ろうと空港ビルの自動ドアから出た瞬間、ものすごい熱気で思わず息がつまってしまい、クラムチャウダーが食べたいなどと言う意欲はいっぺんに吹っ飛んでしまいました(-_-) =3フゥ

タクシーの運転手に聞くと、

「ああ、昨日から90度(32℃ぐらい)越えてきてて、明日は95度(35℃ぐらい)らしいよ」┌|;|┐ガーン!!

 

2月のマイナス10℃の時ならおいしかったのかもしれませんが、結局滞在期間中一度も食べずじまいでした。

 

さて、今回はおそらく10年ぶりぐらいで日本の航空会社の国際線にシカゴとの往復を使うことになりました(ボストンと日本は直行便が無く、シカゴその他でトランジットになります)。

何故日本の航空会社を使わなかったに関しては、色々と理由があるのですが、この辺りを↓お読み頂ければ、、、、

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_36d2.html

 

ただ、自分でも忘れていたのですが、もう一つ大きな理由があったことを今回のフライトで完全に思い出しました。

<乗客のキャビンアテンダントへの態度>

が、あまりに不愉快なんです。

 

日本人のキャビンアテンダントのサービスに関しては、色々と評価や好みが分かれるとは思いますが、少なくとも頭が下がるほど丁寧です。この点では海外のエアラインの平均レベルを明らかに上回っています。

ご興味のある方は、↓をどうぞ。

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/10_2c1d.html

 

ところが、それに対する乗客の態度は明らかにいけません。

行きのフライトで、すでにその兆候を感じていたのですが、帰りのフライトで完全に爆発しました。

 

乗客はシカゴ発のビジネスクラスですから、どうみても観光ではなく社命でアメリカに来ていた方ばかりだと思われます。

 

確かに

「慣れない土地で、慣れない言語を使ってビジネスをしなければいけない」

と言うことは大変だと思います。

 

靴を脱いで、ベルトも外して、馬鹿でかくて怖そうなセキュリティーの人間の前を緊張して通過して、、、、と、機内に入るとやさしい日本語で、

「いらっしゃいませ。ご搭乗有難う御座います」

と言われます。そこで、日本の環境に戻れたと感じてほっとする気持ちもよく分かります。

 

しかし、それにしても、、、、

 

<返事をしない>と言うのは、如何なものでしょう?

搭乗すると上着類を預かってくれたり、機内持ち込みの荷物を整理してくれたり、個人用のTVの操作を教えてくれたり、ウェルカムドリンクの好みを聞いてくれたり、、と、色々な機会にキャビンアテンダントのお世話になるのですが、皆さん何をしてもらっても九分九厘無言です。

「有難う」

と言う言葉を、成田で降りる時も含めて、結局聞くことはありませんでした。

 

日本を一歩出ると、そこには以心伝心の世界はありません。

特に、サービスを受けたのであれば、それに対して最低限「Thank You」と言う言葉を返す癖をつけていないと、外国人との間では無用の誤解を招いてしまいます。

 

もちろん、相手が日本人のキャビンアテンダント(実は、中国系の人が混じっていました)だから、日本式?にサービスを受けても無言だったと言う言い訳もあるのかもしれません。

しかし、この人達が飛行機に乗った途端日本式に戻っただけで、つい数分前までいた

「うるさいほど『Thank You』『Excuse me』を連発しないといけない世界」

ではちゃんとやっていたと想像するのは無理があります。

 

つまり、この人達は外で大失敗をしている、もしくはその危険性を持って行動していたと考えるべきだと思います。

 

実は、搭乗前にシカゴ・オヘア空港の売店で、この中の何人かが買い物をしているところに居合わせました。

どの人も買いたい物を無言でレジに置くだけです。そして、無言で金を払ってその場を去ります。

 

別に英語が得意でも無いのにそんなところで英会話の練習をしろとは言いません。

しかし、一緒に並んでいた人達が、買いたい物を差し出すときに「Hi there」とか「Morning」と言い、処理が済んだら「Thank You」と言っていることぐらいは分かるはずです。

ご本人たちにそんな気持ちは無くても、無言で物を差し出し、金を払ったら無言で持って行くと言う行為は、一歩間違うと誤解を与えかねません。

 

ちなみに、ヴォータンは留学はおろか海外勤務の経験もたった半年香港に居ただけと言う、いわゆる「純ドメ」(純粋ドメスティック)です。

30近くになって、外資系に転職した為に必要に迫られて英会話のトレーニングを自分でやってきただけですから、仕事や会議と言った「きちんとしゃべる英語」には何とかついていけても、日常会話では経験不足を露呈してしまい、苦労しています。

それでも、街中でまわりの連中がどう言うやりとりをしているのか、一生懸命聞いてコミュニケーションを円滑にしようとしているのですが、、、、

 

さらに、<会話をしないといけない場面でヘッドフォンをとらない>

もともと無言で過ごそうと言う訳ですから、ヘッドフォンを取ることなど思いもよらないのかもしれませんが、うるさい機内で相手がサービスをする為に話しかけているのに、それに対してヘッドフォンを取らずに答える姿勢と言うのは、失礼だと思います。

 

こんな人も居ました。

開放感からお酒が飲みたかった(外では怖くて緊張して飲めなかった?)のかもしれませんが、席に着くなり「呼び出しボタン」を押して、赤ワインを注文しました。

まだ、全員が乗り込んでおらず、荷物の整理やらなんやらで、キャビンアテンダントが忙しく動いているのに、、、

結局、彼は離陸までに3回呼び出してお代わりを注がせていました(普通は、離陸して水平飛行に入ったところでウェルカムドリンクをもらいますが)。

ちなみに、食事中も赤ワイン(日本食ですが、、、)を飲み続け、食後にスピリッツ類まで飲んだ後、おもむろに頭上の収納スペースからラップトップPCを取り出したので、

「お、こいつすごく出来るやつかな?」

と思ったのですが、まずちゃんと収納スペースの扉を閉めない(閉まっていないのに気付かない)ところから様子が変で、その後電源を探していた様ですが、うまく接続出来ず、、、、(実は中央の肘掛の下にあります)、次の瞬間には安らかな眠りについてしまいました。

 

その他色々と文句をつけたいのは、キャビンアテンダントのサービスではなくて、もっぱら乗客の態度でした。

次回、あの恐ろしいキャビンアテンダントと対峙しないといけないAA、UA、NWに乗るべきか、この不愉快な乗客の姿をみないといけない日本のエアラインに乗るべきか、まさに前門の虎後門の狼と言う気分ですね(Д;≡;Д)

 

さて、変なことで長くなってしまいましたが、高層ビルの最上階の役員・来客用のレストラン(自前のレストランを持っている会社は結構あります)から、ハーバードとMITを見下ろして食事をするのは快適でした(=^^=)

ただ、ボスが一生懸命話してくれたことは、ほとんど覚えていないんですが(-;)(-_-;)

2008年5月18日 (日)

オックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン--落ちこぼれチームの奮闘--

金曜日からつい先程まで、Oxfam Trailwalker JP(オックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン)のサポートで、箱根と富士五湖の周りの山中を徘徊していました

Oxfam(オックスファム)って何だ?と言う方も多いかと思いますが、これは1942年にイギリスのオックスフォードで設立された民間の国際協力団体です。

活動内容については、こちら↓をご参照下さい。

http://www.oxfam.jp/

で、ヴォータンが参加していたのは、こちら↓のオックスファム・トレイルウォーカー・ジャパンと言うイベントです。

+++++++++++++

http://www.trailwalker.jp/index.htm

オックスファム・トレイルウォーカーは、世界的に行われている4人1組のチームで参加するウォーキング・イベントです。

自分の体力に挑戦すると同時に、参加をきっかけに寄付金を集めて国際協力に貢献するというもうひとつの挑戦が用意された企画で、これまでにオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、香港で開催され、日本でも2007年5月に第一回目のイベントが開催され、663名が参加し、77,437,675円もの寄付金が集まりました。2008年にはベルギーでの開催も企画されています。

+++++++++++++++

と言う訳で、去年が第一回、今年は第二回目となります。

 

こう書いてくると、

「ああ、そう言うチャリティー・イベントもあるんだ」

で終わってしまいそうですが、実はこのイベント半端じゃありません。

 

金曜日の午前9時に小田原をスタートし、日曜日(つい先程ですね)の午前9時までに100Kmの山道を歩いて、山中湖畔に到着しないといけないと言う、非常に過酷なイベントです(_ξ) マジカヨ

 

100Kmを歩くだけでも大変なのに、標高差が1200m以上、しかも箱根駅伝の山登りで有名な芦ノ湖のそばの山(標高1100m)まで登った後一度下り、またもっと標高の高い山(標高1300m)を越えて山中湖にたどり着くと言うとんでもないコースです(-_-;)

http://www.trailwalker.jp/aboutus/trail/

 

この難コースに、ヴォータンの部下4人が参加すると言い出しました。

 

元バトミントン部、元ラグビー部、サンデー・ゴルファー、趣味は山歩きと言う女性1人を含む4人ですが、何しろ現役のスポーツ選手はゼロ。しかも、二人はどうみてもメタボ(_o)ジーーーーーッ ウェストハ?

そもそも仕事柄、日頃は受話器より重たいものは持ったことが無い(最近は、ヘッドセットを使うようになって、ボールペンより重いものを持たなくなった人もいます)、万歩計は5000カウント以下と言う連中ですから、どう考えても結果は火を見るより明らかです。

 

しかも、

「ヴォータンさん、こんどオックスファムのトレイル・ウォーカーに参加することにしたんで、寄付をお願いします」

ヴォ「うん。寄付はもちろんするけど、君達のトレーニングの方は大丈夫?」

「ええ、今週末鎌倉でやってみます」

---翌週---

ヴォ「トレイル・ウォーカーのトレーニングどうだった」

「それが、あの、10Kmのコースだったんですが、途中で呼吸困難1名、足首の捻挫1名」

ヴォ「鎌倉って、高低差何メートル?」

「100mくらいなんですが、、、、」

ヴォ「おい、大丈夫か?10Kmでそれじゃ、本番だと最初のチェック・ポイントでリタイアだぞ。別に今さら寄付を返せ(ちなみに、ヴォータンは立場上3万円です!)とは誰も言わないと思うけど、、、、チェック・ポイント1でリタイアじゃ、、、、ヾ\(*m)バンバン

 

それから、彼らの猛トレーニングが始まり、やがて立派なウォーカーとなって本番に挑み、見事に(^^)/、、、となれば、何やら「ロッキー」みたいで格好が良いのですが、、、、

現実は厳しく、海外出張が入ったり、日程が合わなかったりと言うことで、2回ほど本番のコースの一部を使って歩いただけで、

「10Km以上は未知の世界」ギョクサイカクゴ(_)(-_-;) オイオイ...

と言う状態でとうとう本番となってしまいました。 

 

いよいよ、金曜日午前9時城山競技場をスタート。

地元の皆さんは、200チーム800人以上がマラソンと違って、ぞろぞろといつまでも競技場を歩いて回っていて、なかなか出て行かないにも拘わらず、最後のチームが出て行くまで30分以上もの間太鼓の演奏を続けて送り出して下さいました。

 

さて、「勇猛果敢なる我がチームは、、、」と見ると、何故かその最後尾;)

 

スタート前の事務局の手違いで違うタグを付けられてしまい、その訂正に手間取った(バーコードのタグを手首につけて、リタイアするまで切ることが出来ないタイプなので、間違った人の手首につけると修正が大変)だけでなく、

「どうせすぐには出られないから」

と、スタートが始まってから悠然と空になったトイレに行っていたそうです ;)ゝヤルキアルンカ?

 

これでは、途中でリタイアすることは間違いないので、

「どこで落ちてきた彼らを拾うか」

と言うことで、ヴォータンを始め、サポート・チームはプランを練りました。

 

その結果、到着が午後5時を過ぎる芦ノ湖の箱根恩賜公園(チェックポイント3:24Km地点:箱根駅伝のゴールの辺りです)または、真夜中になる芦ノ湖キャンプ村(チェックポイント4:39Km)で待機して、必要な物を補充するかリタイアした選手を収容することにしました。

http://www1.ocn.ne.jp/~oxfamjp/cp3-cp4.pdf

---まあ、それまでにリタイアしたら、自分でバスを拾って下山して、小田急で帰って来いと言う訳です^^/~~~

 

さて、200位でスタートした我が泡沫チームは、その後GPSメールで位置を知らせてくると共に、

「コンディション良好、快適、予定通過時間マイナス○○分」

「これまでに追い抜いたチームが二桁」

と、きわめて好調な状態を伝えて来ました。

 

そうなると、こちらも強気になります。チームと連絡をして、箱根恩賜公園にはサポートを置かず、対岸の芦ノ湖キャンプ村に全員が集結して待つことにしました。

 

予定では、深夜12時に到着、2時間の仮眠の後出発です。

 

ところが、芦ノ湖畔の箱根恩賜公園を出て、芦ノ湖にそった三国山(標高1100m)への山脈を歩いている途中でペースが急激にダウンしました。それまでの貯金を使い果たしてしまい、深夜12時どころか午前2時到着も怪しくなってきています。

実は、メンバーの1人が足に痙攣を起こしてしまい、登りは大丈夫でも下りの衝撃に耐えられなくなっていました。

当初の予定では、そもそもこの辺りまでたどり着かないはずだったのですが、一応緊急時の対応として、芦ノ湖スカイラインと登山道が近づく地点で、リタイアした選手を収容すると言う段取りでしたので、仕方なく救出に向かいました。

 

ところが、芦ノ湖スカイラインの料金所に着くと、

「本日の営業は終了いたしました」(_o)?  (o_)?

と、ゲートが閉まっています。これは、サポート・チームのミスなのですが、芦ノ湖スカイラインは営業時間が午前7時から午後7時までで、それ以外の時間は通行止めとなっていたのです↓

http://www.ashinoko-skyline.co.jp/traffic_charge/

サイトに、こうして書いてある訳ですから、当然事前にきちんとチェックしていれば、こんなことにはならなかったのですが、何しろ自分達の泡沫チームがチェックポイント3を本当に越えるとは真剣に考えていなかったので、チェックが甘くなっていた様です。

 

致し方なく、救助の為の車を送れない旨を連絡、

「何時間かかっても構わないので、自力でチェックポイント4にたどり着く」

様指示しました。

 

もし、途中でどうしてもダメになった場合は、事務局から救護も出してもらえるのですが、彼らもボランティア(我社の社員も大勢います)なので、我々と五十歩百歩ですから、明るくなって我々が救出に行くしかないと腹をくくりました。

本当はすぐに行きたかったのですが、こちらはヘッドランプなどの装備が十分で無く、二重遭難(?まだ、彼等は遭難した訳ではありませんが、、、)と言うより、サポート・チームが遭難してしまう可能性が高いので動けませんでした。

 

その後、予定の深夜12時を経過、午前1時を経過、、、森の中にチラチラとヘッドランプの明かりが見えるたびに、

「我がチームか?」

と思ってサーチ・ライトを当てるのですが、別のチームです。我がチームを追い抜いてきた彼らに聞くと状態はかなり悪いようです。

 

それから待つことさらに30分。チェックポイント3での1時間の貯金を食いつぶしてさらに1時間半遅れて、午前1時半に我々の待つ芦ノ湖キャンプ村に到着しました。

 

この時点でチームとしてリタイアを覚悟しました。

ところが、痙攣を起こした選手とその介護で体力を大きく消耗した選手の二人はリタイアするものの、後の二人(1人は女性)は

「『二人がゴールすればチームの記録として認められる』(大会規定)から、このまま歩く」

と、言うのです。

 

さあ、こうなるとこちらも真剣です。

次のチェックポイントの締め切り時間と彼らのスピードから、ここを出発するべき時間を逆算します。

すると、やはり前半での1時間半のロスは非常に大きく、ここチェックポイント4での仮眠時間は45分しかありません。

二人は45分眠るか眠らないかの内に、次のチェックポイントを目指して山道に戻っていきました。

 

この後、突然雷雨に見舞われたり、コースを外れたり、、、と、色々なハプニングがあったのですが、すでに80Kmを1日半ほとんど休まず歩いてきたにも拘わらず、9つの区間の内の最後の2区間を驚異的なスピードで歩き、

「午前9時の締め切りに間に合うか?」

どころか、午前6時46分と45時間台の記録でのゴールとなりました。

到着順位も100番そこそこと、<トイレが空くのを待って>200番目で競技場を出て行った泡沫チームにしては上々のものです。

 

しかも、足の痙攣と疲労の蓄積の為土曜日の早朝にリタイアした二人がゴールの山中湖畔で、他のサポート・スタッフと一緒に大歓声を上げて待っていました。

ヴォータンは、土曜の朝の時点でそのまま東京に連れて帰る様に指示したのですが、

「一緒に苦労した仲間がまだ歩いているのに自分達だけが帰る訳にはいかない。自分達を東京まで送って往復している間、サポートの車が1台減ってしまうし、ドライバーにも余計な負担が掛かる」

と、こっそりサポートに回っていたのでした。

 

実は、ヴォータンを含めサポート・チームは自分の休みを取る時間も場所もほとんどありません。選手をチェックポイントから送り出した後、車のシートでちょっと仮眠を取るだけです。

彼らは金曜の朝から歩き続けて深夜にはリタイアする状態になっていたにも拘わらず、そのままサポートに入ってしまったのですから、体力的には大変だったと思います。

本来は、指示に反していたので立場上怒らないといけないのかもしれませんが、あのろくに揃ってトレーニングも出来なかったチームが、ここまで仲間意識を強く持つ様になったことは非常に嬉しかったですね。

 

でも、本当にうれしかったのは、他の部門長が早朝の山中湖畔のゴール風景を見て、

「ヴォータンさんところのグループは、チーム・ワークが良くて良いですね」

と、言ってくれた時でした。 

 

では、お休みなさい(-_-)zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

2008年5月 6日 (火)

福岡に行って来ました

ヴォータンは高校までを福岡で過ごし、大学から東京に出てきてそのまま都心部に住み着いてしまった典型的な成り上がりですので、本来は福岡に帰省していましたとでも書くべきなのかもしれません。

ところが、何しろ息子に続いて父親まで東京に転勤(その後、さらに海外)してしまい、やはりそのまま東京に住み着いてしまった為、福岡に「帰る」場所がありません。

その為、「行って来ました」と言う表現になってしまいます。

 

家内はと言いますと、3代以上前から東京にいますので、単純な定義では「江戸っ子」となるのでしょうが、家内に言わせると

「江戸っ子と言うのは、隅田川沿いの下町(荒川区、台東区、墨田区、江東区、中央区辺り)に住んで、江戸弁(「ひ」と「し」がひっくり返る)をしゃべる人達のことで、渋谷区と世田谷区に境に住んでいた自分達は違う」

と言うことになるそうです。東京人?

ちなみに、家内はこの世の中に「もんじゃ」と言う食べ物があることを、NHKの朝の連続ドラマで知ったとのことです。

 

さて、この家内は結婚するまで一度も生まれた家以外の住所を持ったことが無かったのですが、結婚後20年以上経ったにも拘わらず、九州の地を踏んだことが無いと言う天然記念物的人物です。

 

福岡空港(我々は板付空港と呼んでいましたが)の着陸態勢に入ると、

妻「ワーーーーッ、ビルの中に降りていく。昔の香港みたい」

ヴォ「だから、ヴォータンの家はNHKの視聴料が半額だった(難視聴地域)」

 

いよいよ降り立つと、

妻「やったーーーー!(σ^0^)σついに九州上陸」

ヴォ(お前は、占領軍か(-_-;)

 

妻「あれ、空港の横はすぐ森だ。さっきまで、ビルの中に降りていってたと思うのに。そんなに田舎だったっけ?」

ヴォ「それは、反対側。こっちは東平尾公園。中に球技場と陸上競技場があって、その向うは志免町の住宅街」

 

まず、空港から中心街までが近いのにビックリ。地下鉄で博多駅までなら10分。羽田だと「整備場前」辺りでしょう。ちなみに他の空港は、もっと中心部から遠いですね。

 

その後、ヴォータンの育った街が見たいということで(う、20年以上経って身元調査か)、小学校、中学校、昔住んでいた家を回ることからスタート。

後は、ヤフー・ドームでソフトバンク・ホークスの試合、櫛田神社(博多祇園山笠ですね)、太宰府政庁跡(都府楼跡と呼んでいたんですが)、戒壇院、観世音寺、太宰府、柳川(川下り)、大濠公園、海ノ中道公園、稚加栄(晩飯)と、新旧の観光地をぐるりと回っていました。

 

不思議なのは、太宰府政庁跡、戒壇院、観世音寺と言った素晴らしい場所に、ほとんど観光客が居なかったことです(おかげで、混んだ所が嫌いなヴォータンはのんびり出来て良かったのですが)。

 

太宰府政庁跡は、柱の礎石しか残っていませんが、きれいに整備されていて、往時の朱雀大路からの風景を感じることが出来ます。

戒壇院は、鑑真和上が開祖の由緒のあるお寺で、本尊の盧舎那佛(るしゃなぶつ)は重要文化財です。日頃は、正面の網越しにしか拝めないのですが、今回は偶然鑑真和上忌でご開帳となっていた為、初めて本堂の中で拝見しました。

戒壇院↓

http://www1.linkclub.or.jp/~yukos/dazaifu/d16kaid.htm

重要文化財と言えば、そのすぐ隣の観世音寺の宝物館は全館需要文化財のオンパレードです。特に、高さ5メートルもある仏像(単に大きいだけではなく、すべて重要文化財)が何体も並んでいる様は圧巻です。

観世音寺↓

http://www1.linkclub.or.jp/~yukos/dazaifu/d05link.htm

ちなみに、観世音寺の梵鐘は日本最古のもので、国宝です。

この後、太宰府に行くとびっくりするほど人がいましたので、都府楼の方に観光客が来ないのは残念ですね。

 

と、ここまで見て家内が一言、

妻「九州の人は大らかなのかな?」

ヴォ「いや、結構短気(お前、何年俺と生活してるんだ?)」

妻「だって、さっきの宝物館の重要文化財の仏像なんて、手を伸ばせば触れるし、後ろに回ることも出来たし(要するに、全然ガードされていない)、それでいて警備員はいなかったし。この日本最古の梵鐘だって、普通に吊るしてある」

ヴォ「確かに、言われて見れば、、、誰もいないし、囲ってもないな」

 

さて、JR鹿児島本線の鈍行でのんびり走っていたところ、途中で

「この列車は通過列車の待ち合わせの為、3分間停車します」

と言うアナウンスがありました。と、家内が

妻「エーーーー、3分も待つの」

ヴォ「井の頭線だって、永福町でそれくらいは待ってる。単に時間を言わないだけ」

そこへ、すぐに前から列車が走ってきて通過していきました。

妻「さあて、出発」

ヴォ「??まだ通過して無いぞ」

妻「え?今、通過して行ったじゃない」

ヴォ「おい、こっちは下りで今のは上り。あれは対向列車だ。お前まさか鹿児島本線が単線だとでも思ってたのか??」

妻「あら、複線だったの」

ヴォ(どうも、家内は九州地域は、異民族国家だと思ってるかも)

 

ただ、大濠公園が大きくてきれい(どうも、井の頭公園か不忍池の親戚程度のものを想像していた様です)なことと、道が広いこと、街を歩いている人が垢抜けてる(ヴォータン的には、化粧をビシッとし過ぎに見えますが)こと、天神の地下街が広いことには驚いた様です。

 

ところで、子供の時に記憶にあるものを大人になってから見ると、「思ったより小さかった」と言う経験をするとよく言われますが、今回まったく逆の経験をしました。

 

これは、家内が言い出したのですが、街の中心部に限らずヴォータンが育った郊外の住宅地も、全体として道が広いのです。子供の時の記憶では路地だったはずなのに、今回訪ねて見ると、どこも思ったより広いのです。

どうも、東京での生活が30年にもなった為、頭の中で道の広さの基準を勝手に狭く書き換えていた様です。

 

さて、これでヴォータンの福岡回帰作戦の第一段階は終了。

 

最後に、柳川の「御花」は良いですよ。蛇足ですが、福岡市内とは全然違うアクセントの言葉をしゃべってくれますから、注意して聞いていると面白いですよ。

http://www.ohana.co.jp/

ついでに、川下りの途中で「並蔵」と言う赤レンガのきれいな蔵が紹介されるのですが、あれはヴォータンの高校時代の同級生が社長をやっている「鶴味噌」と言う、地元では有名な老舗の味噌蔵です。

福岡の皆さん、鶴味噌をよろしく

 

2008年4月 4日 (金)

実はTVに出演していましたヾ(´▽`;)ゝテヘヘヘ

某月某日、実はTVに出演していましたò)

去年の夏、金融市場が大荒れになって以来、

「ちょっと出てくれないか」

と言う話が来ていたのですが逃げ回っていました(゚ー゚;A… シーラナイ

と言うのも、ヴォータンの会社はリーテイル(小売と言うか個人向けと言うか)との取引がありませんから、TVに出ても特にメリットが無いからです。

 

が、敵?もさる者で、あちらこちらから手を回して、外堀を埋めて、内堀を埋めて、石垣を崩して、、、、

と言うことで、出ざるを得なくなってしまいました。

 

実は、間に入っている人の、

「ヴォータンさん、出演してくれれば美人キャスターと合コンアレンジしますから(σ^0^)σ

と言う一言が決め手になったと言う噂もありますが (o ̄ ̄o)デヘヘッ

 

生放送なんで、その場でアドリブでコメントをすれば良いと思っていたら、事前に打ち合わせがあって、ヴォータンの送った原稿を元に「構成台本」と言うのが作られてるんですねφ(。。)フムフム

 

ヴォータンの場合は、持ち時間6分でキャスターと一対一の質疑応答方式で図表などを使って話をするんですが、本番30分前に読み合わせをしたら、何と8分26秒('';ゞヤバイ

 

「早口で一気にまくしたてましょうか?」

と言ったら

「それでなくても難しい話なんですから、視聴者がついて来れません」

とディレクターに言われてしまい、

「ともかく削りましょう」

と言うことになって、大幅に削除(Д;≡;Д)

 

綺麗だった構成台本は、終戦直後の教科書状態(-_-;)ヨメナイ

仕方が無いんで、欄外に要約を書き込んでいたら、

「失礼しまーーーす(^^)/

と何故か女性が控え室に入ってきて

「ちょっと、メーキャップをさせて頂きます」(o;)

「え?男性でもメーキャップが必要なんですか?」

と言う質問はまったく無視して、いきなりパフで額と目の周り、鼻の辺りと、要するに顔の中心部分に何か塗りたくって

「失礼しました(^^)/

と出て行ってしまいました。

 

こんなことをやっていたので、台本を清書する時間がないまま

「ヴォータンさん、スタジオへお願いしまーーーす」

と引っ張り出されてしまいました。

 

こうなると、消された部分の間にポツンポツンと文字があると言う状態なので、まともには読めませんから、腹をくくって頭に入っている台本で勝手にしゃべってしまいました(^^)

 

さて、無事6分間で生放送終了。右隣でサブのアナウンサーが簡単なニュースを読んでいる2分間、ボーーーーーーッと左隣のキャスターとの間で

「あ、両手に花だ」()テヘヘlovely

と言う間抜けな顔にならない様に、つとめて真面目な顔をして座っていました。

そこでCMが入って、

「はい!お疲れ様でした!!」

で、無罪放免(´Д*)(/*´Д)/ホッ

  

控え室に戻ったら、さっきメーキャップに来た女性が待ち構えているんで、今度は何をされるのかと思ったら、濡れたティッシュで顔をゴシゴシ(_ξ) ゴシゴシ

ティッシュが茶色くなっていたんで、思ったより厚化粧してたことが分かりました。 

 

平日の昼間だったので、誰も見ていないだろうと思っていたのですが、会社に戻ると

「見ましたよ」メールがズラリ、、、、┌|;|┐ガーン

ヴォータンのディーリング・ルームは、大画面にCNNを出しているだけなのですが、会社によってはマルチ・チャンネルにしているところもあって、

「では、次のコーナーは○○のヴォータンさんです」

と言う、CMに入る前のテロップを目ざとく見つけた人がいたらしく

「みんなで見てました(^^)/」

状態だったそうです、、(___ ___ ;)尸マイッタ

 

と言う訳で、TV出演騒動はオシマイ。

ちなみに「合コン」の話はまだ来ないんですが、、、、(-_-;)ダマサレタカ

2008年3月26日 (水)

レッド・ソックス大勝利!!

開幕戦見てきました(^^)/

試合内容は、もう大変な報道振りなので割愛しますが、やっぱり、鳴り物が無い野球観戦は快適でした(σ^0^)σ

まあ、慣習の違いと言ってしまえばそれまでなのですが、観客が自発的に声を掛けたり、プレーに反応して応援したりと言う姿を見ていると、個人主義の国と集団で力を発揮する国の違いを感じました。

思い起こせば、ヴォータンは、その集団主義に馴染めなかったことも一つの原因で、20年以上前に邦銀を辞めた訳ですから、鳴り物でそろって大騒ぎし続ける応援より、メジャー・リーグ流の応援の方が肌に合うのは仕方が無いのでしょうね。

2008年3月24日 (月)

レッド・ソックス昼食会

夕べは対巨人戦をネット裏で見ていました。

つい先日

「応援がうるさくてミットに入る球の音が聞こえない」

と言ったのですが、さすがにネット裏にまでくれば、少々の騒音でも大丈夫です。

 

ところが、聞こえない、、、、(o;)

 

あ、先発はウェイクフィールドでした;)

 

と、言っても何のことやらお分かり頂けない方が大部分だと思いますので、ご説明申し上げますと、彼は「ナックルボール・ピッチャー」なのです。

 

ナックルボールと言うのは、一言で言うと「無回転ボール」で、ちょっとした空気抵抗で気まぐれに変化するボールです。

詳しくは、是非グーグルで「ナックルボール」を検索してみてください(どうも、うまくリンクは貼れません)。

 

高校野球や、並みのプロのピッチャーでも140キロ台の球を投げるのに、彼の球は105キロから115キロぐらいしか出ません。

 

どうみても誰にでも打てそうなんですが、この

「球の行き先は球に聞いてくれ」

と言う変化球は、投げた本人が分らないくらいですから、打つ方はもっと大変です。

 

ついでに言うと、キャッチャーも大変で、彼の球を受ける時は、普通の1.5倍ぐらいの巨大キャッチャーミットを使うのですが、それでもポロポロ落としていました。

  

と言うことで、ハエが止まりそうな球だったので、彼が投げている間はキャッチャーミットに入る時の、パンとかビシッと言う音は一切しませんでした ;)

どう見ても中学生でも打てそうなんですが、巨人の主力が見事に空振りしていましたね(*^-)vィェィ

 

さて、一夜明けた今日はレッド・ソックスのラリー・ルキーノCEOとフランコーナ監督を囲んでの昼食会が、東京ミッドタウンにあるリッツ・カールトンで催されました。

単に、食事をして話が出来るだけではなくて、ワールド・シリーズのチャンピオン・トロフィーと記念撮影付です(/^)/ワーイ

 

フランコーナ監督は、周りの選手が2メートル近い巨漢ばかりなのTVで見ると小柄なんですが、そばに来るとやはりでかい。もの静かな紳士でしたφ(。。)フムフム

ルキーノCEOは、行く先々でチームを優勝に導いているだけに、なかなかのやり手のビジネスマンタイプで、話も非常に面白く、最後は

「レッド・ソックス・ファンが増えてくれれば、ボストンと日本の直行便が就航することになる」

とぶち上げていました。

 

と言うことで、今日のブログはオチがありませんm(__)m

単なるアホなレッド・ソックス・ファンの日記でしたm(__)m

 

もちろん、明日は松坂を見に行きます(*^-)vィェィ

オルティーズの元気が無かったのが気がかりなんですが、、、、(-_-;)

2008年3月23日 (日)

レッド・ソックスVs.阪神タイガース 鳴り物反対!!

昨日のボストン・レッド・ソックス対阪神タイガースの練習試合を見てきました。

実は、ヴォータンはフェンウェイ・パークにも行ってきたくらいのレッド・ソックスのファンです(^^)/

--日本からボストンへは、直行便がありませんから、シカゴかダラスでトランジットになってしまい、ちょっと面倒です。しかも最高のサービスを誇るアメリカの客室乗務員の世話になりますから、覚悟がいります。キナイダケニホンジンニシテクレ(-;)(-_-;)オイオイ

 

昨日は、巨漢オルティーズのホームラン、J.D.ドゥルーの3ラン、今岡とフォードのファイン・プレー、球児とパペルボン両クローザーの凄い投球と、非常に楽しく見ることが出来ました。

 

打撃や守備、走塁と言った「野球そのもの」では、日本のトップクラスの選手がメジャー・リーグとまったく遜色が無いことを改めて確認した一日でした。

 

そう「野球そのもの」は、素晴らしいのですが、本当に「野球を楽しむ」と言う点では如何なものでしょうか?

 

実は、ヴォータンは東京ドームから程近いところに住んでいますが、日本のプロ野球の試合を見に行くのは、年に1回か2回程度です。

サッカーより野球が好き(アメリカン・フットボールはもっと好きですが)なので、昔(20年ぐらい前)はちょくちょく行っていたのですが、最近はトンとご無沙汰です。

 

その理由は、「うるさくて野球を楽しめない」からです。

ヴォータンが就職した1980年頃までは、今の様なけたたましい応援は無かったと思います。

 

確か、不人気で閑散としている広島東洋カープの応援団が、景気づけにさびしくトランペットを吹いていた(あれも、うるさくて不愉快でしたが、弱小チームなんで大目に見ていましたね)程度だったのですが、今やどのチームも大騒ぎです。

サッカーの応援に影響されたのでしょうが、そもそも野球とサッカーでは競技の質がまったく異なります。

 

その意味で昨日は、自分の感じていたことが正しいことを確認する貴重な経験をすることが出来ました。

一応、マナーとして日本の応援団は自軍の攻撃中しか大騒ぎをしません。これが日本のチーム同士ですと、交互に騒ぎますから、結局ずっと大騒音の中でプレーが続くことになります。

 

ところが、昨日は相手がレッド・ソックスですから、阪神の攻撃が終わると場内はシーンとします。

 

すると、昔の記憶がよみがえってきました。

ピッチャーの投げる球が、キャッチャー・ミットに収まるたびに「パン」とか「ビシッ」と言う音がします。その音を聞くと、今の球がストレート系なのか変化球なのかすぐ聞き分けられますし、球質の違いも感じられます。

また、何より打球音が聞こえるのは素晴らしいことです。初回のオルティーズの打球は、音を消して見ていると、おそらくただの高く上がった外野フライにしか見えないでしょうが、実はすごい音がしました。

それで「もしかしたら」と思ったら、やはりフェンスを越えるところにまで飛んで行きました。

 

日本の球場では「ファウル・ボールにご注意下さい」と言う間の抜けた場内アナウンスや、ファウルが飛ぶたびに係員が笛を吹いて注意を促しますが、あの静かな状態でプレーを見ていればその必要が無いことにも気づきます。

 

一球投げるごとに、ビシッとかパンとか言う凄い音を聞いていますし、バットに当たればまた凄い音がしますから、よそ見をしていてファウル・ボールに当たるなどと言うことは、ほとんど考えられません。

 

ところが、阪神の攻撃になると、この世界が一般に吹っ飛びます。

騒音に包まれるので、まず打球音が聞こえません。あの音が聞こえないのでは、興味は半減します。

しかも、そうなると打球の強さが分かりませんから、笛でも吹いてもらわないと、確かにファウル・ボールに当たる人も出てくるでしょうね。

 

昨日は、チェンジのたびに騒音と静寂を繰り返しますから、奇妙な経験をすることになりました。

 

球児の球がミットに入る時の音は、ちゃんと聞こえたのですが、パペルボンの球の音は全然聞こえませんでした。球速はほぼ同じだったのですが、おそらく違う音だったのではないかと思うので、聞いて見たかったですね。

オルティーズやラミレスの打球音は聞けたのですが、新井や金本、赤星の打球音は聞こえてきませんでした。力で振り回して少々芯を外しても飛ばそうとする音と、綺麗に芯に当てて持っていく打球音は違っていたはずです。

  

まあ、あの応援は定着してしまいましたから、日本の野球で音を楽しむことはもはや無理でしょう。

今まで通り、TV中継は音を消して見るしかなさそうですが、その内メジャー・リーグ中継しか見なくなるかもしれません。

 

日本のプレーヤーが、メジャー・リーグに行きたがるのは、必ずしも高い年俸につられてのことでは無いのでは無いでしょうか?

場内が息を飲んで試合を見つめ、好プレーには観客が立ち上がってスタンディング・オベーションをするといった、静かな良い環境でのプレーを望んでいるのではないかと思っています。

 

--実は、今晩も行くんですが、巨人ファンは静かにしていてくれませんかね?--

 

2008年3月10日 (月)

パイロットの逆襲?!

ヴォータンの大学時代の友人は、役人と学者と銀行員で7割、残りは一般的なサラリーマンと言う事で、正直言ってあんまり面白くありません。

高校時代の友人にまで広げると、理系に行った連中が入るので、医者が激増するのですが、やっぱり医者と役人と学者と銀行員とサラリーマン、、、、

もう少し頑張って中学にまで遡ると、メチャクチャ面白くなりますが、、、(-;)(-_-;)オモシロスギル↓

「族の友達」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_eacf.html

 

先月末に、そのあんまり面白くないメンツの揃う高校時代の同窓会に出席しました。

出席者の中で一番面白い(らしい)のはヴォータンなんですが、もう一人日本を代表する航空会社のパイロットがいて、我々はまっすぐな人生を歩んでいない双璧と見做されています(本人達は、まっとうなつもりなんですが、、、)。

 

彼はちょっと変わった経歴の持ち主で、某国立大学の工学部に行っていた(卒業したのかどうか??)のですが、子供の頃から飛行機が好きだったと言う事で、航空機関士になりました。

と、聞いていたのですが、いつのまにかジャンボに乗って飛んでいました。

「飛んでいました」

と言う、何やら変な表現をしたのは、ヴォータンは「航空機関士」が何をしているのか知らなかったのです。

実は、彼が航空機関士になったと聞いて、工学部に行った経歴からして地上で整備や設計をやっているのだろうと勘違いしていただけのですが、航空機関士と言うのはジャンボに実際に乗り込んで飛ばすんですね;)

  

ところが、以前は操縦士・副操縦士・航空機関士の3人で飛ばしていたのですが、ジャンボの世代交代が進み、新型では航空機関士の仕事をコンピュータがやるようになっているのだそうです。

 

技術の進歩の結果とは言え、特殊な業務についていた人達の職が一つ消えた訳です。

このことは、すでに以前から分っていたそうなので、彼はパイロットへの転進を図り、見事に合格、今はパイロットとして飛び回っていると言うことです。

 

さて、その彼に先日の新千歳空港滑走路での一大事について聞きました。

この件には、以前ブログで触れたのですが、

「日航機あわや衝突(゜Д゜;≡;゜Д゜)  だから、パイロットが英検2級未満では、、(;-_-) =3」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_b341.html

「パイロットの英語力--英検2級(゜Д゜;≡;゜Д゜)」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_77d9.html

 

彼曰く、そもそもあの東洋経済の記事(当然読んでいました)で、

「さらに、去年からは、英語資格までが課されるようになった。英検2級程度に達しないパイロットは、来年から国際線を飛べなくなるんです」

と愚痴っていたパイロットは

「程度が低すぎで、すぐにでもクビにしたい輩」

だそうです(実際にいるらしいので怖いですが)。

 

そもそも、英検2級などと言う例の出し方がおかしいそうで、実はInternational Civil Aviation Organization(ICAO:国際民間航空機関とでも訳すのでしょうか)の規定で、「かなり高度な英語力」が求められる様になったそうです。

 

この「かなり高度の英語力」と言うのがどの程度を指すのかは、はっきりとしないのですが、彼の説明では、

「少なくとも『英検2級』がどうのなどと言う低さでは無い」

ものだそうで、ついでに言うと、そもそも日本の内輪の「英語検定」などを例に持ち出すこと自体、このパイロットのレベルの低さを示しているのだそうです。

まあ、そうでしょうね。ヴォータンの世界でもTOEICかTOEFLですから。

 

さて、管制官とパイロットの会話はヴォータンの想像通り「英語」だったそうですが、パイロット仲間の間では「管制官の英語」も問題になっているそうです。

 

当時、管制官は

「Expect immediately take-off」

と言う指示を出したそうです。これは、難しいことを言ってしまいましたね。

 

まず、文法的にありえない英語ですが、管制官は

「すぐに離陸することを頭に入れておけ」

と言いたかったらしいですから、正しくは

「Expect an immedaite take-off」

でしょう。

  

もっとも、nativeの人間に聞いたら、

「まあ、immediatelyがimmediateの間違いだっってことぐらい分かるから意味は通じますよ。ヴォータンさんも時々間違うけど、ちゃんと会議は続くでしょ ;)

と、言われてしまいましたが、、、、┌|;|┐ガーン

 

ただ、聞く側のレベルが低くて、Expectを聞き損った上に、分かる単語だけを頭の中でつないだらどうなるかと言うと、

「immediate(すぐに)」「take-off(離陸)」

と言う怖いことになってしまいます。

 

彼曰く、

「正しく復唱しなかった方に重大な責任があるので、あんまり強くは言えない」

と前置きしながらも、管制官の英語も相当ひどいものだそうで、これは世界的な傾向だそうです。

 

これはどの記事でも指摘されていなかったそうですが、管制官の側にも重大な過失があるそうです。

じつは、「take-off」は実際の離陸と言う行為にしか使ってはいけないそうで、新千歳空港の管制官も

「Expect immediately depature」(変な英語ですが)

正しくは

「Ready for an immediate depature」(出発と言う感じですね)

と、「depature」を使うべきだったそうです。

 

そこで、ちょっと「英語がらみ」で起きた事故を調べてみると

 

1977年:テネリフェの悲劇、パンナム機とKLM機が滑走路で衝突(死者583人)

これは、かなり複雑な要因が絡み合った事故ですが、航空業界では標準ではない

「We are at take-off」「OK」

と言う単語を、管制官と副操縦士が互いに使ったことが原因の一つと考えられています。

「take-off」を離着陸そのものの指示以外に使ってはいけないと厳密に規定されたのは、この事故が契機だそうです(あれ?新千歳では管制官が使ってましたね)。

 

1990年:コロンビア航空機NY郊外に墜落(死者73人、負傷者85人)

原因 :着陸許可待ち中にガス欠。

 

副操縦士は

`I think we need priority'(優先して欲しい)

と言ったそうですが、これでは管制官は

「順番だ。もうちょっと待て」

と言うに決まっていますよね。ここは当然

`We are running out of Gas (Fuel)'(ガス欠だ!)

と叫ぶべきです。

 

1995年:コロンビア、アメリカン航空機山に激突(死者195名)

この事故は、コンピュータソフトの欠陥問題として有名です。

しかし、コロンビアの管制官がパイロットの説明(英語)をきちんと聞くことが出来れば、どうも周囲の状況など話の辻褄が合わず、実はまったく間違った方向に飛んでいることに気づいて、航路の修正が出来たはずです。

(たとえば、羽田から西に飛んでいるはずの飛行機から

「右手の富士山の向こうに海が見える」

と言われたら、どこかでターンして東に飛んでいることぐらい分かりますよね)

 

1996年:サウジアラビア航空機とカザフスタン貨物機空中衝突(死者349人)

原因:管制官が近くに居るサウジアラビアの航空機の高度を知らせたところ、カザフスタン貨物機の操縦士が「その高度まで下げろ」と言われたと勘違い。

 

まだまだ、ありそうなのですが、いずれにせよ必要なコミュニケーションが正しくとれない人達が

「人命を預かって」(だから、俺の給料は高い)

などとうそぶく姿は空恐ろしくなります。

 

おまけですが、パイロットの英語力の問題はお隣の韓国や中国でも深刻だそうです。

これは彼に聞いた話ですが、911同時多発テロの時にパイロットの英語が下手で、

「この飛行機もハイジャックされた」

と言う趣旨の発言をしてしまい、さらなるテロ攻撃を防ぐ為にスクランブル発進した戦闘機に危うく撃墜されかけたのは韓国の旅客機だそうです。

 

ちなみに、よく戦争映画なんかででてくる

「Roger」(了解)

も、使ってはいけないそうですが、新千歳空港で副操縦士が使っていたことが、ボイスレコーダーの確認でバレたと言う噂も、、、

 

最後に極めつけ。中国民航機のニュースです。怖いですよ(-_-;)

http://jp.youtube.com/watch?v=_yUN6JxHRMc&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=oq7L4J4El74&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=jL_CMsBjT3Q&feature=related

 

 

2008年2月17日 (日)

日航機あわや衝突(゜Д゜;≡;゜Д゜)  だから、パイロットが英検2級未満では、、(;-_-) =3

2007年3月31日に

「パイロットの英語力--英検2級(゜Д゜;≡;゜Д゜)」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_77d9.html

と言うブログを書かせて頂きました。

この中で、日系航空会社のパイロットが東洋経済の取材に対して、

「英検2級程度に達しないパイロットは、来年から国際線を飛べなくなるんです。」

と不満を述べていたことに対して、

 

---エッ(Д;≡;Д)  今まで英検2級に達しない英語力のパイロットが国際線の飛行機を操縦して海外を飛び回っていたんですか┌|;|┐ガーン!!   

英検2級と言えば、ヴォータンの高校の受験英語(当時はヒアリングは無しです)レベルです。

正直言って、英検2級ではちょっと込み入った会話は不可能です。ましてや、非常事態が発生して管制官と会話をして処置を行なうと言うレベルとなると、、、、

 

と、突っ込んだのですが、これに対して、mixiの方で、某氏から2度に渡って、

 

「個人的には、その業務に必要な英語ができればいいのでは?緊急時が大変でしょうけれど。一般的な英語能力検定は意味がないと思いますし、逆に適正な運行に必要な範囲での英語ができれば十分でしょう。」

 

「航空機のシュミレーターを経験されると分りますが、実際に使用される語彙はきわめて少数で、一定期間の経験があれば中学生でも充分わかりますよ。ここが意見の違うところだと思いますが、私の海外経験からすれば、このようは特殊な職場ではベースは英検2級以下でも充分ではと思います。金融のプロフェッショナルとはレベル違うと思いますよ。現場見たことありますか?

本当に問題おきたのですか? 」

 

と言う反論と、ここに引用したものに加えて、さらにまったく無関係なテーマの感情的な議論を頂きました。

残念ながら、これが的外れなものであったことが、今回の事件で証明されてしまいました。

--ちなみに、この時は横レスまで頂いて面白かったので、ここに載せたいのですが、かなり長いものになっていますので、ご興味のある方はmixiで、「ヴォータン」の日記にお越し下さい。

 

さて、どのメディアも

「管制塔の指示を聞き違えた」

としか報道していませんが、一部メディアでは、

「管制塔の『英語の指示』を聞き違えた」

と報道していました。これは大事な部分だと思います。

 

世界各国の飛行機が発着する訳ですから、管制官が日本人であってもいちいち

「これは、日本の飛行機だから日本語。えーーとこれは外国の飛行機だから英語」

なんてやる訳無いですね。そんなことをしたら、頭の中がこんがらがって、瞬時の判断を間違うでしょう。

しかも、日本のエアラインにも外国人機長がいる時代ですから。

 

確かに、反論氏の言うとおり

「実際に使用される語彙はきわめて少数」

なので、英検2級以下の機長でもなんとか今まで「運良く」事故にならなかったのでしょう。

 

しかし、人の命を預かる(と、自負している)機長が、コントロール・タワーとコミュニケーションが取れないと言うのは恐ろしいことです。

 

従いまして、私は昨年世界一周をした時、成田発も成田着も日本のエアラインを選択しませんでした。

おかげで、最低の機内サービス攻撃に合いましたが(-_-;)

この話題にご興味のある方は、こちら↓をお読み下さい。

「13日間世界一周ヾ(〃^∇^)ノワァイ ワァイ♪」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/10_2c1d.html

 

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2008年1月23日 (水)

ニューイヤー・コンサート2008(ヨハン・シュトラウスVs.氷川きよし)

先日、東京オペラシティで開かれたニューイヤー・コンサートに主催者の方からご招待を頂戴したので、夫婦でいそいそと出掛けて来ました(^^)

クラシック大好き人間ですから、CDは数百枚、オペラのDVDも百枚以上持っているのですが、実はウィンナー・ワルツの類はCDが1枚、DVDは喜歌劇「こうもり」が1枚あるだけ。

つまり、日頃はまったくご縁がありません()テヘヘ 

ただ、生演奏こそ一番だと信じていますし、折角主催者の方からご招待を頂戴したので、さっさと仕事を切り上げて出掛けました^^/~~~

 

<出演>

ウヴェ・タイマー(指揮)ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団

エリザベート・フレッフェル(ソプラノ)

ウィーン・フォルクスオパー・バレエ

 

<プログラム>

ヨハン・シュトラウスⅡ

ポルカ「狩り」、ポルカ「ハンガリー万歳」、ワルツ「ウィーン気質」

ワルツ「酒・女・歌」、ハンガリーの踊り(喜歌劇「こうもり」より)

フランツ・レハール

ヴィリアの歌(オペレッタ「メリー・ウィドウ」より)

などなど、、、

 

東京オペラシティに関しては、色々な評価があるようですが、音響的に良いですし、何よりスペースが全体的にゆったりしているので、好きなホールの一つです。

 

さて、開場が6時半なので5分ほど遅れて到着したところ、ゆったりしているはずのホールの入り口の様子が変です((((((ノ゚)

何と、当日券売り場に長蛇の列が出来ており、最後尾はエスカレーターの乗降口付近にまで達していて、ほとんど西銀座デパートのチャンスセンター(有名な宝くじ売り場です)状態(Д;≡;Д)

 

いくら気楽なニューイヤー・コンサートとは言え、新宿から二駅地下鉄に乗り、さらにエスカレーターを乗り継がないと到着しないコンサートホールに、ふらりと聴いてみようかなどとこれだけの大勢の人が来るとは思えませんが、、、

 

それでも「日本にもこれだけ気軽にクラシックを楽しもうと言う人が増えたものだ」と思いながら、ご招待受付でチケットを頂戴して中に入りました。

さて、ほぼ中央の良い席に座らせて頂いて周りを見回してみると、やはりいつものクラシックコンサートとは雰囲気が違います(・・?)

まず、年齢層が圧倒的に高い(-_-;) 

ヴォータンはもともと若く見える方ですが、それにしても自分より若いと思える人は本当に数えるほどしかいません(-.-)

これはいくらなんでもおかしい

と、入り口でもらったプログラムをみると(_o)ジーーーーーッ

 

主催:カメラータ・トウキョウ/朝日友の会

後援:朝日新聞社/オーストリア大使館

 

つまり、当日券売り場に殺到して長蛇の列を作っていたのは、朝日友の会の会員もしくは朝日新聞の販売店から優待券をもらって来ている人達だった訳です [][](・・ )フムフム

 

さて、ここからが問題(-_-;)

日頃クラシックのコンサートにはあまりお越しになっていらっしゃらない方が、ご近所の皆さんと連れ立って入って来られているらしく、まずはホールのあちこちで井戸端会議ピーチク\(^) (/^)/パーチク

しかも、演奏が始まっても小声で話をしてしまうので、その声、音?がなんとなく「カサカサ、コソコソ」とホールに満ちていますò)

さらに、ウィンナー・ワルツ系の音楽と言うのは、基本的に曲の最後が分かりやすいので、最後の2、3小節前くらい前からもう拍手を始めてしまい、拍手の渦の中で演奏が終わり、、、(σ^0^)σ (-_-;) オイオイ...

 

うーーーん、今まで決して経験をしたこのないコンサートとなってしまいました、、(___ ___ ;)尸マイッタ

 

それでも演奏自体は尻上がりに良くなったので、聴いていてだんだん心地良くなって、これでアンコールを2曲ぐらい聴いて、、(*^-)vィェィ

と、アンコールでシュトラウスⅡの「美しく青きドナウ」が始まると、、、

最初の弦楽器のトレモロのところではなんとも無かったのですが、やがてホルンが有名な主旋律を奏で始めると

「あ、これはね、」

「うーーん。知ってる知ってる」

「あれだよ、あれ。ほら美しいなんとか」

と言う会話が、こそこそと始まって、、、、、 ((+_+)) 

 

最後にお決まりの「ラデッキー行進曲」が始まった時には、やけくそになって手拍子をしてきました(-_-;)

 

帰り際の会話が耳に飛び込んできました。

「いやーーーー。西洋の音楽はじっと静かに聴いてなきゃいけないって聞いてたんだけど、手拍子入れてもいいんだな。氷川きよしの○○音頭と一緒か(^) (/^)/

 

いや、他の曲の時には、おやりにならない方が、、、、(゚0゚*)

 

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2007年12月19日 (水)

献血に行って思うこと

ボランティア活動と言っても、どうしても時間を使うものは難しいので、昔から簡単に出来るボランティアのつもりで献血にだけは、空き時間があると行っています。

このところ忙しくてそれすら出来なかったのですが、久しぶりに新宿のディスク・ユニオン・クラシック館に行ったら、8階がディスク・ユニオンで6階が献血ルームだったのでそのまま寄って来ました(紀伊国屋の隣のビルですね)。

土曜日のお昼に寄ったんですが、なんと長蛇の列。しかも、大半がどう見ても20代から30代。

1階には小さなエレベーターホールしかない雑居ビルの6階と言う、献血をすると言う意思を持っていなければ、絶対に上がって来ない場所ですからこれは驚きでした。

最近の若い者は、、、と言うメソポタミア時代から続いている批判をする人がいますが、ヴォータンは最近の若い人の方が、自分達の若かった頃より公共心と言う点ではレベルが高いと思っています。

--色々理由はありますが、例えばこの献血にしても、昔は売血に頼っていた国ですからね。

ついでに言うと、

「今の日本は悪い。昔はこんなことは無かった」

と、したり顔でおっしゃる方が大勢いらっしゃるんですが、昔に比べれば日本は非常に住み易くなったと思います。

1億人と言う人口を抱える大国で、これだけ安全で快適な国は世界中を探してもそう無いと思います(^^)/

例えば、電車の中で女性が居眠りが出来る国はまずありませんし、病気になって医者に行く時に「金」のことを考えて逡巡することもありません、、、、

凶悪犯罪、特に少年の犯罪が増えている様な報道がなされていますが、これは統計的には完全な誤りです(この辺りは、日垣隆氏の著作に詳しいですよ)。

世間のウソ (新潮新書) Book 世間のウソ (新潮新書)

著者:日垣 隆
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ところで、献血ルームでボランティアとして働いていらっしゃる方にお聞きしたところ、今の時期から4月頃までが一番大変なんだそうで(特に、3月~4月)、早速

「次回は2月以降なら大丈夫ですよ」

と予約?されてしまいました(*'-')ペタッ

新宿の献血ルームでは、ハーゲンダッツのアイスクリームが食べられるんで夏は嬉しいんですが、さすがに2月は、、、、

あ、最後に、電車の中の居眠りは構わないんですが、お化粧だけはご勘弁頂きたいですね((((((ノ゚)

お化けのメイキングDVDを見せられているようで、、、(゚0゚*)ノヾ(゚0゚*)

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2007年11月28日 (水)

美しき数字の世界

一部の方々には常識らしいのですが、こういう数字の遊びと言うのは面白いですね。

ただ、フィボナッチ数列とか、この様な数字の遊びを悪用して「テクニカル・アナリシス」などと称して素人を騙す輩が、どの相場の世界にも居ますのでご注意下さいm(--)m

今、巷にある「テクニカル・アナリシス」は出来の悪い占いと同じです。間違ってもそんなものに頼って相場を張って財産を減らさないで下さいね(^◇^)/

1 x 8 + 1 = 9
12 x 8 + 2 = 98
123 x 8 + 3 = 987
1234 x 8 + 4 = 9876
12345 x 8 + 5 = 98765
123456 x 8 + 6 = 987654
1234567 x 8 + 7 = 9876543
12345678 x 8 + 8 = 98765432
123456789 x 8 + 9 = 987654321

1 x 9 + 2 = 11
12 x 9 + 3 = 111
123 x 9 + 4 = 1111
1234 x 9 + 5 = 11111
12345 x 9 + 6 = 111111
123456 x 9 + 7 = 1111111
1234567 x 9 + 8 = 11111111
12345678 x 9 + 9 = 111111111
123456789 x 9 +10= 1111111111
9 x 9 + 7 = 88
98 x 9 + 6 = 888
987 x 9 + 5 = 8888
9876 x 9 + 4 = 88888
98765 x 9 + 3 = 888888
987654 x 9 + 2 = 8888888
9876543 x 9 + 1 = 88888888
98765432 x 9 + 0 = 888888888
1 x 1 = 1
11 x 11 = 121
111 x 111 = 12321
1111 x 1111 = 1234321
11111 x 11111 = 123454321
111111 x 111111 = 12345654321
1111111 x 1111111 = 1234567654321
11111111 x 11111111 = 123456787654321
111111111 x 111111111=12345678987654321

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2007年11月25日 (日)

樹海は氷の世界でした(*_*) 

この連休は好天に恵まれて樹海の中もとても快適、、、(_o)?

いや、放射冷却で完全に氷点下の世界でした(´;) 

いつも通り、木曜日の夜に到着したら、すでにマイナス5.5度。

これはやはり寒いですね。

家の中に入っても室温は2度。

この写真↓の通り、オリーブオイルが完全に凝固していました。と言う事で、凝固している写真と温めた後の写真です。

20071123_cimg1409_3 20071123_cimg1411_3  

 

 

 

 

室内が2度ですから、家の中のものはすべて2度に下がっているんで面白い現象も起きます。

適温の12度をキープして持ち込んだ白ワインを飲もうとしてグラスに注いだら、なんとグラスの内側が曇ってしまって、どうみても焼酎のお湯割りにしか見えません(_o)ジーーーーーッ 

まあ、飲めば大丈夫なんですが、何だか風情が無くて、、、ò)

 

北国の皆さんには、当たり前の世界なのでしょうが、めっきり暖かくなった東京から氷点下の世界に行くと、ついうっかりで大失敗をする事があります。

もちろん、雪がなくても路面の凍結に注意して運転しますが、意外に失敗するのが湿った手で金属に触ってしまうこと(゚0゚*)

ヴォータンも慣れているつもりだったんですが、つい暖かい車から降りてそのままコンビニのドアの取手を握ってしまい、危ないところでした(^^ゞアセアセ

間違いなくくっついてしまってあせりますよ(゜Д゜;;゜Д゜)

 

日中は暖かいので、野鳥にエサをやるんですが、もう完全に慣れてしまっていて、手のひらに乗せたヒマワリの種をどんどん食べに来ます(野生を失っていると言う説もありますが。まあ可愛いんで、、、)

 

ところで、今年は鹿にずい分と出会いました。ヴォータンの家の周りは昔から鹿が多かったのですが、基本的に夜か早朝に出会うことがほとんどでした。

ところが今年は、昼間でも会ってしまいます。どうも鹿の生息数が増えているのではないかと思います。

 

さて、好天の場合は南アルプスが一望出来ます。カメラが広角で無いので、一部しか写っていませんが、こんな感じ↓です。今が一番綺麗な季節だと思います。

20071123_cimg1413_2  

 

 

富士山も雪の積もり具合が良くて非常に綺麗です。そちらの写真はプロの皆さんのブログで、、、、

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20071123_cimg1411_2 20071123_cimg1409_2

2007年11月19日 (月)

六本木の夜は、、外国人カラオケ大会(^◇^)/

5月と11月上旬は、日本の気候が一番良い時だから、、、、と、言うことで、どの外資系金融機関も大きなコンファレンスを開きます。

海外の連中は、シンガポールより湿気がひどくて暑い夏と、ロンドンより寒い冬のことをちゃんと知っています。特に夏は絶対アウトですね。

ヴォータンの会社もご多分に漏れず毎年やっています。

 

と言うことで、今年も大騒ぎしてやることになりました。

毎年、単なる「○○セミナー」(例:米国経済見通し)ではなくて、非常にアカデミックなリサーチ・コンファレンス(スピーカーが何人もいて、色々なテーマでいくつものセッションをやるんで、1日がかりになります)をやるんですが、その為に本国から名刺の名前の後にPh.DやらCFAやらがついている連中が大挙してやってきます。 

 

さて問題は、彼等は理論金融学とでも言うものを、本店の高層ビルとは違う郊外の一軒家で研究している為、いつまでたっても「研究者=学者」の性質が抜けないところです。

 

その為、2ヶ月くらい前に講演のテーマを決めて、プレゼンテーションの資料を送らせて、それを日本語に直して、立派なバインダーに収めて、、、苦労して作ったのに、来日の3日ぐらい前になって

「やっぱり、○○ではなく、××と言うテーマで話すことにした」

などと言うトンデモ・メールが飛び込んできます。

 

こっちが、

「もうお客さんへの案内状に時間割と一緒に、『テーマは○○』」ですと書いて送っているから、今更変えられない」

と言っても、

「いや、今最先端の研究は××だから、是非そちらで、、」

と言って譲りません。 

 

そうかと思えば、事前に送ってきたパワー・ポイントのプレゼンのアニメーション部分をその後で変えてしまい、

「このバージョンでやりたい」

(もう日本語版を作って、同期する様にプログラミングしたのにどうるすんだよ!!)

と、わがままの言い放題です。

 

それでも、心優しき日本人達がせっせと翻訳をやり直し、プログラミングをやり直しして、何とかこのわがままオジサン、腕白坊主、やんちゃなお嬢さん達(みんな年齢不詳ですが)のプレゼンが出来る様にしてやったので、コンファレンスは無事終了。

ちなみに司会はヴォータンでした(σ^0^)σ

 

いつもの通り、お客さんとのレセプションをやった後、自分達だけでさらに打ち上げを兼ねて食事(これが、例によって立ち食い+立ち飲み)で2時間。

何事もなければ、これで目出度くお開きなんですが、そうは行かずに、

「カラオケに行きたい」

と言うスピーカーが出て、いよいよカラオケに突入!

 

六本木は土地柄もあって、外国人向け高級カラオケ・ボックス(かなり広くて立派です)があります。

もちろん、英語の曲も沢山用意されていて、歌い放題(^^)ノわぁい

 

さて、日本に長いJohnが本国から来た連中が、どうやって選曲したら良いのか分からずマゴマゴしている内に、さっさと入れていきなり歌いだします

これが、ひどい!!ほとんど英語のお経の世界(-_-;)

本人も自分は音痴だと認めているんですが、それでも歌うのが大好きで、聴き手の反応などまったくお構い無しで歌い続けます(◎o◎)/! 

 

やっと、終わったと思ったら、何故か次もJohn。(ちゃんと、2曲続けて入れていました)

そこで歌う前に一言

「今から、Mikeの物真似で歌う!」

 

それを聞いた瞬間こっちは絶句┌|;|┐ガーン!!      

 

今日来ていないシンガポール支店のMikeは、これもJohnに負けず劣らずのすごい音痴。

音痴が音痴の物真似!? (゚ー゚;A… シーラナイ

ところが、確かにMikeの音とリズムの外し方にそっくりなんで、一同大爆笑

--その才能があるのに、何故自分でうまく歌えないかは謎です。

 

そうこうしている内に、本国組もやり方が分かって、歌い始めるんですが、うまかったり下手だったり、、、ただ、どんなに下手でもまったく照れずに非常に楽しそうに歌うんで見ている(聞いている?)方も楽しくなります。

昼間のプレゼンでは、「マルチアセットクラスの投資家行動のクォンツモデリング」がどうのこうのと、ほとんど聴衆を爆睡させてしまった(それにしても、日本の聴衆はよく寝ますね)二児の母でPh.DのJullieは、初めてのカラオケと言いながら、最初からエンジン全開で歌いまくり。

プレゼンでは堂々とステージを歩き回って、見事に聴衆を惹きつけるテクニックを見せたDavidは、カラオケ・ボックスに来て1時間経っても、まだ下を向いたままページをめくって一生懸命選曲に専念。

その間に音痴を自称するJohnは10曲は歌い続けて、こっちはどれが正しい音程とリズムなのか分からなくなり、、、ò)

 

そこで、メグ・ライアンそっくり(髪型を同じにしてるんで、本人も意識してるんでしょう)のMollieが、何を思ったかステージに上がって、ポール・ダンス(Д;≡;Д)

もちろん、最近ダイエットにも良いと評判の健康的なヤツではなくて、映画なんかでご存知の露出の多い、、、、、、、アレの真似です ;)

  

すると更に何を思ったか、今まで静かだったBrianが一緒にステージに上がって踊りだしたんで、そのままじゃ面白くないと思って、ネクタイを外させて、頭に巻かせて、、ご存知

「ジャパニーズ・サラリーマン・スタイル」 o(*^^*)oエヘヘ!

 

結局みんなネクタイを頭に巻いて喜んでました^^

 

さて、1時間以上じっと下を向いて選曲をしていたDavidが、ついに「決まった」と言うんでインプット用の機械を渡すと、また考え込んで、、、(_o)ジーーーーーッ

何をやっているかと思ったら、「日本語」の画面をじっとにらんで、、、

「どうやってみんなインプットしたんだ?」(o;)

と聞くんで、Billが

「あ、アメリカのカラオケで勉強したから日本語少し読めるんだ」(ウソ付け!!)

Englishってボタンを見つけるのに、、、、10分ぐらい試行錯誤

(面白いんで誰も教えないのもいけないんですが)

 

いよいよDavidが歌い始めると、みんな「おい、本当に歌ってるよ」とまるで宇宙人が地球語をしゃべったみたいだと驚いていました。

みんな超高学歴のPh.DとかCFAなんですが、特にDavidは普段から学究的で物静かなんだそうで、、、

ただこの後、、、宇宙人Davidは完全にハマッテしまい、それから歌い続け、音痴のJohnとマイクの奪い合いで、、、、

 

我々は、歌い続ける二人を置いて次のバーに出掛けました。何故か次の店についたら更に2人足りなかったんですが、、、

あああ、疲れた(_ξ)

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2007年11月 4日 (日)

秋ですね(^^)/

20071104_cimg1384  

 

 

今年も樹海はキノコ狩りの季節になりました(σ^0^)σ

地元の皆さんは、せっせと採っていらっしゃるんですが、シイタケと舞茸とぶなシメジとエノキとエリンギ、それと松茸!!ワーイ\(^) (/^)/ワーイ

しか知らないヴォータンは、どうしてもリスクが取れなくて、、、毎年写真だけです(--;)

さて、この写真のキノコは食べても大丈夫なんでしょうかね(・・?)

(_o)ジーーーーーッ

2007年10月31日 (水)

リサイクルは資源のムダ使い

リサイクルは資源のムダ使い--地球に正しい生活マニュアル Book リサイクルは資源のムダ使い--地球に正しい生活マニュアル

著者:小若 順一,食品と暮らしの安全基金
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

タイトルだけを見ると、いわゆるプロビジネスの(企業よりの)御用学者・研究者のトンデモ本の様に見えますが、極めて冷静な分析を行っている本です。

地球温暖化問題で「二酸化炭素の排出削減」を唱えたゴア元米副大統領がノーベル平和賞を受けましたが、この本を読むとぶっ飛んでしまいます。

 

他の研究者の本も読んだのですが、確かに著者の言うとおり

1)人間の排出する二酸化炭素が地球温暖化の原因なのか

2)原因が他にあって地球が温暖化した為に二酸化炭素の量が増えたのか

と言う点については、もっと慎重に議論すべきであり、今の様に闇雲に二酸化炭素排出削減を叫ぶのはおかしいと思われます。

 

また、著者の提起する「間接的火力発電」の概念は、極めてまっとうな議論です。

リサイクルの関しても、ペットボトルをリサイクルするのに消費する石油量を考えたら、燃料として燃やした方が良いと言う考え方は、その一方で重油を生焚きして発電していることを考えれば、検討するに値する議論だと思います。

 

詳しくは、是非本書をお読み頂きたいのですが、リサイクルと言う錦の御旗を立てて、それに関連するものは全て善と言う考え方は「リサイクル・ファッショ」とでも呼ぶべき危険な状況だと思います。

特に二酸化炭素の排出そのものをやたらと問題視している人達の中には、それによって利益を得る為に「為にする議論」やっている人がいるなと見るのが、経済学徒としての意見です。

 

尚、この本の後半では、何故かリサイクルとは関係なく、耐性菌の問題や、食品添加物の問題が取り上げられていますが、こちらも冷静な分析として読んでおいて良いものだと思います。

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2007年10月30日 (火)

デスパレートな妻たち(・・?)、、、はまりました o(*^▽^*)oエヘヘ!

デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box DVD デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/10/04
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デスパレートな妻たち シーズン2 COMPLETE BOX DVD デスパレートな妻たち シーズン2 COMPLETE BOX

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2007/06/06
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ヴォータンはTVドラマを見ません。。。。と言うより、TVをほとんど見ませんが。

内容に興味を持てないと言うこともありますが、まず特定の曜日の特定の時間にTVの前に座るのは不可能ですし、次回が気になってイライラするし、、、

 

と言うことで、話題になったTVドラマはもっぱらDVDのお世話になっています。

 

ここしばらく見ていなかったのですが、ふとしたことからこのDesparate Housewivesを見つけて、海外版なんですがヤフオクでVo.1 & Vol. 2併せて1万円で落札しました(国内版定価の1/3ですね)。

 

まあ、1/3だから外れでもいいやと思って買ったのですが、これが面白い(^^)/

 

結局、週末はじっと見ていることになりました(_o)ジーーーーーッ

 

実は、他愛の無いストーリーなんですが、現在のアメリカの普通の生活を垣間見る面白さがありますし、もちろん、英語の勉強にもなりますよ(*^-)v

(詳細はアマゾンでも見て頂いた方が良いと思いますので割愛します)。

 

ただし、電子辞書で自分が参照した履歴を今確認したら、(俗)のオンパレードだったんで、ビジネス英語の勉強をお考えの方には向かないと思います ;)

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2007年10月14日 (日)

13日間世界一周ヾ(〃^∇^)ノワァイ ワァイ♪

ジュール・ヴェルヌの「八十日間世界一周」ならぬ「十三日間世界一周」をしてきました。

「八十日間、、、」のフォッグ氏は、東から西へと回ったのですが、ヴォータンの場合は西から東へ回って来ました、、、、と、わざわざ書いた意味は小説をお読みになるか、映画をご覧頂ければ、、、 m(__)m

八十日間世界一周 (岩波文庫) Book 八十日間世界一周 (岩波文庫)

著者:ジュール ヴェルヌ
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

さて、今回は日本の航空会社はまったく使っていません。

3月31日に

「パイロットの英語力--英検2級(゜Д゜;≡;゜Д゜) 」

で引用した通り、とても人命を預かるプロフェッショナルとは思えない方の操縦に、我が身おまかせする気はありませんでしたので、、、

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_77d9.html

キャビン・アテンダントの皆さんは、こちらが恐縮するくらい献身的なんですが、、、、

 

さて、まずAA(アメリカン・エアライン)で成田を出発しました。

ご存知、こちらのキャビン・アテンダントの皆さんのサービスに関しては、アメリカの街中の三流のレストラン以下だと覚悟しましょう(-_-;)

 

海外の街中のレストランでサービスをする人達の時給は、驚くほど低いです。恐らく最低賃金を下回っているはずです(本当は、違法ですが、これは文化・習慣の問題です)。

但し、彼等・彼女等は自分の担当(縄張り)のテーブルのお客さんにもらうチップで生計を立てる訳ですから、工場労働者の最低賃金とは別の世界と言って良いのかもしれません。

ですから、大きなレストランの場合には、自分に給仕をしてくれた人のサービスが良ければ、支払いの時に忘れずに15-20%nチップを払いましょう(もちろん、サービスが悪ければ10%くらいでもOK)。

 

さて、飛行機の中では、このチップの原理が働きませんから、「サービス」を期待する方が間違いだと言う事はお分かり頂けると思います。

 

しかも、太平洋線は航続時間が長く、ペイが良いので、先任権を持つベテランの皆さんが揃っていますから、若い皆さんはお母さんに世話をしてもらっている気分で、、、、、我慢してください(+_+)

まだ、色々あるんですがこれ以上は、、、、、

 

ちなみに、AAのウェブサイトでは「日本人のキャビン・アテンダントが乗務し、、、」と書いてありますが、ヴォータンの乗った便にはいらっしゃいませんでした。

ところが、機内アナウンスだけは、一通り英語が終わった後、日本語が入ります。

 

「ミナサマホンジツハゴトウジョウイタダキマシテアリガトウゴザイマシタ、、??????????」

この「?????????」の部分は、多分日本語なんだと思うんですが、理解不能でした。

そこで、サービスに来たキャビン・アテンダントのお母さんに、

「さっきの日本語らしいアナウンスメントだけど、私は日本語が母国語だけど全然分からなかったよ」

と言ってみたら、

「あーーーら、私も分からなかったわ。オホホホホホ!」

「あなたは、英語のアナウンスメントで分かっていたんだから問題ないわよ」

とやられました (_)!! 

 

大喜利なら、座布団一枚出してやりたいくらいうまい回答なんですが、、、(_;)

 

さて、こんなことでメゲずにAAを乗り継いでトロントに到着(σ^0^)σ

海外(除く香港・シンガポール)に行くといつもなんですが、街中に出ると

「まわりはみんなガイジンだ!」

と、つい思ってしまいます。

 

ところが、いつの間にか違和感が消えて自分もその街の住人になった気分になって、、、、いつしか金髪碧眼の自分が(*^-)vィェィ

しかし、ふとショーウィンドーを見ると、明らかに周りとは違って浮いている東洋人が、、、、

(_ξ) ゴシゴシ

 

さてと、そんなことを気にしていても仕方がありません。郷に入っては郷に従えと、赤信号は無視して渡ることから行動がスタートします。

以前、左右のどちらからも全く車が来ていないのに、歩行者用赤信号の前でじっと立っている日本人を見て、

「彼は自分で判断することを放棄したのか?」

と聞かれたことがあります。

 

そう。彼等は「車が来ていても」自分で渡れると思えば、平気で突っ込んで行きます。

ヴォータンも慣れているつもですが、見ていて

「この街では絶対運転したくない」

と思うくらいですから、連中もやりすぎだと思います。

 

それでも一応は信号無視はやりますが、ここで注意しないといけないのは、車が右側通行だと言うことです。

日本では、

「右見て左見て、もう一度右を見て」

渡るのですが、左側通行の国ではこれが

「左見て右見て、もう一度左を見て」

渡ることになります。

これが、頭の中では分かっているつもりでも意外に難しくて、まず左を見て道の真ん中まで行っても、思わず左をみてしまい右から来る車にびっくりしたりします。

 

今回は、トロントの後ボストンにしばらくいたので、だんだん慣れてきて後半は大丈夫だったのですが、それからロンドンに行った時に、また混乱してしまいました。

「左・右・左」を日本で慣れ親しんだ「右・左・右」に戻すだけなんですが、風景が変わらない為かどうもピン来ない上に、一方通行が多いロンドンの街中だったので、結局足元にペンキで書いてある「Look Left」「Look Right」に頼ってしまいました

まあ、信号を遵守して信号の無いところは渡らないことにすれば良いだけなんですが、郷に入って郷に従わないのもくやしいんで、、、、 ;)

 

トロントはとても綺麗な街で、、、、(以下、省略)

ホテルは、もし可能ならば、

Le Royal Meridien King Edward

http://www.starwoodhotels.com/lemeridien/property/overview/index.html?propertyID=1912&EM=VTY_LM_kingedward_1912_overview

に泊まって見てください。部屋が広すぎて、夜中にトイレに行くにしても、支度をするにしても、やたらと歩き回る距離が長いですが、そこは我慢と言うことで、、、

 

今回の北米での目的地はボストンだったので、名残惜しいですがトロントは一日だけで移動することにしました。

さて、トロント―ボストン間の飛行時間は短いですが、こっちは仕事なんで荷物をのんびり待って、のろのろと入管手続きで時間を無駄にしたくないので、当然ビジネス・クラスを予約しようとしたら、何と「無い!」

 

仕方が無いのでエコノミーにして、混雑を覚悟したのですが、乗って見ると、横一列にたった3人しか並ばない(1席+2席)サイズの極小飛行機┌|;|┐ガーン!!      

搭乗する時に入り口に頭をぶつけない様にして乗り込んで、操縦席の機長と挨拶をしながらコクピットの計器を見て、自分の席に着くと言うシロモノでした。

いわゆるシャトルに毛が生えた程度なんですが、乗客数が少ないんでさっさと搭乗してさっさと飛び立って、、、、

でも、日本でもこのサイズの飛行機で各地の飛行場を結べば、格安航空会社の参入する余地があると思うんですが、、、 

 

ボストンでは、レッド・ソックスがアメリカン・リーグ東地区優勝を決めた日に滞在していました。

金曜日だったんですが、社内は昼頃から落ち着かなくて、それでなくても5時前に自主的に帰ってしまうスタッフ達は、この日は4時半ぐらいから姿を消してしまいました。

本当は、ヴォータンにもチケットが回ってくるはずだったんですが、まさに優勝が掛かっている時に行ってしまった為に、何故か回って来ずに、、、 ヾ\(m*)バンバン

 

回してくれないんなら自分で行けば良いんだろうと思って、優勝の決まった翌日なら当日券があるだろうと、フェンウェイ・パークに行って見ました。

行って見て、有名な「グリーン・モンスター」の意味が分かりました。

球場の周りに公道が通っていて、敷地が無いんです。

20070930_cimg1326_2 20070930_cimg1328

  

 

 

 

皆さん、右側の写真のコカコーラのビンに見覚えがあると思います。先日のラミレスのサヨナラ3ランはこの右を越えて場外まで飛びましたから、おそらく写真の左側のレストランを直撃したと思います。

ちなみにその裏は谷です。ま、道路とレストランをつぶせば拡張出来るんでしょうけど、まあやらないでしょうね。

 

さて、優勝も決まった翌日なんだから消化試合でチケットはあるだろうと思っていたら、無し

ちゃんと、ダフ屋が出ていました(-_-) =3 フゥ

 

6時開始の試合に3時頃から行って見て分かったのですが、ボストン市民にとっては、野球を見に行くと言うことは、試合そのものを見るだけでなく、その前から周囲のレストランで食事をしたりチームグッズを買ったり、、、と試合を含めた色々なもの・雰囲気を楽しみに行くものですね。

ちなみに、グッズを売っているチームのオフィシャルショップは、ちょっとしたスーパーマーケットくらいの広さがあって、売っているチーム・グッズも多彩です。

阪神百貨店の「タイガース・グッズ・ショップ」の広さを10倍ぐらいにして、もっと服飾系を増やした感じと言えば、関西方面の方はお分かりになるかと、、、

ちなみに、ヴォータンは「Division Championship '07 "B"」と書いてあるロッカー・ルーム・キャップを買ってきました。これは、優勝が決まった後、選手達がロッカー・ルームでかぶっていたものと同じデザインです。

それにしても優勝の翌日に売っているとは、手回しの良いことで、、

 

ボストンと言う街は、非常に居心地の良い街です。NYの様に摩天楼に圧迫感を感じることが無く、人々の歩く速度ものんびりしています。

しかも、建物は英国風の赤レンガで大部分が統一されていますから、ところどころに異様な建築物があるロンドンより、いわゆる「英国風」かもしれません。

日本からの直行便が無く短期の観光ルートに入れにくい為か、今回も街中で日本の方を見かける事が、ほとんど無かったのですが、フィラデルフィアと並んでアメリカの建国の歴史を見ることが出来る街ですので、機会があれば是非訪れて見て下さい。

 

また、脱線します。

ヴォータンも日本の慣習に合わせて「ボストン」と表記していますが、発音は「ボーストン」です。「ボストン」でも何とか通じない訳ではありませんが、京都を「キョト」と発音されると一瞬「????」となるのと同じだと思ってくださいね。

 

更に時間があれば、「ケンブリッジ(英国に同じ名前の都市がありますが)」と言う街にも寄って見てください。

ハーバード大学があるところ、、、と言うだけなんですが、大学の近所の住宅街を歩くと、まさにビューティフル・マインドに出てきた様な家が、並木道の両側に並んでいます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007WADH6/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

 

ちなみに、路上に停まっている車の70%は日本車。20%がドイツ車。残りがアメ車その他と言う構成です。ボストンの街中でも、日本車が非常に多いですが、ケンブリッジでは特に顕著でした。

そのことをケンブリッジの住宅街にあるシンクタンク(実は、ここの行ってゴロゴロしてくるのが出張の目的でした)の連中に言ったら、

「日本車に乗ることは、自分が『合理的』『知的』『先進的』だと言うことを示すと、何となくみんな思ってるんだ。昔は、デカイアメ車がステータス・シンボルだった時代もあったけどね」

とさらりと言っていました。

「いわゆる『ジャパン・クール』か?」

と聞いてみると、

「うーーーーん、別にジャパンと言う国籍がどうのと言うよりも、まさに純粋にモノの評価の問題だと思う」

と言っていました。

 

このシンクタンクはハーバード大学との合弁です。物理的にも徒歩2、3分のところにあるので、ハーバードの教授や大学院生がいつでも来れますし、ふらりと来てはなにやらゴソゴソやっていったり、雑談をしていったりしています。

これが、米銀が金融工学などで他者を寄せ付けない秘密の一つでもあります。

ところで、住宅地の中のまさに「住宅」を借りているシンクタンクなんですが、考えてみればシンクタンクの人達が、満員電車に揺られて都心に通勤(痛勤)すると言う光景は、何か間違っているのかもしれません。

 

今回は、週末をボストンで過ごすことが出来たので、28年前にバックパッカーとして西海岸から延々とグレイハウンドバスに乗ってやってきて、歩き回った場所に行って見ることが出来ました。

28年前と同じ場所で同じポーズで写真を撮って、、、(*^-)v

 

さて、次はロンドン。好むと好まざるとに拘わらず、世界の金融の中心はもはやロンドンに決まってしまったので、飛ばす訳には行きません。

 

大西洋線は、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)でボストンを午後9時に出て、ロンドンに朝の8時半に着くと言う、残念な(着いた後、働けてしまう)便になりました。

 

BAの一番のウリは、フル・フラット・シートですが、実はB777は少し狭くて「フル」とはちょっと言いにくいものです。それでも、他社便に較べれば格段に快適ですから、これもお勧めです。

ただ、フル・フラットにする為に、座席を互い違いにしてしまっているので、ヴォータンは生まれて初めて「後ろ向きに離着陸する」と言うことなりました。

着陸の時は、背中に押し付けられる感じなんで問題ないのですが、離陸の時は機の後ろに引っ張られる様な感触で、あまり有難くはありません。この変な感覚で気分の悪くなりそうな方は「窓側」ではなく、「通路側」を選んでくださいねφ(。。)メモメモ

 

AAと違って、キャビン・アテンダントはメリル・ストリープにそっくりの素敵な女性でした。と、そのことを言ったら、

「うーーーん。嬉しいような嬉しくないような」

そう。よく考えたら、彼女はもう60歳が間近だったんでした()テヘヘ 

「いや、女性には年齢相応の美しさが一番であって、あなたは素敵に歳を取れると思う」

とカバーしたら、やたらと喜んでくれました(^^)/

 

ところで、今回全部外国の航空会社に乗ったのですが、どこも「おしぼり」らしきものをサービスしてくれます。

日本でお店で出してくれるおしぼりは、夏場は特に有難いのですが、この外国の航空会社の「おしぼり」にはちょっと問題があります。

どこも、間違いなく「べちゃべちゃ」なんです。おそらく、トレーにやや小さめのタオルの載せて、上から熱湯!をぶっ掛けてそれを小さなトングでつまんで、「ドーゾ」とやられます。

まず「熱い」かつべちゃべちゃ。この瞬間だけは、日本の航空会社にすれば良かったと思います(多分、日本式のおしぼりですよね?---ずい分乗ってないんで分からないんですが)

 

余談ですが、海外に行くと日本人とそれ以外の東洋人の見分けがつかないだろうと思っている方も多いと思いますが、ヴォータンは簡単に見分けがつきます。

もう、感覚的に見分けがつくんですが、その理由を考えてみると

1)歩き方

着地する時に足が伸びていない。つまりひざが曲がった状態で着地する歩き方の人が多いと思います(悪い言い方をすれば、サルと同じ)

もっと、かかとから着地する意識を持って、胸を張ってあるきましょう!

2)うなずく

ともかく会話をしている時に、やたらと首を縦に振ります。私の講演の時なんかもそうなんですが、「私は話を聞いていますよ」と言う意思表示で、皆さんよくやっていらっしゃいます。

これは、外国人にはほとんど見られません。

3)立ち居振る舞い全般

若い女性に顕著なんですが、年齢不相応に「子供っぽい仕草」が出ます。明らかに成人女性のはずなのに、どうも仕草がちょこまかとしていて、表現が難しいんですが、、、大人ではないんです。

これが日本なら、「カワイイ」となるのかもしれませんが、海外で外国人の中で見るとやや奇異に映ります。

 

逆に、日本国内で海外から来ている東洋人もすぐに見分けがつきますよ。休日の銀座なんて、顔がよく似ているんで皆さんは気づかないいかも知れませんが、ものすごく沢山の東洋系外国人の人達がいますよ。

 

今回のロンドンのホテルはこちら↓でした。バンクオブイングランドのすぐそばです。

もしシティでと言うことでしたら、お勧めですがお値段も、、、、

Threadneedles Hotel

http://www.expedia.co.jp/hotelInfoSite.do?destination=London,United%20Kingdom&hotelId=198617&arrivalDate=&departureDate=&viewTab=overview&numberOfRooms=1&adultsPerRoom=2&childrenPerRoom=0&paid=true

えーーーーー。ずい分長くなってしまったんで、今回はこの辺で

+++++++++おまけ++++++++

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2007年10月 8日 (月)

帰国しました(^◇^)/

2週間ほど不在で、ブログの更新が無いにも拘わらず、多数のアクセス有難う御座います<(_ _)>

昨日、ロンドンからBAの直行便で帰国しました

ブーーーーーーーンε=ε=ε=ε=(; ̄)┛ツイタツイタ

体内時計は、完全にロンドン時間で動いているので、夜中まで眠れずに明け方になると眠くなると言う状態です(-_-)zzz

仕事とは関係無く、色々と面白いことに気づきましたんで、落ち着いたらアップさせて頂きますね(^^)

それにしても、眠いò)

2007年9月25日 (火)

しばらく消えます(^▽^)/~~~

折角、アクセスして頂きながら更新しておらず、誠に申し訳ありません m(__)m

明日から長期出張に出るので、しばらくお休みさせて頂きます。

出張先でもデスクとPCはあるのでネットには入れるんですが、日本語環境ではないので。残念(ó㉨ò)

10月の半ばに時差ぼけで帰ってきます(^▽^)/~~~

2007年9月17日 (月)

黒部峡谷に行って来ました(^^)/

http://www.kurobe-dam.com/

実は、先週の台風一過の時に、樹海を早朝に出て黒部峡谷に行って来ました。

富士の樹海に棲み付いて17年。大変気に入っているのですが、それ以上に時々無性に訪れたくなるのが、黒部峡谷です。

 

小学生の時に、三船敏郎と石原裕次郎の「黒部の太陽」を見て以来、ずっと一度行って見たい場所だったのですが、15年程前に初めて訪れて以来、完全にはまりました。

 

東京から直接行くと片道で300Kmはありますし、ダムの周囲で階段を上り下りすることまで考えると、日帰りの場合は十分体調を整えてからの方が良いと思います。

 

今でこそ「脱ダム論」が真面目に議論される時代となりましたが、当時の日本の国情・電力事情を調べれば調べるほど、このダムが必要とされその為に多くの先人達が大変な努力を傾けたことが分かり頭が下がります。

 

特に、トローリーバスでダム側に抜けてみると、風景の素晴らしさはもちろんですが、それ以前に自分が立っているダムサイトの岩山の急峻さに驚かされます。

ここの山肌に取り付いて、トンネルを掘りダムを作るのは、命を掛けた大変な仕事であったと言うことがまさに実感できます。

 

日本史の現代部分では無理かもしれませんが、この様な偉業はその時代背景も含めて、子供達にきちんと伝えて行くべきものだと思います。

 

ご興味のある方は、

「黒部の太陽」木本正次(信濃毎日新聞社)

http://www.amazon.co.jp/%E9%BB%92%E9%83%A8%E3%81%AE%E5%A4%AA%E9%99%BD-%E6%9C%A8%E6%9C%AC-%E6%AD%A3%E6%AC%A1/dp/4784092161

黒部の太陽 Book 黒部の太陽

著者:熊井 啓
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

をご覧下さい。

 

今の季節ですと、避暑に行くのも良いですが、大観峰までロープーウェイで上がると標高2000mを越えますので地上より15度程度気温が低いですから、服装には十分ご注意下さい。

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何を「食」べれば安全か!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413034856/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

「何を食べれば安全か!」武田邦彦(青春出版社)

なかなか刺激的な本です。

化学物質と人間がいかにしてうまく付き合っていくべきなのかを冷静に考えてみようと言う問題提起となると思います。

 

ヴォータンは以前、メディアが煽る「毒物」としてBSE問題を取り上げ、経済学的な立場からその胡散臭さを何度も指摘したことがあります。

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_931e.html

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_9676.html

 

この本では著者は、科学者としてあれがいかにおかしなことであったのかについて検証しています。

また、メディアや「専門家」が危険を煽る状況について、「安心」と「安全」の意図的な取り違えとして取り上げています。

  

Amazonの書評子のお一人が、「惜しむらくは、著者の使うデータの出所がほとんど分からない」と書いていらっしゃいましたが、その点を差し引いても一読に値する本だと思います。

 

特に、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」の出版によってDDTが全面禁止となり、途上国の4000万人がマラリアで命を落とした例を挙げ、

「日本にも戦後DDTを頭からかけて殺菌された世代がいる。しかし他世代と平均寿命も変わらず、発がん性もないことも証明されている。使う量に気をつければ明らかに人体に影響のない薬を使わない」

ことで、10人の先進国の人の健康と3億人のマラリア患者の発生を引き換えにしたと言うくだりは考えさせられます。

 

もちろん「自然なものが良い」と言う直感的な感想から、反論もあると思いますが、食品添加物が無いと、今よりはるかに食中毒で命を落とす人が発生することも事実です。

 

ご興味のある方は、食品添加物に対して批判的な立場から書きながら、その必要性についてもきちんと述べている、こちらの本をお読み頂くと良いと思います。

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 Book 食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

著者:安部 司
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

ヴォータンの娘の一人は、食品化学を専攻していますが、ある大手食品加工会社の製造責任者に、

「亜硝酸塩を添加せずにハム・ソーセージの製造は可能なはずではないか?」

と聞いたところ、

「もちろん、専門家として『可能です』とお答えします。完全に流通経路を管理出来ると言う事であれば、商品化も可能です」

「しかし、流通経路でのちょっとした人為的ミスで腐敗が発生し、現在とは桁違いの数字の食中毒の発生の可能性がありますので、我々の規模の製造者が商品として出す事は不可能です」

と言う答えだったそうです。

 

確かに、亜硝酸塩を使わないに越したことはないのですが、余程注意しないと今の様に気軽にソーセージなど、食肉加工食品を食べる訳にはいかなくなります。

ボツリヌス菌、サルモネラ菌などにやられる確率は確実に上がりますから(もちろん、死亡率は高いですよ)。

 

著者は結びで

「著者はコーヒーが好きですが、(中略)、、、、コーヒーに含まれるカフェインは強い毒物で、わたしは一日に致死量の十分の一を飲みます」

「お酒が好きで(中略)、、、、でも、お酒に含まれるアルコールは強い毒物で、わたしは一晩に致死量の半分を飲むこともあるのです」

と書いています。

 

これを踏まえて、著者の意見に賛成の方も反対の方も是非一度お読み下さい。

 

ちなみに、先日樹海の近くのスーパーで久し振りに「米国産牛肉」を発見しました。もちろん買ってきておいしく頂きましたよ。

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2007年7月22日 (日)

iPod Shuffle 買いました o(*^▽^*)o

Productshuffle_1 Productshufflegreen_1 Productshufflepink_1   

 

20年いた外資の世界から一度は足を洗ったのですが、また手を染めることになりました。

大学を出て邦銀に入って以来、これで5回目の転職になります。

 

多い様に感じられるかもしれませんが、実質的に15年以上同じ組織にいましたので、本人としてはあまり会社を移ったと言う実感はありません。

 

転職も沢山やるとメシの種になることは、大学の一年後輩の山崎元氏が、

「僕はこうやって11回転職に成功した」

という本で、稼いだので良く分かるのですが、20年で11回はさすがにキャリア形成という点で???です。あえて真似をするものではないでしょう。

 

ちなみに、氏はこの本を書いた後、また転職していますから「僕は、、12回、、」となっているはずです。

 

さて、外資に於いては英語は必須です。若い時は、日本を出なければかなり日本語で仕事が出来ます(社内文書は全部英語ですが)が、ヴォータンの歳になるとさすがにダメです。

 

日本で生まれ育って、初めて海外に行ったのが大学4年の夏(1979年)。

北米を40日間あてもなく放浪すると言うので、友人達が、「これが最期になるかも知れない」と水杯を持って箱崎まで送ってくれたことは、以前このブログに書いた通りです。

 

何しろ海外赴任となると、箱崎のエアターミナルの特別室を借りて、関係部署の人達が皆で

「○○君の△△国での成功を祈念して、万歳!!」

と盛大に送り出してくれていた時代ですから、成人するまで「英語環境で育つ」と言う機会は、ほぼ皆無でした。

 

と言うことで、ヴォータンはいまだに英語では苦労しています。

さすがに読んだり書いたり、1対1で話したり電話をしたりと言う辺りまでは大丈夫ですが、コンファレンスコールと言って、複数の拠点の複数の人間が一緒にビデオに登場してしゃべりだすと、ついて行くのに苦労します。

 

ついて行く為には、この歳になっても「英語耳」をなくさない様にする必要があるので、CNBC、BBC、CNNとは常にお友達にならざるを得ませんでした。

ただ、このお友達の問題は、いずれもTVなので画面の前に座っているしかないと言うことでした。

 

これはさすがに不便だったのですが、かといって英語のCDを買ってきてもトピックが古いのでは、まさに「お勉強」にしかならず不便でした。

それを解決してくれたのが、Podcastです。iTunesにセットしておくだけで、毎日

ABC News Nightline

BBC Radio Newspod

CNN Mraket Update

CNN News Update

TIME Business Poddate

Wall Street Journal Morning Edition

Wall Street Journal Weekend Edition

World Today Select

と言った最新のニュースが、簡単にしかも無料で手に入ります。

 

さて、これを聞く為にはiPodが必要なんですが、ヴォータンの持っているのは、我が家の全てのCD数百枚が入っているiPod 60G。

Ipod_productwhite

   

 

 

 

 

  

  

情報量を考えれば十分に小さいのですが、150グラムはありますし、携帯とほぼ同じ大きさなので胸ポケットで場所の取り合い状態になっていました。

 

そこで、この英語音垂れ流し専用と言うことで買ったのが、新しいiPodshuffleです。

↓(_o)ジーーーーーッ確かに小さいです。

Productshuffleblue_1 Productshuffleorange

 

 

 

 

以前のiPodshuffleの約半分以下の大きさでたった15グラムで、しかも裏にクリップが付いているので、どこにでも付けられます。

 

初代ソニー・ウォークマンを買ったヴォータンとしては、どの国のものであっても、この手の製品にすぐ手が出るのは当然なのですが、やはり日本のメーカーから出なかったことが残念です。

遅ればせながら、どのメーカーもiPodより明らかに性能の良い類似品を出してきているのですが、ソフトとの融合と言うアイデアが無いので魅力がありません。

 

少し前のジョークですが、すでにiPod flea(ノミ・蚤)↓などと言う世界に入っているところを見ると、追いつくのは並大抵ではないと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=qRt3Yaups1c

 

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2007年7月14日 (土)

上野鈴本演芸場--寄席は楽しいですよ(σ^0^)σ

残念ながら?再び働くことになったので、失業者最後の日をどう過そうかと考えて、計画性の無い夫婦は上野にある鈴本演芸場に出掛けました。

 

若い方はあまり寄席に出掛けない様ですが、実は寄席と言うのはなかなか面白い場所です。

入場料は2000円~3000円。これで、昼の部なら12:30から16:30ぐらいまで延々と楽しむことが出来ます。

夜の部は、17:20~20;40と言ったところです。

 

ついでに言うなら、皆さんが寄席にあまり行かないお陰で、予約なんかしなくても(もともと予約は出来ませんが)絶対に入れます。

並ぶことと混んだ場所が嫌いな夫婦にはうってつけの場所と言う訳です。

 

先日の昼の部の出演者は以下の通りでした

 

落語:三遊亭 金兵衛

大神楽曲芸:翁家 和楽社中

落語:三遊亭 金八

落語:柳亭 燕路

漫才:昭和 のいる・こいる

落語:柳家 権太楼

落語:柳家 喜多八

糸繰り(マリオネット):伊原 寛・千寿子

落語:三遊亭 小金馬

ものまね:江戸家 小猫

落語:春風亭 一朝

三味線万弾:柳家 紫文

落語:三遊亭 金馬

 

これだけの人が入れ替わり立ち代り出て来て、色々な芸をやってくれますので、あっと言う間に時間が立ちます。

しかも、基本的にお気楽に笑っている訳ですから、終わって外に出て来て気分が悪い訳がありません。

 

もちろん落語や「芸」はテレビでも見る事が出来ます。しかし、寄席に行くと、目の前で生身の人間が、会場の限られた人間に対して、こちらの反応を見ながら何とか楽しませようと色々と仕掛けて来ますので、本当に楽しめます。

 

例えば、

「私の師匠の林家彦六は、そろそろ85歳なんで、、、」

「バレンタインデーにチョコレートをもらったんで、一応『師匠食べますか』と聞いたら、『ああ』と言うんですよ。それで、アーモンドチョコを渡したんですよ」

「しばらくしたら、『おーーい。種が出てきた』」

 

「『私は、酒が強くないんですよ』と師匠に言ったら、『じゃあ、わしがおごってやる』と言いながら、一升瓶をドーーーーンと置いて、『俺の酒が飲めねえのか』って言われたんですよ」

「で、仕方が無いんで『飲めるだけ』ですよと言って、無理して飲んで、、、二合だけ、いや一合だけ、、、、残してしまいました」

 

と言った様な枕(導入の話)がどんどん出てきます。

 

まだ、お越しになった事の無い皆さん、是非一度出掛けてみて下さい。

 

観客の平均年齢は間違いなく70歳以上ですが、こんな面白いものを老人だけに独占させておく手は無いと思います。

 

ちなみに、東京都内の主だった寄席は、

鈴本演芸場(上野)

池袋演芸場

末広亭(新宿)

国立演芸場(半蔵門)

浅草演芸ホール

などです。

http://www.rakugo-kyokai.or.jp/

http://www.geikyo.com/syokai.html

 

+++++++++おまけ++++++++

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2007年7月 5日 (木)

「小江戸」川越と電線地中化

mixiの方では、書いていたのですが実は今失業中ですΣ(゜゜ノ)ノ

このところブログの更新が順調だったでしょ;)ゝアハハ

 

ずっと被雇用者の身分でしたから、26年間雇用保険料を払ったきたのですが、去年からは役員(雇用者)となっていた為、何と雇用保険の対象外┌|;|┐ガーン!!      

つまり、私の払った保険料は、気づいたら国庫にお召し上げになっていました (´Д*)ハハー

 

まあ、ああ言う公的な保険は、不測の事態で失業して次の職につくまでの生活を支えなければならないと言った、本当に保険を必要としている人を社会全体で支える事に意義があると思うので、

「あのカネでスピーカーとアンプとプロジェクターと、、、が買えたのに(-。-)ボソ ヾ\(m*)バンバン

などと言っている人は受け取る必要は無いと思います。

 

さて、すこしのんびりして、8月になったらごそごそと動き出すつもりだったのですが、急に来週ぐらいから働くことになってしまいました。

突然、気分はお盆が過ぎで、夏休みが残り少なくなったことに気付いた小学生ですò)

 

残り少ない休みをどうしよう ヾ(゚0゚*)ノヾ(゚0゚*)ノ

何かやらないと、、、、ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

まあ、宿題は無いんですが(σ^0^)σラッキー!

 

レジャーに関しては、まったく計画性に欠ける夫婦は、今朝になって

「今日、どこかに出掛けよう」

と言うことになりました。

 

まったく脈絡無く思いついたのが「川越」

 

古い街並みが残っていると言うことで、いそいそと出掛けました。

 

京都奈良の様な古い街ではありませんから、歴史的な偉大さに触れて大きな感動をすると言うより、

「ああ、昔はこういう生活があったんだ」

と言う事を感じて、すこしのんびりするつもりでした。

 

ところが、期待以上に気持ちがすっきりして東京に戻ってきました。

古い蔵、商工会議所、銀行、時の鐘などの建造物そのものは、「なるほど」と言った程度なのですが、街を歩いていて非常に爽快なんです。

 

最初は、

「高い建造物が無くて空が広いから快適なんだ」

と思っていたのですが、実は電柱・電線が無いからなんです。

 

しかも、蔵がある街並みや菓子屋横丁と言った観光地として整備したところだけではなく、東武川越駅から延々と1Km以上続く、普通の商店街(店は、マツキヨ、マック、ローソン、その他お馴染みのものばかり)にまったく電柱・電線がありません。

 

電柱・電線が無い街並みがこれほど快適なものだとは思いませんでした。

予算の関係なのか、資金負担の問題なのか、その商店街の一部数十メートルだけ電柱・電線が残っていたのですが、きれいな商店街の中に突然汚物が現れた様に見えました。

 

東京都内でも都心部では電線の地中化されているところが増えましたが、この川越の様なまったく普通の商店街で完全に電柱が無いところは少ないと思います。

 

古い街並みに電柱は似合わないと言うことで地中化したのだと思いますが、そこに辿り着くまでの普通の街並みからも電柱・電線を無くした努力はすばらしいと思います。

たいした観光では無かったのですが、何か良いものを見て得をした気分になって帰ってきました。

 

ちなみに、池袋から川越までは東武東上線急行で、たったの30分程度です。

+++++++++おまけ++++++++

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2007年6月24日 (日)

竹内まりや Denim 買いました!

Denim (通常盤) Music Denim (通常盤)

アーティスト:竹内まりや
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2007/05/23
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買いました(^^)ノワァイ

実は、初回限定盤を予約し忘れると言うファンとしてあるまじき大失敗をした為、ヤフオクで400円のプレミアムを払って落札しました。

今は、もっと値上がりしていると思います(別に出品して稼ぐつもりはありませんが)。

「返信」「終楽章」なかなか良いですよ(σ^0^)σ

 

まりやが結婚!

しかも、相手があのぬぼーとした山下達郎(愕然・悄然)!!

(ヴォータンの方が良い男だと言いたい!)

とショックを受けてからもう25年。

ショックのあまり銀行員と言う堅い世界を捨ててディーラーになった訳ではありませんが、何故か一致しています。

 

Jポップの歌詞などほとんど気にせずに聞く方なのですが、竹内まりやの場合は何か引っ掛かるものがあります。

彼女は、ヴォータンと同じ世代で同じ様に歳をとって来ました。今、52歳だと思います。

 

そして、歌の内容もじわりと年齢を重ねて来ました。「駅」「シングル・アゲイン」に象徴される様に、歳をとると

「無くしたり捨てたりして来た過去と、もうそこへは戻れずにありふれた日常生活を送る現在」

と言うセットを沢山抱えることになります。

単純に好き・嫌いでは済まない世界を通り抜けている訳ですね。

そしてまりやはこのアルバムの最後に収録されている「人生の扉」で、少し次の世界に踏み出した様に思えます。

 

ところで、柴門ふみの「家族の食卓」「あすなろ白書」「同・級・生」「Age 35」を読むと、いまだに心拍数が上がるのですが、、、、、、、 (_;)

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あすなろ白書 (Volume 2) Book あすなろ白書 (Volume 2)

著者:柴門 ふみ
販売元:小学館
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(他はみんな絶版でした)

信ずる者は救われる(^◇^)/

20070623_cimg1107 20070623_cimg1108 20070623_cimg1111

 

 

 

 

昨日は久し振りに樹海に居ました。実は、先週前半までの天気予報では、週末に崩れるはずでしたので行かないつもりでした。

ところが、金曜日になって「土曜日の東海・中部地方だけがピンポイントで晴れ」と言うアクロバチックな予報に変わりました。

 

実家の二軒隣が気象庁長官のお宅だからではありませんが、ヴォータンは天気予報は当たると信じています。

確かに、外れた時の方が何等かの不都合に見舞われるので印象に残ってしまい、「天気予報は当たらない」と言う批判が多くなるのですが、実際は当たっていることが多いと思います。

 

と言う事で、天気予報を信じて金曜日の夜から豪雨の中を一路樹海へ!

 

結果は大正解!!(σ^0^)σ

冒頭の写真は、土曜日の午前中にベランダに寝転がって見えるままの風景を撮ったものです。

見事な雲ひとつ無い青空で、昼過ぎまで南アルプスが見えていました(富士山は目の前ですから、もちろんくっきりはっきり)。

一番右端の写真は、樹海の家にいつも居る蜘蛛です。

虫を取ってくれるので間違って踏んづけたりしない様気をつけて大事にしているのですが、何故かランプシェードが好きでこんな写真になりました。

 

ところで、これから暑くなると皆さんも樹海に涼みにいらっしゃることがあると思います。

金曜日もそうでしたが、これからの季節は霧がよく出ます。特に夜運転する時には、

1)ハイビームにしない(反射して余計に見えなくなります)

2)リアフォグをつける

の2点は必須です。カーブを曲がった途端に濃霧に突っ込んで見えなくなると言うことがありますので、十分ご注意下さい。

 

蛇足ですが、

1)歩いている人を見つけても停まらない(もちろん乗せない)

2)ルームミラーは見ない

  (どうせ真っ暗でぞっとするだけですから)

と言う、樹海特有のご注意も、、、、(゚ー゚;A… シーラナイ

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2007年5月21日 (月)

城山三郎さん お別れの会

行って来ました。

式次第

1、開式

2、黙祷

3、弔辞

   辻井 喬

   佐高 信

   渡辺 淳一

4、弔電披露

5、喪主挨拶

6、閉式

7、献花

ものすごい人数になるのではないかと危惧して出掛けたのですが、基本的に声を掛けたのが直接の知り合いだけだった様で、参列者は500人程度だったと思います。

 

佐高氏の弔辞は、非常に熱がこもっていて、最後は少し涙ぐんでいらっしゃる様に拝見しました。

 

それに対して渡辺淳一氏は、飄々と

「彼の様な固い人が、何で私の様な柔らかいのとずっと付き合ってくれたのか、、、」

から始まって、しばらくは、一緒に旅行した時、新田次郎氏と城山氏の硬骨感同士がウマが合わず、互いに一言も口をきかなくて、間に挟まって困った話など、差し障りの無い話をしていたのですが、

「城山さんの奥さんが亡くなられて、急にやつれてしまったので大変心配しました」

「ちゃんと食べていますか?と聞いたら、『ひとりじゃ食べる気がしないんだよ』と言うんですよ、、、」

「あれだけ献身的な奥さんを亡くしてしまうと、男はどうもだめで、、、、」

「それで、誰かやはり一緒にいてくれる人が居た方がいいんじゃないかと思って、講談社の社長さんのお知り合いの方を紹介しました」

「一回りほど歳が下の方ですが、感じの良い方で、、、、」

「どうですか?と聞いても、何も言ってくれないんですが、しばらくじっと写真を見つめていて一言

『この人、君のお古じゃないだろうな?』」

ここまで、神妙に聞き入っていた会場は大爆笑!

畏れ入りましたm(__)m

 

弔辞を読まれたお三方の他にも、

中曽根元首相、小泉元首相、河野衆議院議長、菅直人氏、土井たか子氏、五木寛之氏、塩田丸男氏、などなど、どこかでお見かけした様な方が、大勢いらっしゃっていました。

何故かドクター中松氏もいらっしゃいましたね。

 

親族を代表して、ヴォータンにとって友人である杉浦君(城山三郎氏の長男)が挨拶をしました。

書面でも頂戴したのでこちらに掲載させて頂きます。

 

                  御礼

本日はご多用のなかご参会賜りご厚情の程有り難く深謝いたします

日を経るごとに「無所属」であった父がいかに多くの方々に

支えられてきたのかを実感しております

「ありがたいねえ」という晩年の口ぐせが聞こえてくる思いです

父らしく簡略の会のため何かと行き届かぬところがあるかと存じますが

失礼の段お許し下さいませ

取り敢えず略儀ながら書中をもって御礼のご挨拶を申し上げます

  平成十九年五月二十一日

                  親族代表

                            杉浦 有一(長男)

                            井上 紀子(長女)

 

それにしても、阿川佐和子さんは魅力的でした()テヘヘ

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城山三郎氏 お別れ会--本日です

場所:東京プリンスホテル 鳳凰の間
主催:「城山三郎さん お別れの会」実行委員会
幹事社:朝日新聞社、岩波書店、角川書店、光文社、、(以下略)

*故人の遺志により、香典、弔花はご辞退申し上げます
*当日は、平服でご参会下さい
*一般の方参加可

と言う案内が関係者に流れています。

ヴォータンは、氏のご子息と長い付き合いがあるので出席します。
「一般の方参加可」ですので、お気持ちのある方はお越し下さい。

2007年5月 8日 (火)

私のなかのよき日本-台湾駐日代表夫人の回想五十年

私のなかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年 Book 私のなかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年

著者:盧 千恵
販売元:草思社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ヴォータンの父は、土木エンジニアです。

いわゆる「地図に残る仕事」を長年やってきており、確かに父の作ったダムや発電所、トンネル、造船所などが地図に残っています。

日本地図だけでなく世界地図にも残っていますので、日本の土木技術の優秀さを誇って良いと思います。

 

そのヴォータンの父の仕事の跡は、台湾にも残っています。

台湾を南北につなぐ高速道路建設にあたり、当時高速道路の橋としては東洋一と言うものを作る必要が発生した為、その技術顧問として招聘されて台湾でしばらく働いていました。

 

そのご縁もあって、台湾を訪れる時には、当時一緒に仕事をしていた人たちが、必ず空港まで迎えに来てくれて、非常に大事にして頂いています。

 

と、言うことでヴォータンも多少台湾に関する知識はあったつもりだったのですが、この本を読んで認識不足を痛感しました。

 

ネタバレをしては見も蓋も無いので、是非お読み頂きたいのですが、34年間故国に帰ることが出来なかった民主化の闘士の、やわらかい強さを非常に強く感じました。

おそらく想像を絶する苦労があったと思うのですが、その様なことをまったく感じさせず淡々と事実を綴っていらっしゃいます。

一箇所だけ引用させてください。「霧社事件」に関する部分です。

++++P.183-p.184+++++

(前略)

「あなたたち、霧社事件のことを知ってる?」と尋ねたことがありますが、学生たちはだれも知りません。話して聞かせると、涙ぐむ学生がいました。

 その親の世代の人たちに聞くと、「私たちは知っているけれども、私たちの父母は長老たちから、このことはもう下へは伝えるなと言われました」ということでした。憎しみは自分たちの代でおしまいにしたい。伝えていくと子供たちが可哀相だ。そんなふうに長老たちは考えたのだと言います。

(中略)

イスラエルとアラブの争いを見ていると、もう千年も続いています。

歴史を忘れてはいけないという考え方も正しいのですが、ここで止めて新たに建設的なものを作っていこうというブヌン族の長老のような考え方もあることを知りました。

++++++++引用終わり+++++++++++

 

それにしても、ヴォータンの仕事は紙すら残りません。親子でよくもこれだけ違う職についたものです;)

*霧社事件

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E7%A4%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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2007年5月 5日 (土)

硫黄島からの手紙/父親たちの星条旗

硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版) DVD 硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/04/20
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父親たちの星条旗 (特別版) DVD 父親たちの星条旗 (特別版)

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/05/03
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映画館ではとてもスクリーンを見続けていられないと思ったので、じっと我慢して予約したDVDが来るのを待ち続けていました。

 

「硫黄島からの手紙」は、すでに4月20日に到着していたのですが、ひとりになるチャンスが無くて、そうこうしている内に一昨日「父親たちの星条旗」が到着。

昨日は朝から、久し振りに帰った娘と妻ともうひとりの娘、要するにヴォータン以外は全員お買い物。

 

「財布」はついて行かなくても良いと言うことなので、新装成ったAVルーム(要するに元の下の娘の部屋)の大画面でひとりで落ち着いて見ました。

 

テーマを持った原作「Flags of Our Fathers」がある分だけ、純粋に映画としての出来は「父親たちの星条旗」の方が良かったと思います。

 

「硫黄島からの手紙」」は、戦記や戦史を知っていて、加えて栗林中将に関しての

栗林忠道 硫黄島からの手紙 Book 栗林忠道 硫黄島からの手紙

著者:栗林 忠道,半藤 一利
販売元:文藝春秋
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散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 Book 散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

著者:梯 久美子
販売元:新潮社
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を既に読んでいた為に、変に細かいところが気になってしまい、、

 

戦争の悲惨さをより深く伝えたのは、帰国を諦め決死の覚悟で闘った日本軍を描いた「硫黄島からの手紙」ではなく、誰が擂鉢山に星条旗を立てたのかにまつわる人間模様を描いた「父親たちの星条旗」の方だと思います。

 

「硫黄島からの手紙」は、本来日本人がとっくの昔に作っておくべき作品だったと思うのは、ヴォータンだけでしょうか?

 

**硫黄島の戦記をご存知無い方は、こちら↓をお読みになっては如何でしょうか。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog191.html

著者の伊勢雅臣氏と言う方は、まったく存じ上げないのですが、変な脚色や思い入れを入れず、硫黄島の戦闘の記録を淡々と書いていらっしゃいます。

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2007年5月 4日 (金)

日本の医療の未来は明るい(・・?)ン?

骨単―ギリシャ語・ラテン語肉単―ギリシャ語・ラテン語脳単―ギリシャ語・ラテン語臓単―ギリシャ語・ラテン語

娘が医学部に転がり込んで1ヶ月。丁度、親戚一同が集まると言うので、久し振りに家に帰ってきた娘を連れて妻の実家に行きました。

 

普通のご一族ですと、

「あらあ、○○ちゃん。偉いわね。」

とか、

「よく頑張った!」

などと言う会話になると思いますが、そこはそれ普通では無い一族ですので会話が空中戦になります。

 

「○○ちゃんは、あんまり器用じゃないから注射とか手術は大丈夫なの?」

「いや、○○ちゃんは、思い切りが良いから、勢いで切っちゃうんじゃないの」

「俺、実験台になってやろうか?」

「それって、献体するって意味?」

「献体すると葬式まで全部出してくれるんだって?」

「じゃ、俺そうする」

「でも、○○ちゃんに切られると痛くない?」

「じゃ、やっぱりやめた」

「あの、法医学の先生はショウシタイの権威なんだって?」

「焼死じゃなくて、溺死じゃなかった?」

「私は、○○ちゃんに看取ってもらうことにする」

「いや、○○ちゃんは雑だから、『ご臨終です』と言った後で、看護師に『○○先生、まだ脈があります!』とか言われそうで怖い」

「怖いから、姉を今から看護師の学校に転校させて、妹の補佐につけよう」

と、まあ以下危ない会話が続くのですが、、、、

基本的に赤ん坊の時を知られている親戚の中に入ると、最年少の○○の旗色が悪いのは否めません。

 

そこで、起死回生の一発として娘が携帯のサイトにコンタクトして見せたのが、上の「骨単」。

一同、大爆笑になりました。

 

ヴォータンは、「肉単」の絵が気に入っているんですが(^◇^)/

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2007年5月 3日 (木)

「族」の友達

光栄な事に?なかなか信じてもらえないのですが、実はヴォータンは福岡市内で三本の指に入る中学の出身です。もちろん勉強の話ではなくて、ワルい方の話です(_ξ)ホントカ

パトカーや警官はしょっちゅう学校に来ていましたし、先生もよく警察署に通っていました(;)マイド

 

学生服は、詰襟のホックはもちろんボタンの上二つも外して着るのが正統派(^_^;)v 

ズボンは脱ぐときに苦労するくらい細く(ドカンとかボンタンが不良の制服になるのは、10年くらい後です)、カバンは手裏剣代わりに投げることが出来るくらい薄いのが常識でした(*^-)vィェィ

ドスやチェーンを学校に持ってきたり、オートバイで校庭を走ったり、隣の中学に武装して (チェーン・バット・小さな布袋に石を詰めたものなど) 殴り込みを掛ける途中で、教師に見つかって主犯格の柔道部が廃部になったり、、、(Д;≡;Д)

まあ、ともかく大変な生徒の集まりでした(-_-;)マジカヨ

  

もっとも、生徒も生徒ですが、教師も教師でして、体育教官なんかは、身長185センチ体重90キロ~120キロ(ぐらいかな?)レベルの真っ黒に日焼けした猛者がズラリ┌|;|┐コレハホントニコワイ!!      

暴力団の組事務所の捜索のTV中継を見ていると、どっちが警官でどっちが組の構成員なのか分からない時がありますが、あの警官のイメージです(_o)ジーーーーーッ(_一;)ヤッパリコワイ

 

さて、その極悪な生徒達もこの歳になると、普通の社会人に近くなっていたり、塀の向こうに住んでいたりと様々なんですが、どちらかと言うと普通に近いヤツが東京にやってきました。

ヴォータンは、当時一応お勉強の出来る生徒ではあったのですが、中体連の大会で準優勝したくらいですから運動も結構やっていましたし、3年の時に晴れて番長に就任(襲名?)したヤツと小学校の頃から家が近くて仲が良かったこともあり、その筋の連中とは普通に付き合っていました。

(お付き合い頂いておりましたと言うべきか?)

 

そういうこともあって、大人になると大人の付き合いと言うことで、たまに会うのですが、やはり住む世界が違うので、時々彼の使う業界用語が分かりません(・・?)ニホンゴ?

 

その彼が (カッコ内は東京語翻訳です)

「この頃の族の連中の言葉は、なんば言いよっとかじぇんじぇん分からん」

(何を言っているのか全然分からない)

「分からん言葉ですごんどーけん、相手はこおーなかばい」

(分からない言葉で凄んでるから相手は怖がったりしないぞ)

「あらあ(あれは)、自分らだけで集まって強がっとうやろ(強がってるだろ)?マスターベーションとなーんも変わらん(何も変わらない)」

と言っていました。

 

そう言われると、今の「族」の言葉に興味が出てきて、彼の分かる範囲で教えてもらったのですが、その中で覚えているものをご参考までに挙げると、

 

インソツ:引率の教師でもなければ、大学院卒でもなく少年院出身の

      こと

ステゴロ:どうも素手+喧嘩(ゴロ)らしいです

ネンショウ:もちろん幼稚園の年少組ではなく、少年院のこと

レディース:女性を指す一般名詞ではなく、女性のみの暴走族

ヤンフク:どうもヤンキーご用達のブランドがあるらしいです

 

と、色々と面白かったんですが、彼にしてみると今のヤンキー?は、だらしなく見えるそうです(ヤンキー=族かどうかは不明ですが)。

 

「大体、あいつらはなめられたらオシマイとか言うことが、分かっとらんばい。」

「族の車のフロントグリルは、黒に決まっとろうが(決まっているだろ)。しろう塗っとう(白く塗っている)バカがおる」

「シャコタンにするとに小さかタイヤば履かせてから車体で道路ばコスって走っとうともおる」

(低車高の車にした上に、サイズ゙の小さいタイヤをつけているので、車体が道路を擦りながら走っているヤツもいる)

「あれやったらスピードのでんけん、一般車にも抜かるうとよ」

(あれでは、スピードが出ないので一般車にも抜かれてるんだよ)

「族の車が一般車に抜かれて、おまけに蛇行して渋滞ば作っとったら、なめられるに決まっとろうが」

(渋滞を作っていたら、なめられるにきまっているだろ)

「だいたい、あのスプレーとかペンキの落書きはなんや(何だ?!)。アメ公のまねやろ。あげなことやっとう暇のあっとやったら走らんかい(あんなことをやっている暇があるのなら走れよ)」

「『夜露死苦』『○○団参上』とか書いとうやろ(書いてるだろ)?つやーな挨拶ばしてから凄んどーつもりやろうけど、あほらしか。

(格好をつけた挨拶をすることによって、凄んでいるつもりだろうけど。馬鹿馬鹿しい)

「あげな下手くそな絵ば描くごたあやつやら、だあれもこおおなか」

(あんな下手くそな絵を描くようなヤツなんか誰も怖がる訳が無い)

「どっかのネットに書かれとったとやけど(書かれていたんだけれど)、『呪い』と書くつもりで『祝い』とか落書きしたバカがおるとよ(いるんだよ)。情け無かろう?」

(情け無いだろう?)

 

と、まあ異次元とでも言うべき義理+見栄の世界の話を十二分に堪能させてもらいました、、(___ ___ ;)尸マイッタ

ちなみに、彼はとび職の棟梁で、現場で働くそういう若い衆の面倒を見てやっている(親がいない子の親代わりも含めて)そうです。 

 

おまけですが、

「○○参上の『参上』は、謙譲語と言って、正しくは自分を一段下げる時に使う言葉だから、『○○団参上』と書いたら、『○○団は、偉い皆様の下へお伺い致しました』と言う意味になるよ」

と解説したら、危うく飲みかけの「富の宝山」(焼酎です)を吹き出し掛けて、

「お前のごたあ(お前の様な)、頭の良かヤツば(良いヤツを)一人ぐらいしっとうと(知っていると)、助かるばい」

と、ひとしきり感心して帰りました。

ヤンキーを集めて敬語の講義でもやるつもりか? [][](・・ )フムフム

 

確かに「呪い」を「祝い」と書いたんじゃ、、ギャ゙ハハハ!!O(≧▽≦)

 

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2007年5月 2日 (水)

有名に?なると言うこと(´▽`;)

ゴールデン・ウィーク突入直前に親しい方と赤坂で食事をしました。

日頃大変お世話になっている方なんで、最近発見した非常においしいステーキ懐石の店からスタート(*^-)vィェィ

しかも、この店の仲居さんは二人ともすごく可愛くて感じがいい(σ^0^)σ

 

同じ食事をするなら、サービスしてくれる人の感じが良い方が、よりおいしく感じられますから、先方も大満足。

 

そう言う女性達に、

「今日は、○○が入荷していてすごくおいしいですよ」

「料理長が、△△をこう調理すると良いと言っていますよ」

などと言われると、自分一人ならともかく人と一緒にいるとつい

「あ、それ良いですね。お願いします(単なる見栄です)」

と、何となく勧められるままにどんどん追加注文して、大食してしまいました(何度行っても、予算オーバー ;)ゝアハハヤラレタ)

 

さて、まだ9時半。

赤坂と言う街は便利に出来ていて、そのまま歩いて某クラブへ。

 

「あーら、いらっしゃい。ヴォータンさん、お・ひ・さ・し・ぶ・り」

「あ、いや(嘘付け! 先週来たばっかりだよ)」

「今日は、久し振りだから、すっごくサービスしますね」

「おっ、嬉しいね(ちゃんと勘定つける癖に、何がサービスだ)」

(以下、狐と狸の化かし合い会話は省略)

 

クラブで煌々と明るい蛍光灯をつけているところはありませんから、中は暗くも無く明るくも無い程度にダウンライトとフロアスタンドの光で満たされています。

(お狐様達の小皺が目立たない明るさと言うところで、、、)

 

その明るさですから、隣の一団の方たちの顔ははっきり分かるのですが、部屋の反対側となると判別がつきません。

席に着く時に、その一団の前を通ったことは間違いありません。その後、何となくこちらを見ている気配を感じたのですが、よく見えないので特に気にも留めませんでした。

 

さて、いつもの通り狐と狸が小一時間ほど歓談した頃、その部屋の反対側の一団が帰って行きました。

 

チーママが通りまで見送って席に戻ってきて開口一番、

「今、お帰りになったお客さん、ヴォータンさんのことご存知でしたよ」

「え?(ゲッ!)」

「何か、セミナールとかゼミナールでと仰っていましたが」

「え?ゼミ?大学のゼミの仲間なら声を掛けてくれればいいのに」

「いや、お友達ではなくて、セミナーで講演をお聞きになったとか」

「あ!」

「ヴォータンさんは、有名でいらっしゃるんですね」

「ええ(以下、ウワの空、、、、、どのセミナーだろう??)」

 

確かに、講演会・セミナーと言う場では、1対多対応になりますから、先方はヴォータンのことを覚えてくれていても、こちらは余程の事でもなければ記憶にありません。

「メディアに出る様になると、迂闊なところに出入り出来無くなった」

と、芸能人やスポーツ選手などがよく言いますが、程度の差こそあれ「公」の場に顔を出してしまっていた訳ですから、ヴォータンも気をつけるべきでした。

 

ここ十数年「顔」を出してしまっていた訳ですから、もしかしたらどこかで目撃されていて、

「あのね。この間の講師のヴォータンさんがね。都内某所で、、、」

「えーーーー!あら、ヤッダーッ!」

と、言われていた可能性は大いにあります、、(___ ___ ;)

 

今更、過去は消せないんですが、今後はもう少し気をつけようと思います(特に、夜の行動は、、、、)。

 

それにしても、女性が隣に座るだけのクラブで良かった()テヘヘ 

 

これが、もうワンランクカジュアルなクラブで、チークでも踊っていたら、、、 ;)ゝアセアセ

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2007年4月30日 (月)

占いを信じますか?

信仰・宗教の議論はさておき、ヴォータンには奇跡と呼ばれるものを崇めたり、占いを信じると言う発想がありません。

偶然、奇跡的な事象が起きたのであれば、それが現実であり、確率数億分の一であっても起こり得ることが起きたと認めれば済むことだと考えています。

奇跡的に「良い」ことが起きれば、「本当に良かった」と喜ぶに留めるべきで、その「奇跡」を崇める必要は無いと思います。

 

もっと嫌っているのは「占い」です。

 

街中の書店の一番良い場所に、オーソドックスな星占い、手相見、カード占いに始まって、

「あなたは火星人だから、ああだこうだ(地球人だと思うんですけど)」

とか、

「B型の人の運命(そりゃ大変だ。何億人もの人が同じ運命になる)」

「誕生日で○○を計算し、、あなたは七赤金星で、、、」

(同じ日の同じ時刻に生まれた人は世界中に数万人もいますが)」

等と言うものまで、ズラリと並んでいる光景は嘆かわしいものです。

 

「占い」の技術は「修辞学」の技術に尽きると思います。

 

試しに、自分の誕生日を適当に思いついた日にして、それに基づいた占いが書いてある部分を読んでみて下さい。

驚くほど当たっていますよ。いや、何となく当たっていると思わせることが書いてありますよ。

それから、改めて自分の本当の誕生日に基づく占いが書いてある箇所を読んでみて下さい。

これまた、驚くほど当たっていますよ。

 

つまり、非常に巧妙な文章表現で、万人に必ず当てはまる事象をうまく散りばめることで、100%当たっていなくても、「何となくそうかも」と思わせる様に作ってあります。

人間誰しも、長所・短所がありますし、色々な性癖を持っています。そしてそれは、程度の差こそあれ、実は非常に似通っています。

占いの修辞学は、それらをどのカテゴリーの人にも当てはまるように、うまく散りばめた文章を作る点で最高のものです。

 

ちなみに、ある大学で精神疾患があるか否かを検査するテストを作製したところ、何と9割の学生が「疾患あり」と判定されてしまったそうです。

実は、そのテストの質問の作り方に問題があったそうです。例えば、

(質問)夜中に気持ちが昂ぶって眠れないことがありますか?

と聞かれれば、まあ今までに何かが原因で興奮して眠れなかったことなど、誰でもあるでしょうから、ほとんどの人が「はい」と答えてしまいます。

本来ならば、病理学的に「気持ちが昂ぶる」と言うのは、全然程度が違う話なのですが、文章が単純すぎてしまい誰にでも当てはまるものになってしまった訳です。

占いが万人に当たる様に作ってあるのと似たようなものでしょう。

 

また、あるTV局で、占い師のところで女性ADが、

①きれいなスーツを着て化粧をして

②いつもスタジオ内で着ているADの服のままスッピンで

と言う、二つの姿形で結婚運を占ってもらうところを、隠しカメラで撮影すると言う企画がありました。

占いの結果はご想像におまかせします。

 

さて、書籍ならばまだしも、毎朝日本のTV局は、その占いを公共の電波に乗せて一方的に送りつけています。

オウム真理教事件当時、

「日本は戦時中の宗教弾圧に対する反省から、『宗教』と名のつくものに非常に寛大になり、今度は針が逆に振れ過ぎてしまった」

と言う批判がなされました。

 

つまり、、「宗教の自由」、「信教の自由」という名のもとに、カルトと見なすべき、宗教団体による人権侵害等が見過ごされてしまっていた訳です。

 

実は、「占い」は「カルト」に陥る第一歩です。

信じる信じないは個人の自由ですが、多くの研究によれば、カルト入信のきっかけは「占い」「超常現象」を信じることです。

 

その意味で、朝のゴールデンタイムにTV局が一斉に「占い」を流すと言う姿は異常としか思えません。

また、きちんとした検証もせずに「超常現象」番組を流すことは、非常に危険だと思います。

 

さて、そう言っているヴォータン家の妻と娘はと言うと、何と

「あ、占いの時間だ!」

と言ってTVを見ます。これは、まずいと思ってヴォータンが、

「そんな、占いなんか、、、、(-_-) =3 フゥ

と言いかけたのですが、どうも様子が変です。

リモコンのスイッチをカチャカチャ押して、ほぼ同時刻に放送されている各局の占いを全部見ている様です。

「おい、そんなもの見たって時間の無駄。A局とB局で逆のこと言ってるだろ」

「うん。だから、全部見て自分に都合の良い占いだけ信じれば、今日一日気持ちよく過ごせるでしょ。当たるなんて思って無いわよ。気分気分(^^)ノワァイ♪

 

そう言えば、今朝の占いで

「おひつじ座」(金運最高)

「おうし座」(今日は、あまり良い日ではありません。思わぬ出費が)

となっていました。

ヴォータンはおうし座、妻はおひつじ座。

今日は、絶対一緒に買い物に行かないことにします(-_-)

 

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2007年4月18日 (水)

定年後・引退後は郊外で、山の中で、それとも?

団塊の世代の皆さんの60歳定年退職のピークと言うことで、「2007年問題」と言う名前で色々な問題提起がなされています。

この件に関しての人口論や社会学と言ったアカデミックな分析は、Googleで「2007年問題」とでも検索して頂ければ、いくらでも良いものが出てきますので、そちらをご覧頂くとして、ヴォータンとしては後十年でその仲間入りすると言う立場から、少し気になったことを書き留めさせて頂きます。

 

団塊の世代の皆さんは、その名の通り人口が多い上に、当時の貧弱なインフラの大都市に集中して移住し、殺人的な都市集積度を記録すると言う役割を果たしてきました。

 

ホームに「人を押し込む為の駅員」が何人もいて、ドアからはみ出た人を押し込んでいる光景を見た方も多いと思われます。

あの体勢で、何十分いや一時間以上「輸送」される通勤を経験をされた方達ですから、定年後は広い郊外でのんびりと過ごしたいと思われるのも無理は無いと思います。

 

そのあたりに商機ありと言うことで、郊外の一戸建てやケア付のマンションなどの販売に力が入っているのは、ご承知の通りです。

更には、「郊外」ではなくUターン若しくはIターンと言った形で、東京圏以外に移住することを勧める動きもあります。

もっと極端なケースでは、ヴォータンが住みついている富士の樹海の緑豊かな「別荘地」(と言えば聞こえは良いですが、要するに「山の中」 ;))に、「永住」すると言う方もいらっしゃいます。

 

ただ、

「広い郊外に住む」

「人のいない自然の豊かな山の中に住む」

と言うことに関しては、少し気をつけないといけないのではないかと感じています。

 

こんなことを書くと、

「え?今までそんなことも知らなかったの??(_o)ジーーーーーッ

と言われそうなんですが、実は最近娘が北関東にある大学に入った関係で、日光や那須と言った観光地・避暑地めぐりではなく、普通の生活の為に車を走らせる機会に恵まれました。

 

第一印象は、

「こりゃ、便利で快適だ(*^-)vィェィ

です。

 

「北関東が日本で一番進んだ車社会だ」

と言うことは、一応知識にはあったのですが、やはり「生活」を体験してみると、それは想像以上のものでした(σ^0^)σ

 

ともかく、車さえあれば非常に快適です。東京になんて帰りたくなくなりますワーイ\(^) (/^)/ワーイ

渋滞はほとんどゼロ。10分も走ればジョイフル本田、ヤマダ電機、その他諸々の巨大店舗(東京に同じ名前の店があっても、大きさが違います)の広いスペースで快適に過ごすことが出来ます。

駐車場の白線の間隔が、明らかに広いですから、少々いい加減に停めても全く問題ありません。

外食をしたときにアルコールを飲めないのは玉に瑕ですが、それでもゆったりとしたスペースで過ごす生活は快適そのものです。

 

ところが、このスペースがくせ者です。

 

まず、娘は車を持っていません。

そうなると、そう言う巨大ショッピングセンターに行くには「毎日がサイクリング」と言うことになります(-_-) =3 フゥ

最初の一週間は、自転車が届いていなかったので、文字通り「足」が無い状態となり、住まいから1Km弱の街道沿いにあるコンビニだけがライフラインでした。

ジュース一本買ってくるのに、行き帰りで30分かかりましたが、それでも、もしこのコンビニが無かったら、もっと大変な生活になっていたと思います。

 

ところで、ヴォータンが自分で安全に車を運転出来るのは、果たして何歳までなのでしょうか?

まあ、時速150キロ以上出すのは、そろそろやめますが、、;)

運転をやめる頃には、自転車で長距離を走ることもつらくなっていると思います。

 

そうなると、この極めて快適な北関東の車社会が、とてつもなく不便な社会に化けてしまうことになります。

 

以前は、公共交通機関のターミナルを中心として歴史的に発展した町並みを形成していたのでしょうが、今や駅に到着する電車は3両編成で30分に1本ですから、駅前商店街は顧客の集積を期待できません。

しかも、「駐車場が無い若しくは狭小」ですので、車での来訪は期待薄です。

そうなると商店の活気が失われますから、顧客は益々郊外の大ショッピングモールに集中してしまいます。

その結果、地元の皆さんが

「大人一人に一台無いと不便ですよ」

とおっしゃる車社会になり、そのことが更に車社会化を促進すると言う循環になっています。

 

このこと自体の是非については、色々なご意見があると思いますが、今日のテーマである

「定年後=老後をどこで過ごすか」

と言う観点からすると、巷で喧伝されている様な

「定年後は広々とした郊外で」

とか

「定年後は都会の喧騒を離れて、、、」

と言う話には用心したくなります。

 

少なくとも、地元の方が

「車が無いと快適な生活はおくれませんよ」

と言う場所に、自分の身の回りの世話(特にアッシー君ですね:古い表現ですが)をしてくれる若年層を伴わずに移住するのは、リスクが高いと思います。

 

更に、極端な例として挙げた

「自然の豊かな山の中に住む」

と言うことについても、ご注意頂きたいと思います。 

 

ヴォータンが今の樹海の中に棲み付くようになって、今年で20年弱になります。

その間、ここに定年後・引退後に引っ越してこられた方を何組も見てきました。

 

私の様な「週末及び長期休暇のみ滞在組」は、その様な方達を敬意を込めて「永住さん」とお呼びします。

こちらが週末や時間のある時に訪れると必ずいらっしゃいます(そこに住んでいらっしゃるのですから、当たり前ですが)ので、顔も覚えてお互いに行き来するようにもなります。

 

ところが、この「永住さん」は3年以上続くことがありません。

最初の年は、見るもの聞くものすべて新鮮です。静かで空気も水もおいしくて、小鳥や動物、様々な昆虫、四季折々の草花、すべてが素晴らしく感じられます。

ところが、いくらきれいな花でも、可愛い小鳥達でも、リスやシカといった動物達でも、「毎日」となると、感動が薄れてきます。

おいしい水や空気は、文字通り「水や空気みたいにありきたりのもの」になります。

 

そこへ襲い掛かってくるのが、毎日の生活の負担です。一番近い店までは軽く3キロから5キロ、ちゃんとした大型スーパーともなると20キロはあります。

そうなると、北関東より事態は深刻です。車無しでは生活が出来ません。

 

たまに、そういう生活をすると言うのは、新鮮かもしれませんが、体調の良い時ばかりではありませんから、負担になることも起きてきます。

ましてや、もう若くは無い訳ですから、その負担は余計に重く感じられるはずです。

 

その結果、3シーズン目にはほとんどの「永住さん」が都市に戻っていかれます。

 

定年後、引退後、だんだんと歳をとっていく段階で、どこに住むべきなのかと言う事は、やはり慎重に考えるべきだと思います。

 

ヴォータンは、最後の最後は繁華街のど真ん中にあるワンルームマンションに住むかもしれません。

どこへ行くにも歩いていけますし、バスやタクシーもいつでも利用できます。

買い物のついでに、子供や孫がふらりと寄ることもできますから。

 

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2007年4月15日 (日)

路地を挟んで支店が二つ(゜Д゜;≡;゜Д゜)

どうしても腑に落ちないので、朝から会社に行って仕事を片付けて、いつもの通りフィットネスクラブでジタバタした後、赤坂見附に寄って見ました。

(Google マップなどで「赤坂見附」を見ながら読んで頂くと、ここからの話は分かりやすいとおもいます)

いつもは、一ツ木通りの方からみずじ通り、田町通りを渡って銀行に行くのですが、今日はフィットネスクラブに寄った関係から、山王下方面から赤坂見附駅に向かって歩くことになりました。

すると、こういう景色が目に飛び込んできました

Nec_0019  

 

 

 

 

携帯のカメラなので、見にくいかもしれませんが、路地の両脇に同じ銀行の看板が立っています。

実は、赤坂見附には皆さんがよくご存知の三本のにぎやかな通り(田町通り、みすじ通り、一ツ木通り)プラスもう一本の通りが、外堀通り側にあります。

 

広い外堀通りに向かって聳え立っているビル群の裏側に当たっていて店もあまりないので、ヴォータンの様に15年も赤坂近辺にいる人間で無いと通りません。

そういう裏通りを歩いていて初めて事態が飲み込めました。

実は、答はこういうこと↓だったのです。

http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&ino=BA592024&pg=1&grp=bk_mufg

上の写真を撮ったのは、この地図のパゴダビルの「ダ」の字の辺りですから、真正面のビルはベルビー赤坂(赤坂見附駅)です。

 

つまり、日頃の動線を考えると、

1)一ツ木通り方面から来ると、田町通りにぶつかったところで右手に看板が見えますから当然そちらから入ります。

2)赤坂見附駅から出てくると、そこが田町通りですから、同じく田町通りから入ります。

3)赤坂見附駅から田町通りとは反対側の外堀通り側に出ると、外堀通り側に看板が見えますから、当然そちらから入ります。

駅からの距離もほぼ同じ。

 

?ン?? (_o)ジーーーーーッ

 

ところが、外堀通りと田町通りの間には、先程申し上げた路地があります。

この路地は、赤坂見附駅方向からは見えません。

 

そこで写真を撮ると、道の両側に同じ看板があって、もちろん二つのビルはつながっていない、、、、

 

つまり、田町通り側と外堀通り側から、ほぼ同じ位置にある同じ看板の銀行の支店に入っているので、錯覚を起こしているのですが、この二つの支店は別の建物に入っている訳です。

 

よーーーーーく、見てみると「旧東京三菱銀行」と名乗っている支店には

「赤坂見附支店」

「旧UFJ銀行」と名乗っている支店には

「赤坂支店」

と言う表示がついていました。

 

でも、ビルの外壁にくっついているでかい看板には支店名は入っていませんから、出入りするたびに動くガラスの自動扉の支店名をちゃんと見ないと分かりません。

大勢の人が出入りしますから、自動扉はほとんど開きっ放しか動きっ放しです。イチロー並に動体視力が良くないと支店名を読める人はいないと思います。

今日は日曜日なので、じっくりと読ませて頂きましたが、、

 

そもそも、「赤坂支店」と言う名前も気の毒です。

この辺りは、普通「見附」とか「赤坂見附」と呼ばれています。

「赤坂」と言った場合には、九分九厘千代田線の赤坂駅近辺(山王下からTBS放送センターの赤坂通り)をイメージされますから、支店の場所を間違われることが多いと思います。

旧UFJ銀行時代は「赤坂見附支店」だったはずです。

 

さて、要するに先日ヴォータンは、旧UFJ銀行の「赤坂支店」に入ったと言うことだったのです。

 

気の毒なことに旧UFJ銀行の支店の場合、ATMには静脈認証装置が装備されているのですが、窓口には装置を置いていない店があることもある(コールセンターに聞いたのですが、返事があやふやでした)とのことでした。

  

つまり、このトリッキーな赤坂見附に限らず、全国の旧UFJ銀行の支店の窓口の方は、ヴォータンの様な人間が、

「同じ銀行だから」

とふらりと入ってきて窓口に来てしまうと、ATMに誘導するかひたすら追い返すしかないと言うことです。

客商売をする人間としては、これは大変なストレスだと思います。

 

「路地を挟んだ反対側の支店ですと、お手続きが出来ますよ」

と、最後まで絶対に言わなかったのは、旧UFJの行員としての彼女のせめてもの意地だったのでしょうね。

 

ヴォータンも合併を何度も経験しました。合併時にはどちらかが何等かの負担を負うことになるのは致し方ありません。

しかし、ここまで合併の一方の現場が負担を強いられると言うのは、組織論的にも間違いですし、顧客の立場にもまったく立っていません。

「選択」の記事に間違いは無かったと、自分が実験台になってよく理解できました。

 

ちなみに、こんな双子支店の様な構造になっていることに今まで気付かなかったのには、もう一つの理由があります。

実は、1995年5月(4月19日にドル円が、79円75銭の史上最安値をつけた年なんで鮮明に覚えています)に、当時の三菱銀行赤坂見附支店に口座を開設して以来、12年間一度も赤坂見附支店に行ったことがありませんでした()テヘヘ 

口座を作る時に三菱銀行の人が会社まで来てくれて手続き終了。その後、ヴォータンのキャッシュカードも通帳も妻が「なりすまして」使い放題だったので、一度も銀行に行ったことがありませんでした。

基本的に6時に会社に着いて、間違いなく12時間以上そのビルの中にいる訳ですから、銀行に行ける訳がありませんよね。

 

ちなみに、初めて自分のキャッシュカードを使ったのは、2年前に福岡に出張した時に天神にある東京三菱銀行福岡支店でした。

中州で使い過ぎて ;)ゝアハハ

 

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2007年4月14日 (土)

私は誰?通帳と印鑑とICカードと「手」と免許証がありますが、、え?ダメ?┌|゜□゜;|┐

最近の銀行ATMの能力の向上はすごいですね。

反応は速いし、本人確認は静脈認証でちょっとSFチックだし、画面のキャラクターの女性は可愛いし;)カンケイナイカ?

と言う事で、しばらく窓口に出向くことがありませんでしたが、偶然小切手の入金(さすがにこれはATMじゃダメです)と振込みを同時にやる機会があったので、数年振りに窓口に出向きました。

ヴォータンも一応27年前にはテラーをやったこともある元銀行員ですから、必要な伝票の種類と書き方ぐらいは分かります(*^-)vィェィ

 

払い出し伝票に届出印を押して、書くことが一杯ある振込み伝票に間違いなく記入して、預け入れ伝票に金額をちゃんと書いて、通帳と小切手を添えてテラーに渡しました(σ^0^)σマチガイナイ

 

ヴォ   「小切手の入金と、振込みをお願いします(*^_^*)ヒサシブリ

テラー「はい、ご入金と振込みですね。かしこまりま、、、(絶句)」

    「お客様、大変申し訳御座いません!この口座はご印鑑では

     お引き出しが出来ません」

ヴォ   「あ、静脈認証口座にしたんでした()テヘヘ。ICカードと『手』

     あります ;)

テラー「いえ、そうではなくて、こちらの窓口には静脈認証装置がな

          いんです」

ヴォ  「本人確認ですね。免許証ありますよ(~O~)。コピーしますか?」

テラー「いえ、こちらの窓口には機械が無いのでお引き出しが出来な

          いんです」

ヴォ   「は?私が誰か分からないと言う事ですか?(◎o◎)/!

 

と、訳の分からない会話になってしまいました。

通帳と印鑑とICカードと免許証と「手(静脈)」を持った本人が、目の前にいるのにダメなんだそうです。

仕方がないので、小切手の預け入れだけを窓口で行なって、振込みはこれまたひたすら謝り続けるロビーの庶務行員さんに丁重に付き添われてATMコーナーで「手」をかざしてやりました。

--ひとりで出来るんですけど、謝らないと気が済まないらしくて、、

 

ともかくテラーの女性がしきりに謝るので、気の毒になってしまいました。

要するに静脈認証装置の窓口への設置が間に合っていないと言うことの様です。

 

赤坂見附にある支店ですから、毎日相当な数のお客さんが来ると思うのですが、銀行の段取りの悪さで、現場の行員があんなに謝るのでは可哀そうです。

 

日頃ATMで振込みをすることになれていないお客さんが、ヴォータンと同じ取引を窓口に持ち込んで

「俺は機械は嫌いだ。ATMで振込みなんてしたくない」

と言ったら、一体どうなったんでしょう?

 

この銀行のトップはリテール戦略に対して冷淡で、合併前にリテール向きだった旧行のシステムを採用せずに、わざわざ不便で遅れている自行のシステムに変えさせたと言う記事が「選択」に掲載されていましたが、まさかこんな形で現場にしわ寄せが来ているとは思いませんでした。

 

実は、ATMの取り扱い限度額を超える単位のお金を近々その口座から動かさないといけないんですが、いきなり窓口に行って、

「○○○円!!の預手(自行宛小切手)の作製をお願いします」

と言ったら、どうなるんでしょう。

 

テラーが可哀そうなので、今度暇な時にあらかじめ聞いておくことにします。

 

ちなみに我が家の近所の支店の窓口(ATMじゃありません)では、家族登録した家内が自分の「手(静脈)」を使って、ヴォータンの口座からジャンジャン下ろしているんですが、、、(;一_)(~o~)

 

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2007年4月 8日 (日)

陣取り合戦(・_・;)

下の娘が家を出ましたΣ(゜゜ノ)ノ

家出と言う訳ではなく、東京の自宅からは通学が不可能なところにある大学に合格したので、一人暮らしを始めたと言う話です;)

 

ここ一ヶ月の皆さんとの会話を要約すると

  「お嬢さんの大学合格おめでとう御座います。ご自宅からお通い

   になるんですか?」

ヴォ「あ、いや。片道2時間は掛かりますから、大学の女子寮に入れ

   ます」

   「そうなんですか。それじゃお寂しいでしょう(ToT)/~~~ 

ヴォ「まあ、上の娘がおりますし、、、、」

と、まあこんなものなんですが。

 

実は、「寂しい」なんて言っている暇はありません (;一_)

 

下の娘が家を出たと言うことは、当然一部屋空きが出来たと言うことですから、残りの三人にとっては陣地拡張のチャンス [][](・・ )フムフム

 

ヴォ「ついに念願のオーディオルームが出来た」

妻 「ついに念願の『私』の部屋が出来た」

娘 「ついに念願のミニチュアを飾る部屋が出来た」

 

第一ラウンドは、まず下の娘の持ち物を極力送り付けてしまうことで三人の思惑は一致。

 

献身的に整理・梱包し、ヴォータンが東北道を平均時速130Kmで2往復して終了。

ベッドまで送ってしまって、完全に空き部屋状態になりました。

 

さて、第二ラウンド。大体、こういう時は相談などせずに、先に取った方が勝ちに決まっていますから、ヴォータンも得意の早朝攻撃でこっそりとCDラックを移動(*^-)vィェィ

 

ン?(・・?)

 

部屋の奥の床の上に何かが、、、(_o)ジーーーーーッ

 

納戸にあったはずの、アイロンとアイロン台が┌|;|┐ガーン!!      

 

今から床に置いても、

「あら?私が置いた時には何も無かったわよ(=^^=)

と言われると勝ち目はなさそうだから作戦変更。

 

馬鹿でかいCDラックではなくて、小さなカセットテープのラックを飾り棚に置いて置けば、

「え?お前気付かなかったの?おれ飾り棚に置いといたんだけど(*^-)vィェィ♪」

と言える。

 

ン?(・・?)

 

飾り棚に何かが、、(_o)ジーーーーーッ

 

ケロロ軍曹、ドロロ兵長、ギロロ伍長、クルル曹長、タママ二等兵

海洋堂のケロロ小隊ミニチュアが勢揃い┌|;|┐ガーン!!    

 

いかん。これは形勢不利だ (o)  

昨晩、六本木の夜を堪能してしまったのが敗因(-_-;)ハンセイ

 

そうだ!クロゼットがある(^^)

クロゼットにオーディオラックを入れて組み立てておけば、

「え?お前達気付かなかったの?後はクロゼットから配線すればオーディオルームになるんだよ(*^-)vィェィ♪」

と、言える(^^)/

 

さてと、クロゼット

 

ン?(・・?)  空いてない!!┌|;|┐ガーン!!      

何か紙が貼ってある(_o)ジーーーーーッ

 

「私の荷物。捨てるべからず」(愛する次女より(σ^0^)σウフッ

 

オーディオルームの夢は、もう一人消えてからにします(-_-) =3 フゥ

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2007年3月31日 (土)

パイロットの英語力--英検2級(゜Д゜;≡;゜Д゜)

先日の、

「不都合な『たばこ』の真実」

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_5d74.html

に続いて、今回も週刊東洋経済の記事からです。

H20070407

 

 

 

 

 

日本の航空行政にいかにビジョンが無いか、我々日本人がどれほど本来享受出来る航空サービスを受け損なっているかについて、よくまとまった特集です。

 

ただ、ヴォータンはこの問題には素人ですから、詳しくは週刊東洋経済のこの記事や、プロの方のブログをお読み下さい。

 

と、言うことで、このブログでは、思わず飲みかけのワインを噴き出しそうになった部分だけをご紹介します。

 

++++ 週刊東洋経済(4/7号)P.80~P.81)+++++

花形業界も今や昔・・・・

「空」で働く人たちのカコクな日々

●日系大手航空機長のEさん(40代)

 団塊リタイアに羽田拡張が重なって、人手不足が深刻になりつつある。外国人パイロットを活用すべきだが、日本の航空会社は賃金や昇給制度が整っていないため、「将来の展望がない」と辞めていってしまう。外国人の定着率は非常に低いです。

 われわれの給料が高すぎるとよく批判されるが、労働環境や時差による肉体的負担、人命を預る責任の重さから見れば、批判される額とは思えない。

 それに医師免許は一生ものだが、パイロットは半年ごとの身体検査証明が必要。不合格になれば続行不能で非常に厳しいですよ。

 さらに、去年からは、英語資格までが課されるようになった。英検2級程度に達しないパイロットは、来年から国際線を飛べなくなるんです。

+++++ 引用終わり++++++++++

 

まあ、突っ込みどころ満載のコメントですね。

 

1)日本の航空会社は賃金や昇給制度が整っていないため、「将来の展望がない」と辞めていってしまう。外国人の定着率は非常に低いです。

---航空会社と言うと、Internationalなイメージがありますが、四畳半のこたつ部屋を飛ばしている感覚の、ウルトラドメの会社だと言うことです。

 

2)労働環境や時差による肉体的負担、人命を預る責任の重さから見れば、批判される額とは思えない。

---給与額(労働の市場価値)は、本人の考える負担・責任と言ったもので決定されるのではなく、市場の需給で決定されると言うことが分かっていらっしゃいませんね。

世の中には、パイロットよりもっと過酷な肉体的・精神的負担を負って仕事をしている人がごまんといます。

 

3)パイロットは半年ごとの身体検査証明が必要。不合格になれば続行不能で非常に厳しいですよ。

---「人命を預る責任の重さ」を主張している方が、身体検査証明で操縦できなくなることに不満を言うと言うのはどういう神経でしょう?身体検査すら通らない人に「人命を預る」資格があるとは思えません。

 

4)英検2級程度に達しないパイロットは、来年から国際線を飛べなくなるんです。

---エッ(Д;≡;Д)  今まで英検2級に達しない英語力のパイロットが国際線の飛行機を操縦して海外を飛び回っていたんですか┌|;|┐ガーン!!   

英検2級と言えば、ヴォータンの高校の受験英語(当時はヒアリングは無しです)レベルです。

正直言って、英検2級ではちょっと込み入った会話は不可能です。ましてや、非常事態が発生して管制官と会話をして処置を行なうと言うレベルとなると、、、、

 

「日系大手航空会社」

と言えば、2社しかありませんね。

 

いずれにせよこのレベル(甘い現状認識及び低いレベル)の機長が操縦していると言うことが分かったと言うことだけでも収穫と言えば収穫ですが、、、、

 

そう言えば、最近は機長が機内アナウンスをする様になったんですが、確かに下手でしたね。

単に、慣れていないからだと思っていたんですが、まさか英語力そのものの問題だったとは、、、 (_;)

 

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2007年2月14日 (水)

バレンタインデー・テロ

本日、ヴォータンは昨日からの長時間労働と、日中の長距離移動で疲れていたので、明日のプレゼンに備えて早帰り(6時!)することにしました。

←6時過ぎから仕事してるんですから、十分働いていると思うんですが、、、

 

と、帰りかけたら当社の女性(複数)から

「あ、ヴォータンさん、もうお帰りなんですか?ちょっと待って頂いて良いですか?」

ジャーーーン、チョコレート登場!!ヾ(〃^∇^)ノワァイ♪

「ヴォータンさん、お帰りになる前に (^_-)-☆ウフ」

「うんうん  o(*^^*)oエヘヘ!

「今日はバレンタインデーなんで、、、、、、とりあえずチョコレートでーーーーーすヽ(^o^)丿」

『と・り・あ・え・ず (・_・;)・・・・・・・』

この歳になると、バレンタインデーと言うのは3月14日を狙った時限爆弾テロだと思うんですが、、、、、、一応、こっちは大人としての見栄もありますんで(___ ___ ;)尸マイッタ

 

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2007年1月28日 (日)

インフレ懸念すら無いのに利上げする?

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=150045&media_id=4

耐久消費財から来るCPI下落圧力が引き続き強いですね。コアCPIは日銀の早期利上げをサポートする材料にまったくならなかったと見るべきです。

さて、「インフレになってからでは遅い」とは、皆さん薄々感じていらっしゃると思いますが、今日銀が「インフレ懸念すら無いのに利上げする」と言うことを納得して頂くには、相当努力が必要ですが、、、、言語明瞭意味不明の記者会見をやった福井総裁にはそのきざしすら見えません。

ご参考までに
日銀の説明責任---「誰にも信頼されない中央銀行」への道

http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_355c.html

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赤坂の老舗でこんなものを、、、

20060730  

 

  

 

 

大手町に勤務して15年、その後赤坂に10年、半年六本木で浮気をしたんですが、また赤坂に舞い戻りましたんで、おそらく大手町勤務より赤坂と長く付き合うことになりそうです。

赤坂と言うのは面白い街です。 (*^-)vィェィ

新宿や渋谷と言った巨大なターミナル駅を中心としてデパートのある街ではありませんし、銀座や原宿、青山、表参道の様にしゃれたブティックや、レストランが立ち並ぶ訳でもありません。

飲食店が多い点では六本木と似ているところもありますが、かなり質が違いますし、ましてや新橋とは似ても似つかない街です。

 

昔は、黒塀の料亭がずらりと並んでいたのですが、千代新がパチンコ屋になったことに象徴される様にハングルが目立ちはじめ、残念ながら今はやや猥雑な感じのする街となっています。

 

ただ、永田町の奥座敷であった名残で、質の良い小振りの飲食店が多く、丸の内・大手町の昼食難民の皆さんを是非ご招待したいほど「食生活」には恵まれています。

夜は高級な店が、昼食は1000円程度で出しているので、毎日高級料理を食べ歩いて評判だけではなく自分の舌で味を確認してから、次は夜にきちんと食べに行くと言うことが可能です。別に、夜行かなくても良いんですけど、、、、(^^;)

 

ところで、あれだけ高層ビルを建てたら、「昼食」が必要な人が昼の一時間強の間に飲食店に殺到してしまい、何が起きるか三菱地所は考えなかった様ですね。 ヾ\(m*)バンバン

大手町近辺に戻らされた私の元同僚達は、最近は山手線をくぐり抜けて片道10分以上歩いて八重洲まで昼食を食べに行くそうです。 (-_-;)ツカレル

それでも、丸の内・大手町にある高い店に並ぶより早いそうですから、Marunouchi!なんて、テレビCMをやる前に、昼食屋台街でも作る方が先決だと思いますが、、、

 

さて、赤坂には飲食店以外にも質の良い老舗を呼ばれる店が沢山あります。

よく寄るのは赤坂見附の「しろたえ」のレアチーズケーキ、山王下の「塩野」の和菓子、「青野」の赤坂もち、「雪華堂」の黒豆甘納豆、「松月」の一ツ木饅頭、工事中の赤坂Bizタワー横の「サンフルーツ」のフルーツゼリー・ジェラート、、、、 ;)ゝキリガナイ

で、昨晩「塩野」のきれいな生菓子を買ってきたので、今日は写真に撮って皆さんにご覧に入れ様と思っていたのですが、、、、、、今朝には跡形も無く、、、、(_o)?  (o_)?

 

残っていたのは、何故か塩野で売っていた北海道産小豆100%・ポリフェノールたっぶりの「あずき茶」 Σ(゜゜ノ)ノナンダコリャ

と言う事で、今回は缶入り小豆茶の写真だけで、、、、、、(___ ___ ;)

 

それにしてもポリフェノールと言うものは、色んな食材に入っているんですね。これだけ色んな形で摂取できるんですから、

「健康の為にポリフェノールが多い赤ワインを選びます」

などと言って、白身の魚や寿司の時にタンニンの多い赤ワインを選ぶ等という愚行はやめるべきだと思います。

 

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2007年1月26日 (金)

iPodが消える (_ _.) ヾ(^^;)

新幹線の友は本とiPod(*^-)vィェィ

大阪までは3時間10分--古いか(;)、今は2時間半。

PCを持ち込んで仕事をする方も多いようですが、こちらは常日頃キーボードとモニター、大量の電話のボタン

(会社見学に来た娘が学校で「お父さんの仕事は電話交換手」と言った話は以前ブログ『会社は誰のものか?(6/5)』に書いた通りです)

に囲まれて長年仕事をしていたんで、たまの移動の時ぐらいはモニターとキーボードから離れることにしています。

 

以前は、プレーヤー+CD数枚がかさ張るのにもめげずポータブルCDプレーヤーを持ち歩いていたのですが、最近はiPodのお世話になっております。

 

さて、一昨日の出張の際も、自宅からバッハのブランデンブルグ協奏曲を聴きながらスタート、そのまま山手線に乗って東京駅へ(この間約40分)。

新幹線に乗ってマーラーの9番に変えて一曲聴き終えて約1時間半。

(この後は、当たり前ですが仕事)

さあ、帰りはラフマニノフのピアノコンツェルトでも聴いて、、、

と思ったら、電池切れ┌|;|┐ガーン!!      

間違いなく家を出たときはフル充電状態だったのに、、、、(--;)

 

実はiPodのコンセプトは素晴らしいのですが、「モノ・機械」としての問題点を色々と友人から聞いていたので、こんなこともあろうかとApple Careに入っていました (*^-)vエッヘン

さっそく電話

話は、至極簡単で、

iPod「その状況ですと電池の能力が50%以下に落ちている可能性

   が高いので、サービス規約により無料で交換させて頂きます。」

   (よしよし、Apple Careに入っておいて良かった)

iPod「早速、運送会社にピックアップに向かう様手配いたします」

   (うんうん、まだ動いてるからいつでもいいけど)

iPod「お預かりして、お返しするまで約一週間です」

   (まあ、その間は出張しないことにしよう)

iPod「電池だけのお取替えは出来ませんので、機械全体のお取替え

   となります」

   (わーい!新品だ!!(σ^0^)σ ラッキー (^) (/^)/

iPod「その為、現在入力していらっしゃるデータは無くなります」

ヴォータン「え?(Д;≡;Д) iPodのデータをiTunesに戻すことは出

     来ないんですか?」

iPod「残念ですが、、、iTunesかPCに保管はしていらっしゃいません

   か?」

ヴォータン「60ギガもHDDを使う訳にいかなかったんで、、、、」

 

と言うことで、我が家のCDの7割、300枚以上(約27ギガ)入力したデータが全部無くなる事になってしまいました。

家中のCDをどこででも聴けると言うのは、非常に有り難かったのですが、思わぬ落とし穴がありました。

Apple Careに入っておいたところまでは、完璧だったんですが、、、

 

次は、外付けのHDDを買ってきて、保存することにします。

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2007年1月23日 (火)

新幹線は便利なんですが、、、(--;)

以前、このブログに書いたとおり、大阪出張は飛行機では無くて新幹線です。

まあ、確かに新幹線は

「北京まで新幹線でどうやっていけるんだ?」

と外人連中が言うくらい便利です。

 

でも、4時起きして6時ののぞみに乗って大阪に行って、9時からのミーティングに参加。

その後、関西地区を一回りして、、、、

で、この時間(20;30)でもう食事まで済ませて、ワインも飲んで東京の自宅に居ます。

良い様な悪い様な、、、、

 

片道6時間ぐらい掛かれば、絶対帰って来れないから、今頃キタのクラブで、、、、、、(゚ー゚;A…デヘヘ

ザンネン、、(___ ___ ;)尸マイッタ

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2007年1月 8日 (月)

成人の日の朝は、、、早い!

皆さんは休日と言えば昼頃まですこやかな眠りに就いていらっしゃると思いますが、ヴォータンは毎度のことながら5時台には起きてしまいます。

長年の習慣を今更変えても仕方が無いので、家族が寝静まっている中、ごそごそと動き回っています(ゴキブリか?)。

 

気が向くと、そのまま車に乗って出掛けてしまい、7時頃に

「今、樹海の家にいる (*^-)vィェィ

とか、

「九十九里浜で朝飯食べてる ;)

「鎌倉の大仏の前 (σ^0^)σ

「もうすぐ登呂遺跡 (^^)/」

などと言う、メールを家に打っています。

 

さて、今日は成人の日。当然、皆さん休日。ヴォータンは起きる。

で、いつもの通りエスプレッソマシーンの電源を入れて、心静かに朝食の用意を、、、(_o)?  (o_)?

 

今日は家の中が4時台からドタバタドタバタ (Д;≡;Д)

 

娘の成人式の準備で、何と朝6時に予約してある池袋の美容院に行くことにΣ(゜゜ノ)ノ

 

まあ、いつも起きている時間なんでヴォータンとしては別に何とも無いんですが、それにしても世間の一般常識から考えると明らかに早い (-_-;) 

 

しかも無事送り届けて池袋の街を走っていたら、5時台の街灯の下を振袖で歩いているお嬢さんが! (_ξ) ゴシゴシ

 

後で娘に聞いたところ、一番早い予約は4時 ┌|;|┐ガーン!!      

成人式が大体11時頃なので、9時の予約から段々と埋まって行くそうですが、ちょっと遅れると家を3時台に出て美容院に行くことになる訳です。

 

と、言う訳で教訓その1。

成人式が近い女性の皆さん。美容院の予約はお早めに。

 

さて、7時には着付けもセットも出来てしまい、先程拾いに行って来ました。

まあ、「馬子にも衣装髪形」と言いますから、それなりに大和撫子が出てくる(^^)ノワァイ

と思ったら、、、

 

ン?美容院から出てきて、こちらに向かって歩いている姿がどうみてもおかしい(_o)ジーーーーーッ

 

ヴォータン「こら!着物着たら大股で歩くな! ヾ\( ̄о ̄*)バンバン」

着物娘「分かってるんだけど、草履の鼻緒が痛いから、出来るだけ歩

     数を少なくしたい()テヘヘ

 

うーーーーん。確かに、我が家に鼻緒のついた履物は皆無。

そもそも、銀座のお姉さん方と較べるのが間違い  ;)ゝアハハ

 

教訓その2。

成人式が近くなったら、鼻緒のついたビーチサンダルで親指と人差し指の間の皮膚を鍛えておく。

 

2年後には、もう一人このドタバタをやることになるんですが、その頃にはこんなことはまた忘れてるんでしょうけど(-_-) =3 フゥ

 

余談ですが、やっぱり池袋と言う街は好きになれません。2年後は銀座か新宿の美容院にしてもらえば、、、、 

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2007年1月 4日 (木)

賀詞交換会

社長が新年早々出張に出てしまったんで、「代理」で

東京証券取引所

日本証券業協会

日本証券業投資顧問業協会

証券投資信託協会

後3つ(忘れました ^^;)

合同の賀詞交換会に出席してきました。

 

代理で出ただけですし、そもそも「証券界」にはいなかったので知っている人なんてほとんどいません。

しかも、後姿で首から上が黒いのは、端っこで色々と世話を焼いてくれている協会の事務職の皆さんだけで、中で挨拶をして回っている人達の首から上は99%肌色か白。

1%はヴォータンです (^^;)

 

顔を見て分かるのは、東証の理事長(じゃなかった、今は社長)の西室氏ぐらいで、日本証券業協会会長の安東氏は確かどこかの役人だった時にお会いしたような、、、、と言うレベルでは、全然つまらないですね。

 

そこで、人の動きを観察していたんですが、一番気になったのはぶつかっても「無言」、ちょっと道を開けて欲しい時も「無言」で他人を押すことでした。

 

これが、海外のビュッフェ形式のレセプションですと、ちょっと混んで来るとあっちこっちで、

Excuse Me!

Sorry!

Pardon Me!

が、飛び交うんですが、やはり日本の皆さんは無言ですね。

海外では体が触れた時、「無言」は絶対にダメですし、ましてやだまって人の体を押して通るなどと言うことをしたら、呆れられるか怒られるか馬鹿にされること間違いありません。

と言うのも、子供の躾の一番最初の段階で注意されるレベルのことだからです。

 

証券界の上層部の皆さん同士は、皆知り合いだからぶつかっても平気?

なんて嫌味の一つも言いたくなる状況でした。

  

「こんなマナーの皆さんには、日本の証券界の顔として海外に出て頂きたくないな」

と思ったんですが、よく考えてみたら日本人は海外で一人で外人の海の中に入ると借りてきた猫になるから問題を起こさないんでした。

そもそも、お供を連れてあるくんで、一人と言うことはないんでしょうが、今日もお供の皆さんは気の毒に部屋の隅の方で、食事もせずウーロン茶を飲んでいらっしゃいました。

 

まあ、今日はヴォータンにトイレの場所を聞かなかっただけでも、進歩があったと言うことにしておきます。

 

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ヴォータンには一銭も入らないんですが、(;一_)ジロ  ()テヘヘ

2007年1月 1日 (月)

お水のお仕事を客から見ると、、

12月に入って以来、「夜のお仕事」が多かった反動?で、クリスマスイブから硬派なテーマばかり取り上げていましたので、新年の最初は軽い話でスタートします。

 

お水のお仕事の皆さんは、時間があると言うのか、自己顕示欲の強い方が多いと言うのか、大勢の方がご自分のブログを持っていらっしゃいます。

と言う事で、ホステスの皆さんが書いた業界のウラ話などは「お水のお仕事」でGoogle検索すればいくらでも出てきますので、そちらをご覧下さい。

 

ただ、逆にお客の方で書いているケースはほとんど無いですね。

そもそも銀座の高級店にお越しになられる皆さんの大多数は、昔「IT革命」を「イットカクメイ」と読んでしまった総理大臣と五十歩百歩で「ブログって何?」と言う世界ですから、期待するだけ無駄でしょう。

 

そこで、ヴォータンが勇気を奮って、、、でもないですが、「客から見た絵」を描いてみます。

ただ、「お水のお仕事の話」と言っても、ホステスと呼ばれる人が接待をしてくれる店の話だけですが、、、

 

そもそも、何でホステスさんが隣に座ってくれる店に行くんでしょう?

思いつくままに挙げてみると、

 

*素敵な女性とお話がしたい

*現実逃避

*楽しい時間を過ごしたい

*擬似恋愛・恋人が欲しい

*癒されたい・寂しさを紛わせたい

*体目当て

うーーん、どうも一言で言い表すのは難しいですね。

ただ一つ間違い無いのは、「オン」の状態では得られない「何等かの心地良さ」を求めていると言うことでしょう。その意味では現実逃避の様にも思えるのですが。

 

さて、まずは銀座の高級店と呼ばれる店です(と言っても2軒しか入ったことがありませんので、その2軒の話です)。

上手にお化粧をして、日本ではまず見かけることの無い袖無しで背中が大きく開いいるフォーマルなロングドレスや、仕立ての良いスーツ、明らかに高級な和服のホステスさんがいらっしゃいます。ミニドレスのホステスさんには、お目に掛かった記憶がありません。

強い香水をつけているホステスさんは、まずいらっしゃいません。意識して嗅いでみると、「あ、これはもしかしたら○○かな?」と分かる程度です。

内装はシックとは言い難いですが、調度品はそれなりに良いものが並んでいます。

 

一番の特徴は、黒服の多さです。

ほとんど、監視されているような気分になります。

「ちょっとトイレ」

なんて言おうものなら、

「ご案内お願いします」

と言うホステスさんの一声で、さっと黒服が来てトイレの前まで連れて行ってくれます。

で、扉を開けるとちゃんと待っていて、また席まで連れて帰ってくれます。

警察で取調べを受けている容疑者が「トイレ」と言うとこうなるんでしょうね。ちなみに、トイレに窓はありませんでした。

 

「銀座のホステスは出勤前に新聞各紙に目を通し、ベストセラー小説だけではなく、文芸春秋や中央公論を読んでいて、政治・経済・社会ネタの何でも通じている」

と言われますが、日頃散々やっているのに、夜の銀座でホステスさん相手に、何で政治・経済・社会問題を論じなければいけないのか分からないので、チェックしたことはありません。

ただ、余計なことは言わない、下品な話には乗らない、名刺の受け渡しその他のマナーがきちんとしていると言った点は、高級店ならではと感心するところがあります。

 

一つ具体例を挙げると、ヴォータンは大酒飲みなんですが、基本的に二次会以降ではお酒を控えることにしています。

そこで、最初に横に座ったホステスさんに、「水の水割り」を出してもらう様に囁きます。

ある一定の時間が経つと、黒服がさりげなく声を掛けて、そのホステスさんは別の席に移り新しい人が来ます。この時、改めて言わなくても、次に来たホステスさんはちゃんと「水の水割り」を出してくれます。

ホステスさんと客との間には、微妙な距離感があって、周りを見回してみても、ホステスさんの体に触っているお客さんはあまりいません(もちろん、例外もいらっしゃいますが)。

このレベルのお店に行く客と言うのは、行くことにステータスを感じ、お金を使えることに自己陶酔できる人で、お店では完璧な心地良さを求めて行くのでしょうが、支払いが気になるヴォータンの様な人種にとってはあまり居心地の良いところではありません。

個人的にお付き合いすると楽しそうなホステスさんは多いですが、、、

ン?これは、すでに術中に嵌っていると言うことですね。

   

少しレベルを下げると、まず黒服の数が激減します。

それと反比例して、ホステスさんのスカートが短くなります。この逆相関を統計学的に証明出来れば、博士号がもらえるのではないかと密かに狙っています。

また、ドアを開けた瞬間から芳しい香水の香りに包まれますので、帰宅した後背広は必ず自分でクロゼットにしまわないと、無用な誤解を招きかねないので注意が必要です。

ファブリーズが販売された事は朗報です。

ワイシャツは当然洗濯機に直行です(シミの部分に液体洗剤を塗っておくこともお忘れなく)し、場合によっては入念な洗顔が必要なこともあります。

黒服は、トイレの場所を説明してはくれますが、ついて来る事はありませんし、次のお客にノックされることもあります。

サービスのつもりなんでしょうが、席に戻った時におしぼりを渡されるので、

「トイレで手を洗っていないとでも思っているのか?」

と不思議に感じます。

 

ホステスさんとお客の距離は、明らかに近くなりますし、黒服がホステスさんの交代を告げる時も「○○さん、△△のテーブルへ」と客にも分かる様に言います。

名刺を渡すと、翌日に絵文字やハートマークやお花のマークの沢山ついたメールが、お会いした人数分だけちゃんと会社に届きます。

ちなみに、銀座の高級店のホステスさんは、名刺を渡した時に、

「こちらにメールをお送りしても差し支えありませんか」

とお聞きになられましたが、こちらでは絶対にそう言う事はありません。

まあ、一番擬似恋愛的になりますし、ちょっと頑張れば自腹で払っても何とかなるレベルなんで、お好きな方は多いようですね。

 

もう少しレベルを下げると黒服が消えます。マスターとママ+ホステスとなり、ドアを開けた瞬間に歌声が響いてきます。

ホステスさんのドレスも、どこかの結婚式で見た様な感じになり、中には会社からそのまま来たんじゃないか?と言う方もいらっしゃいます。

実際、

「昼間はOLやってまーーーす」

と言うこともよくあります。気をつけないと、強烈に濃い水割りが出てきたりしますし、他の客の下手くそな歌も聞かされるんですが、こっちも負けずに歌えばそれなりにストレスの解消に、、、、、

当然デュエットも付き合ってくれますよ。

ただ、翌日何の為に金を払ったのか?などと自問すると自己嫌悪に陥りますので、注意が必要だと思います。

 

番外編(ホステスさんが日本人では無いお店)

英会話がそこそこに出来る場合、ホステスさんが日本人では無いお店も選択肢に入って来るのですが、その代表としてフィリピン・クラブと言うものがあります。

これも、色々とレベルがあるらしいのですが、ヴォータンは残念ながら「高級」な方にしか行った事がありません。

店の内装などはそこそこに立派で、ホステスさん達もちゃんとしたドレスを着ていますが、よく見るとロングだったり、ミニだったりと統一感はありません。

生バンドが入っているケースが多く、バラード系の曲が掛かると必ずダンスタイムになって照明を落としたフロアに人が大勢出ます。

まあ、そういう親密感の好きな方も多いので結構繁盛しているんでしょうが、英会話のレッスンならベルリッツにでも行った方が、、、

 

後、美人が多いという評判のコリアン・クラブと言うのもあります。韓国ではみなさん気軽に整形をされるそうですから、その美しさを見に行くと言う楽しみもあるとは思いますが、、、、、結構、高いですよ。

 

ところで、冒頭でも書いたのですが、やっぱりどうしてこんなところに行くんでしょうね?

ある意味アホらしい金だと思います。

 

ヴォータンなりに納得しているのは、異性の友人関係と言うのは、ある年齢となると難しいところが多くなるので、プロが相手ならむしろ問題が少ないのでは無いか?と皆さんが考えているのではないかと言う点です。

何歳になっても異性の友人と言うのは必要だと思うのですが、一緒に食事をしただけであらぬ疑いを掛けられる可能性は大ですから、皆さんなかなか難しいのだと思います。

ヴォータンにとっては、こんなお店に行くより、きちんと会話の成立する大人の異性の友人と、適正な値段の食事をして、同じ銀座のビルでもバーテンダーの居る店に行く方がずっと快適です。

 

まあ、ホステスの皆さんにとっても、

「俺の顔は、どうせ札束か財布に見えるんだろうな」

などと思っているヴォータンの様な客が、良いお客であるはずがありませんから、お互い様と言うところでしょうね。

 

+++++++++おまけ++++++++

 

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ヴォータンには一銭も入らないんですが、(;一_)ジロ  ()テヘヘ

 

2006年12月24日 (日)

サンタクロースを追跡しましょう!

もうご存知の方も多いと思いますが、中央防衛航空軍基地のサンタクロース追跡サイトです、φ(..)メモメモ

http://www.noradsanta.org/index.php

いつの間にか日本語版も出来ています (σ^0^)σ

それにしても、子供からの間違い電話を叩き切らずに、やさしくかえしてやった司令長官の姿勢には頭が下がります、、(___ ___ ;)尸マイッタ

先日もこのブログ

「個人主義・協調性と団結力-外人は団結しない??はずがない」

でふれたのですが、個しっかりと確立していると、こういう楽しい機転を効かせる事が出来ると言う好例だと思います。

 

これがどこかの国の官僚に掛かっていたら、間違って電話番号を載せてしまった店主は今頃責任問題で廃業に追い込まれているでしょうね。

 

以下引用です。

ノーラッド、そして前任者でもある中央防衛航空軍基地(CONAD)は、50年以上もの間サンタを追跡しています。

この伝統は、サンタさんとお話が出来ると宣伝した地元コロラドスプリングスの店、Sears Roebuck & Co. ,が、広告に不注意にも間違ったホットラインの電話番号を載せてしまったことから始まりました。

サンタさんにつながるはずの電話は、CONAD司令長官のホットラインにつながってしまいました。

指令長官のハリー・シャウプ大佐がサンタさんへの初めての電話を1955年のクリスマスイブに受けました。事情を察したシャウプ大佐は、サンタさんが北極から南へ向かった形跡があるか彼の部下にレーダーで調べさせました。すると、本当にサンタさんがいた形跡があったのです。

電話をした子供たちは、サンタさんの居場所の最新情報を貰いました。このようにして、この伝統が始まったのです。

 

Merry Christmas!!

楽しんでくださいね!!

 

+++++++++おまけ++++++++

*ちょっと頼まれまして、こんな↓リンク?をつけました、、、が

ブログのページそのものに張る方法がよく解らない、、、(-_-;)ジト

毎回記事に貼ってるんで面倒なんですが (-_-) =3 フゥ

 

あ、ただのコピペでした ()テヘヘ

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2006年12月17日 (日)

樹海のド